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概要
この記事では、Apple Watchの通知を減らすことで得られた心の整理や生活のリズムについての体験が述べられています。著者は、通知の多さによって集中力が削られることに気づき、実践的なステップを踏んで通知を減らすことで心の余裕を取り戻したと語ります。
要約(箇条書き)
- Apple Watchの通知が多すぎて、生活が通知に支配されていたと感じる。
- 通知の多さは集中力と心の余裕を失わせる敵である。
- 通知を減らすための5つのステップを実践。
- 通知オフ: すべての通知を一旦オフにし、本当に必要なものだけを選ぶ。
- 確認習慣を変更: 自分のタイミングで手動で通知を確認するようにする。
- 音や振動をオフ: 必要な通知は表示だけで受け取る。
- 優先度で設定: 重要な予定やタスクのみ通知をオンにし、他はオフにする。
- 通知を減らしてからの効果:
- 作業に集中できる時間が増加。
- 無駄な確認作業が減少。
- 心のザワつきが軽減。
- 整えることは「引き算」であることに気づく。
- 次回は生活ログの作り方についての予定。
手首が静かになって、心も整った話
Apple Watchをつけて生活していると、「気づけばいつも手首が震えてる」という感覚になりませんか?
私もその一人でした。
でも思い切って通知を“減らす”ことで、生活のリズムも、心のノイズも整っていったんです。
いつの間にか、通知に振り回されていた
もともと私は、Apple Watchを「通知を見逃さないため」に使っていました。
メール、LINE、スケジュール、リマインダー、Slack、各種アプリ…全部オン。
でもそれって、ずっと誰かに呼ばれているような状態なんですよね。
通知を見るためにApple Watchを使っていたはずなのに、
いつの間にか通知に生活を決められていると気づいたんです。
心理学者のダニエル・カーネマンも、「注意を奪われると、自己制御力が削られる」と述べています。
つまり、通知の多さは、集中力と心の余裕を奪う敵だったんです。
私が実践したApple Watch通知“減らし方”5ステップ
①「通知オンはゼロから」ルール
まず、一度すべての通知をオフにしました。
iPhoneの「Watch」アプリ →「通知」→すべてのアプリで通知をオフ。
その上で、「これは必要」と思えるものだけを1つずつ戻していきました。
最初から「オンが当たり前」だと、精査できませんから。
②「通知を“見る”のではなく“確認しにいく”習慣へシフト
LINEやSlackなど、即レス不要なものは通知オフ。
代わりに、1日のうちに3回だけ、手動で確認。
通知に呼ばれるのではなく、自分のタイミングで確認するという習慣に変えました。
③「必要でも“バナー+音”はNG」
通知を許可するアプリでも、振動・音はできるだけオフにしています。
表示だけにすることで、“呼び出される”感覚が減って、「あ、来てるな」程度で済むようになりました。
④「優先度で“オン”に差をつける」
・予定(カレンダー)→オン(でも音なし)
・リマインダー→オン(重要タスクのみ)
・SNS→すべてオフ
“即対応が必要”なもの以外は切る。このルールを徹底しました。
整えるって、“引き算”かもしれない
通知を減らしてから、
・作業に集中できる時間が増えた
・無駄な確認作業が減った
・気持ちがザワザワしにくくなった
という変化を感じています。
通知に支配されていた時より、今のほうがずっと「自分で生活してる感覚」があります。
整えるって、何かを“足す”ことだと思いがちですが、
本当は、“引き算”のほうが効くのかもしれません。
あなたはどこから整えますか?
読んでいただき、ありがとうございました。
次回は「Apple WatchとiPhoneで生活ログを作る方法」について書いてみようと思います。
通知を整えたら、次は振り返りやすい習慣を作っていきましょう。
あなたの通知整理法や工夫も、ぜひコメントで教えてください!
きっと誰かの「整えるヒント」になるはずです。
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