Googleは、Android端末の「Gmail」アプリでモバイル署名が設定されていない場合、メール作成時にWeb版の署名を挿入する。
Web版の署名では、パソコンのWebブラウザなどからGmailからメールを送信する場合と同様に、画像、ロゴ、テキスト書式がサポートされる。Android端末でWeb版の署名を使いたくない場合は、任意のモバイル署名を設定できる。
この機能は、即時リリースドメインでは既にAndroid端末向けに配信されており、計画的リリースドメインでは4月21日に配信が予定されている。iOS端末向けには、即時リリースドメインと計画的リリースドメインに提供が完了している。
対象者は、Google Workspaceの全てのユーザーと、Google Workspace Individualの登録者および、個人のGoogleアカウントを持っている全てのユーザー。