2025年6月28日、ASUSから新たに背面コネクタデザインを採用したATXマザーボード「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」が発売されました。店頭価格は45,800円です。このマザーボードは、ホワイトとシルバーのスタイリッシュなデザインが特徴で、AMDのB850チップセットを搭載しています。対応ソケットはSocket AM5で、Ryzen 9000、8000、7000シリーズに対応しています。
この「BTF」デザインに従い、ボードの裏面には各種コネクタが配置されており、対応するPCケースと組み合わさることで、配線が見えないすっきりとした外観が実現されています。また、「GC-HPWR」スロットも搭載されており、対応のビデオカードと組み合わせることで補助電源ケーブルが不要となり、よりクリーンな配線が可能です。
電源フェーズは14+2+1、PCBは8層構造で、DDR5-8000+対応メモリスロットが4つ、M.2スロットが3つ装備されています。さらに、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4、2.5GbE LAN(Realtek NIC)も搭載されており、高速なネットワーク接続が可能です。
この新しいマザーボードは、特に軽量なデザインと優れた性能を求めるゲーマーやクリエイターに最適な選択肢となるでしょう。興味のある方はぜひ店頭でチェックしてみてください。
取材協力: パソコン工房 秋葉原パーツ館
🧠 編集部より:
ASUS TUF GAMING B850-BTF WIFI W の概要と特徴
ASUSが発売した「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」は、背面コネクタデザインが特徴のATXマザーボードです。この革新的なデザインにより、PC内部のケーブル配線が整理され、見た目がすっきりするのが魅力です。特にホワイトとシルバーの統一感あるカラーリングがユーザーの注目を集めています。
主な仕様と性能
- 対応ソケット: Socket AM5
- 対応プロセッサ: AMD Ryzen 9000/8000/7000シリーズ
- 電源フェーズ: 14+2+1
- メモリスロット: DDR5-8000+対応、最大4スロット
- M.2スロット: 最大3つ
- ネットワーク: 2.5GbE LAN(Realtek NIC)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
背面コネクタデザインの利点
「BTF」(Back To Front)デザインに従い、背面に各種コネクタが配置されています。これにより、正面から見えるケーブルが極力少なくなり、クリーンな外観を実現しています。このデザインは特定のPCケースとの組み合わせで最適化されているため、外観だけでなく、エアフローの改善にも役立つ場合があります。
GC-HPWRスロットの導入
このマザーボードには「GC-HPWR」スロットが搭載されており、対応するビデオカードを利用することで、補助電源ケーブルを必要とせずに電源供給が可能になります。この機能は、特にクリーンな組み立てを求めるゲーマーやPCビルダーにとって大きな利点です。
雑学: マザーボードの進化
マザーボードは、コンピュータの基盤とも言える重要な部品であり、技術の進化とともに大きく変化してきました。特に近年では、背面コネクタ設計やWi-Fi 7などの最新技術の採用が進んでおり、ユーザーの利便性が向上しています。こうした進化により、PCの自作やカスタマイズがさらに楽しくなることでしょう。
関連リンク
「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」は、これからのゲーミングPCやクリエイティブな環境において、間違いなく注目されるアイテムとなるでしょう。
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キーワード: ATXマザーボード
内容は、ASUSから発売された背面コネクタデザインのATXマザーボード「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」に関するもので、AMD B850チップセットを搭載し、Ryzen 9000/8000/7000シリーズに対応していること、クリーンな配線が可能なデザイン、最新の接続技術を備えていることなどが紹介されています。
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