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フジヤエービック主催「春のヘッドフォン祭 2025」が26日に「ステーションコンファレンス東京」で開催されている。入場者登録不要・入場は無料。多数の企業などが新製品や開発中製品の参考出品を行なっている。ここでは、Astell&KernやAZLAばどの新モデルを展示する、アユートブースをレポートする。
Astell&Kern
Astell&Kernのコーナーで注目を集めているのが「PD10」というDAPだ。5月中の発売予定で、予価は約44万円。
世界初となる、AKM「AK4498EX」をクアッドDAC構成で搭載したDAP……なのだが、ドッキングクレードルがセットになっているのが大きな特徴。ポータブルオーディオとして使えるほか、帰宅後はクレードルにセットし、据え置きのプレーヤーとしても使える。ドッキングクレードルに接続した場合は、クレードルからXLR出力が可能となっている。
DAPには、デジタル信号とアナログ信号処理を完全分離したHEXAオーディオ回路構成を採用。アンバランスとバランスを完全独立させたデュアルオーディオ回路も搭載。
ユニークな機能として、インピーダンス適応型デュアルアンプも搭載。“イヤフォン用アンプ”と“ヘッドフォン用アンプ”を搭載しているようなイメージで、接続したイヤフォン/ヘッドフォンのインピーダンスを検知しながら、自動でアンプマッチングを行なうスマートゲイン機能が利用できる。
5,770mAhのバッテリーを搭載し、最大15時間連続再生が可能。AirPlayにも対応。ポリウレタンフェイクレザー製ケースも付属する。
ULTRASONE×Astell&Kernがコラボして生まれたヘッドフォンが「VIRTUOSO」。5月中の発売予定で。予価は約14万円。今までのイベントでも参考出品されていたが、今回のイベントでは量産品がついに登場。イヤーパッドも進化したという。
アルミニウム製ハウジングを使った密閉ダイナミック型で、40mmチタンプレイテッド・マイラードライバーを搭載。ULTRASONE独自技術のS-Logic3も搭載する。
3.5mmスクリューロック式コネクターを採用。4.4mmバランス接続にも対応する。
AZLA
AZLAブランドからは、5月に登場予定のイヤフォン3モデルが展示されている。5月3日に発売されるのは、AZLAがqdcとタッグを組んで開発したハイブリッドドライバー構成の限定生産ハイエンドゲーミングIEM「ERINYS II」で、価格は49,500円。
ダイナミックドライバーとBAドライバーを各1基使用したハイブリッド構成。各ドライバーがバランス良くシンクロするように設計され、各帯域の表現における理想的なトーンバランスを実現。
左右それぞれのユニットを最先端の設備にてバランス測定を行なうことで、優れた位相特性と定位感を実現。滑らかで自然な高音域を表現するフィボナッチフィルターも採用。高解像なサウンドを活かしつつ、主にFPS用サウンドチューニングを施し、こだわった空間感、銃声のリアルな描写や足音の方向感覚と明瞭さを実現。業務用ではライブモニターとしても優れたサウンドを発揮するという。
「LE CELADON」(ル・セラドン)も、AZLAがqdcとタッグを組んだイヤフォン。ボーカル表現にこだわり、フルレンジダイナミックドライバーをシングルで搭載しているのが特徴。予価は約38,500円。
「NOIR BLANC」(ノワール・ブラン)は TANGZUとコラボしたイヤフォン。ナチュラルな楽器音の再現にこだわった、3BA+1DDのハイブリッド構成。予価は約33,000円。
その他
3月に発売した、アユートとqdcが共同企画したコンセプトカスタムIEM(インイヤーモニター)「DEBUT」2種もブースに登場。価格はどちらも55,000円。
各帯域の主張を抑え、カスタムIEMならではの利点を活かして、細かいサウンドチェックにフォーカスしたスタジオユースの「DEBUT-CS」と、大音量下でも明瞭に聴こえる低音域と、音声やクリック音、音程が聴き取りやすいライブユースの「DEBUT-CL」の2種類を用意している。
ドライバーは共通で、特別カスタマイズした10mm径フルレンジダイナミックドライバーを1基搭載する。物理真空DCマグネトロンスパッタリング技術を使用して製造された、高剛性かつ軽量で変形しにくいチタンコート振動板を採用。
デュアル磁気回路とトリプルキャビティ構造によって、優れた音の直進性と過渡特性(トランジェント)を実現し「幅広い再生周波数レンジと全域でディップのない滑らかなサウンド、サブベースまでモニターできる深い低域再生を実現している」という。