ABEMAヒルズ出演！ JDLAが伝えた AIとの上手な付き合い方JDLA（一般社団法人日本ディープラーニング協会）

JDLA（日本ディープラーニング協会）の志岐知美部長が「ABEMAヒルズ」に出演しました！

番組内では、SF作家／AIスタートアップ創業者としても注目を集める安野貴博さんが、ChatGPTをはじめとした生成AIの“今”と“これから”について、わかりやすく語っています。

「何から始めればいい？」「私にも使えるの？」と感じている方にこそ、ぜひ見てほしい内容です。

まずは「触ってみる」ことから―テキスト生成AIの実用例

志岐部長が勧めているのは、ChatGPTのようなテキスト生成AIの活用。

• 会議の議事録の要約

• メール文の下書き

• 提案書の骨子づくり

こうした日常業務が、言葉を打ち込むだけでぐんと楽になることを実感している人が増えています。

そして、画像や動画をつくる生成AI。

• イメージを言葉で説明すれば、画像ができあがる

• スライドの素材や企画の雰囲気作りに活用できる

アイデアをすばやく形にしてくれるAIは、アウトプットのスピードや精度を高める“パートナー”のような存在になっています。

AIは「言葉を使うすべての人」の味方に

「AIは専門職の人が使うもの」と思っていませんか？
実際には、生成AIは“言葉さえ使っていれば誰でも使える”ツールです。

ChatGPTは、ただ情報を出してくれるだけの存在ではありません。
自分の考えをまとめる手助けをしてくれる、壁打ちのような存在でもあります。

• 旅行の計画を一緒に立てたり

• 人に相談する前に、自分の頭を整理したり

プライベートなやり取りでも使われるようになり、AIがまるで“秘書”や“コンシェルジュ”のように機能しているという実感が語られました。

もうChatGPTなしの世界は考えられない

使い始めた人たちの多くが、「ChatGPTがないと困る」と感じるようになっている。それは、“検索”がいつの間にか生活に溶け込んでいたのと同じ現象です。もちろん、AIが出す答えを鵜呑みにしてはいけないことも番組では強調されています。

• ハルシネーション（事実でない情報）を話すことも稀にある

• 出典や情報源を確認するクセをつける

「AIが正しいと言っていたから」ではなく、情報を吟味する“リテラシー”が、これからの使いこなしには不可欠です。

AIを始めるコツ

いきなり難しいことを頼むのではなく、

「これ、どう思う？」「○○について整理して」

「こういう文章って、どう書けばいい？」