日曜日, 5月 18, 2025
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AIで楽曲制作にSUNOを使ってみる 〜人類総クリエイター時代のたしなみ?〜Koichi Yoshida

🧠 概要:

概要

この記事は、AIツール「SUNO」を使った楽曲制作体験についての記録です。著者のKoichi Yoshidaは、AIの活用によって楽曲制作が容易になり、クリエイティブなインスピレーションを得ることができると語ります。SUNOを使ったプロセスや、AIとのコラボレーションの利点、そして未来のクリエイティブ体験について述べています。

要約の箇条書き

  • AIの登場により、楽曲制作への挑戦が容易になった。
  • 学生時代にMIDIで作曲し、現在も音楽制作を続けている。
  • SUNOとRiffusionを試した結果、よりイメージ通りの音楽が作れたのはSUNOだった。
  • 処理がシンプルで、インスピレーションを簡単に音楽スタイルに落とし込める。
  • ChatGPTを使っての歌詞制作やビジュアル創出も可能。
  • メタタグを用いて曲の構成を設定し、多様なアイデアから選択できる贅沢さを実感。
  • AIがインスピレーションを復活させ、多くの創作を助けてくれる存在と認識。
  • 「人類総クリエイター時代」として、AIとのコラボレーションの可能性が広がっている。
  • 著者は小説を書くことにも興味を持ち、AIに編集者の役割を担わせている。

AIで楽曲制作にSUNOを使ってみる 〜人類総クリエイター時代のたしなみ?〜Koichi Yoshida

AIの登場によって、これまでなかなか手を付けられていなかったことにも気軽にチャレンジができるようになったなぁと思うんです。

学生時代にMIDIで作曲していた残骸はSoundCloudに残しています。作曲はまた必ずやろうということで、今もちょくちょくZenbeatsやCubasisをいじっていたりします。
https://soundcloud.com/kohzas

でも一曲仕上げるとなると、ツールを使いこなせていないこともあるんだけど、インスピレーションが残っている間に作りきれないという問題があったのですよね。それでなかなか作りきれなかったと。

SUNOとRiffusionを使ってみて、これどっちもクオリティすごく高いんだけど、私にとってよりイメージ通りの音楽が作れたのがSUNOでした。使い方はどちらもほぼ同じなので、どちらか使えたらもう一つも使えると思います。
https://suno.com/@kohzas

ぱっと湧いたインスピレーションをStyleに当て込むだけ。お手軽すぎる。むしろ作詞をする余裕まででてくるんですよね。
Styleが作曲のコアになる部分なんだけど、ちょっと最初なに入れたらいいのかよくわからなかったんだけど、要は音楽のジャンルとかそういうやつ。

例えばこういうのを入れると。

Metal, Symphonic Metal, Power Metal, Orchestral, epic, cinematic, Female voice, powerful, operatic, piano, violin, gothic, melodias

こういう曲ができる。

そしたらやっぱりかっこいいイメージ画像を作りたくなるので、こちらはChatGPTに作ってもらいました。

趣味全開のイメージ、最高でしょう

この曲の詩はChatGPTとやり取りしながら作ったんだけどこんな感じ。
途中にある[Verse]がAメロとかBメロ、[Chorus]がサビ、のように曲の構成を作っていくのです。これをメタタグっていうんだけど、これ実はもっと複雑なことができるみたいで、奥が深いのですよね。

[]朝焼けの街を抜けてひとりひとりの夢が交差する心の奥に秘めた炎今日も静かに、でも確かに燃えている []過去の影を越えて新たな光を掴むために止まることはない、この鼓動が未来へと続く道を照らす []We are just running in competitionsWe are just fighting in rendering games戦いの日々が、胸に響くWe are already in the combat linesWe are already in the combat lines全ての瞬間が、勝利への序章 []流れる汗とこぼれた涙が証となり、己を磨いてゆくどんな壁も、心の盾に変えて果てしない空へ、羽ばたく勇気 []静寂の中で叫ぶように内なる声が導くままに遠い星の輝きに誓いを込めて新たな朝へ、ただ進むだけ []We are just running in competitionsWe are just fighting in rendering games響く鼓動、今ここで解き放ちWe are already in the combat linesWe are already in the combat linesこの瞬間が、永遠への始まり[]誰も止めはしない己の信念で切り拓く未来静かな夜明けに、光が差し込む走り抜ける軌跡、今ここに刻む

ちょっとしたゴーストライターに制作を依頼しているような感覚。たくさんの候補の中から一番イメージに合ったものを選ぶことができる、とても贅沢な体験を味わえます。

もともとモノづくりが大好きなワタクシ。AIによってインスピレーションが復活したんですよね。本当にありがたい。そして、AIの作ったものから学んでいくことができると。

どこまでを自分で作って、どこからをAIに任せるか、このバランスもあると思うんだけど、とにかく色々なことができるようになっているので、人類総クリエイター時代といえるのかもしれないです。

ワタクシ、実は小説も書きたかったのです。AIには編集者の役割を担ってもらうことで執筆が捗っており、連載をはじめました。これはまた別の記事で紹介したいと思います。



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