金曜日, 5月 16, 2025
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ADHDの弱点はChatGPTにより補完できると最近思ってる|くぅ


くぅ

積極的には言ってないけど、ADHDな自分です。今日は、ADHDな自分がChatGPTにより生きやすくなった体験談を書いていきます。

1. ADHDの特性──今回はこの5つを取り上げます

ADHDにはさまざまな特性があります。
すぐに気が散ったり、タスクを後回しにしてしまったり、逆に過集中に入ってしまったり。

その中でも、今回焦点を当てたいのは以下の特性です:

  • 💡 思考が同時にいくつも走る(マルチスレッドな思考)

  • 📦 大きなタスクを前にすると手が止まる(“でかすぎる塊”問題)

  • 🧠 アイディアは出るけど、文章にできない(整える工程がしんどい)

  • 🔋 考えきった時点でエネルギーが切れる(実行フェーズで止まる)

  • 🎈 書き上げたのに達成感がない(理想と現実のズレ)

これらは日常生活だけでなく、仕事や創作、そしてnoteのようなアウトプット活動にも大きく影響します。
でも最近、これらの弱点をChatGPTのようなAIと一緒にやることで、少しずつ補完できるようになってきたと実感しています。

2. 背景と気づき:それぞれの特性とChatGPTの相性

💡 複数の思考が同時に走る──”並列タブ”の脳

ADHDの脳は、同時にいくつもの思考が走っている。
それ自体はクリエイティブな強みでもあるけれど、自分ひとりで処理するには限界がある。

DevinやChatGPTにそれぞれのタスクや思考を投げておくことで、「外部で並列再生してくれている」感覚が生まれる。

脳内のリソースが解放されて、安心して今やるべきことに集中できる。

📦 大きすぎる塊は、細かく刻んでもらえばいい

noteを書く、プレゼンを作る、大規模な実装をする。
そんな「でかい」タスクは、目にしただけで止まってしまう。

でもChatGPTに「これ、まず何から始めればいい?」と聞くだけで、
処理可能なサイズに分解してくれる。

必要だったのは“やる気”ではなく、視界の中に収まるサイズだったと気づく。

🧠 アイディアは出る。でも整えられない

ADHDの脳は、アイディアを出すのは得意。
でも、それを「伝わる形」に整える作業が苦手。

「最初の1行が書き出せない」「構成を考えるだけで面倒になる」など、
整える作業そのものがフリーズの原因になる。

ChatGPTやCanvasのPolish機能を使えば、その苦手な部分を外注できる。
「とりあえず書いて、あとで整えてもらう」という書き方が、自分には合っていた。

🔋 アイディアを思いついた時点で燃料切れ

noteに書こうとするアイディアは、歩いているときなどにふと現れる。その場でChatGPTに投げておけば一応メモにはなる。

でも、それを文章にしようとするときにはもうエネルギーが切れてしまっている。

ChatGPTはそういうときの“思考の仮置き場”になる。あとから読み返して、「そうそう、こういうこと考えてたんだ」と再点火できる。

すべてを一度にやらなくていいという構造が、自分の中の無力感を軽減してくれた。

🎈 書き終えても満たされない。でも、少しだけ前へ

noteを書き終えても、「もっと良く書けたはず」という気持ちが残ることが多い。
終盤に集中力が切れていたことにも気づくし、書ききったはずなのに満足できない。

でも、Polish機能で整えられた文章を読み、ChatGPTに「このnoteどう思う?」と尋ねて、
「構成が自然ですね」と返ってくるだけで、ちょっと報われる。

完璧じゃない。でも、「書けた自分」を肯定できるようになった。

これは自分にとって大きな変化だった。

3. 自分の頭だけでは回しきれなかった思考を、外に並列化する

仕事でもnoteでも、複数のことを同時進行で考えてしまう。
それはADHDの“特性”でもあり、“強み”でもある。

ChatGPTやDevinが、それぞれのタスクを外で並行して処理してくれることで、
自分は「考えすぎる脳」から少しだけ自由になれた。

「ひとつずつ」じゃなく、「それぞれが勝手に進んでいく」。
その環境にいると、自然とものごとが進みやすくなる。

4. まとめ:完璧じゃなくていい。形になればいい

書くことが苦手だった。
noteもずっとハードルが高かった。

でもChatGPTと一緒に書くようになってから、
少しずつ「文章を書く」という行為との距離が縮まってきた。

  • アイディアを逃さない“話し相手”として

  • 書き出しの背中を押す“きっかけ”として

  • 整える工程を肩代わりする“編集者”として

  • 大きな作業を分割してくれる“ガイド”として

AIは、自分にとって“もうひとつの脳”であり、
「書けない」を「書けるかも」に変えてくれる存在になった。

完璧じゃなくても、ちゃんと形にすることができた。
その一歩が、自分には何より大切だった。

くぅ



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