新モデル登場:ASUSの「TUF Gaming GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 BTF White OC Edition」
2025年7月4日、ASUSから新たなビデオカードモデル「TUF Gaming GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 BTF White OC Edition」が発売されました。このカードは白いデザインが特徴で、3連ファンを搭載しています。店頭価格は197,800円です。
BTF非対応でも利用可能な設計
この新モデルは、ASUSのBTF(Back To Front)マザーボード専用コネクタを備えていますが、一般的なPCI Expressマザーボードでも使用できる柔軟性があります。BTFマザーボードに増設する場合は、特別な補助電源ケーブルが不要です。さらに、BTF専用の電力供給コネクタ「GC-HPWR Adapter」は着脱可能で、取り外すことで通常のマザーボードでも使用可能です。
「TUF Gaming GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 BTF White OC Edition」
耐久性と安定性を強化
このグラフィックカードは、ミリタリーグレードのTUFチョーク、MOSFET、TUFコンデンサを採用し、システムの安定性と耐久性の向上を図っています。
主要スペック
- 動作クロック:2,610MHz(OCモード時)
- メモリ:GDDR7 16GB (256bit)、28Gbps
- 映像出力:DisplayPort 2.1b×3、HDMI 2.1b×2
- 補助電源:16pin×1
- 推奨電源容量:850W
- サイズ:329×140×62.5mm
- 占有スロット:3.125スロット
この新しいビデオカードは、ゲームやグラフィック処理のパフォーマンス向上を目指すユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
特に高性能を求めるゲーマーやクリエイターにとって、この製品の登場は嬉しいニュースです。
🧠 編集部より:
GeForce RTX 5070 Tiの新モデルに関する補足情報
ASUSが新たに発表した「TUF Gaming GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 BTF White OC Edition」は、ゲーマーやクリエイター向けの高性能ビデオカードです。このモデルは、特にデザインにこだわり、白を基調としたスタイリッシュな外観が特徴です。
BTFマザーボードについて
BTF(Back To Front)マザーボードは、配線のレイアウトを考慮して設計されており、特にエアフローを最適化するための工夫がなされています。このビデオカードは、BTFマザーボードに特化した「GC-HPWR Adapter」を搭載しており、これによって補助電源ケーブルなしで簡単に接続が可能です。マザーボードにBTF対応のものを使わない場合でも、アダプターを取り外すことで通常の接続ができます。
主要な技術仕様
- 動作クロック: OCモード時に2,610MHz
- メモリ: GDDR7 16GB(256bit)
- メモリクロック: 28Gbps
- 映像出力: DisplayPort 2.1b×3、HDMI 2.1b×2
- 補助電源コネクタ: 16pin×1
- 推奨電源容量: 850W
- サイズ: 329×140×62.5mm、占有スロットは3.125スロット
豆知識
TUFシリーズは、ASUSが提供する耐久性と安定性を重視したゲーミングコンポーネントのラインです。ミリタリーグレードのTUFチョークやMOSFETを採用することで、過酷な使用状況でも安定した電力供給が可能となっています。
関連情報へのリンク
- ASUSの公式ページで製品詳細をチェック。
- 自作PC初心者向けガイドでBTFマザーボードやエアフローの重要性について学べます。
この新しいビデオカードは、性能とデザインを両立させた製品として、多くのユーザーに喜ばれることでしょう。さらに、冷却性能や耐久性も考慮されており、長期間の使用が期待されます。
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