水曜日, 5月 7, 2025
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JPモルガンとBofA、米議会の反対よそにCATL上場幹事継続 – Bloomberg



大手米銀のJPモルガン・チェースバンク・オブ・アメリカ(BofA)は、電気自動車(EV)バッテリーで世界をリードする中国の寧徳時代新能源科技(CATL)の香港重複上場に向けて、幹事行としての取り組みを継続している。米議会の委員会は両行に、この案件から撤退するよう求めている。

  議会公聴会後に作成された5日付けの文書をブルームバーグが確認したところ、米銀2行のほかに中国国際金融(CICC)と中信建投証券(CSCファイナンシャル)がCATL上場の主幹事に名を連ねる。

  主幹事行が準備しているのは、2021年以来の大型となる香港上場だ。50億ドル(約7100億円)を調達する可能性があるCATLの株式公開では、今月に投資家の需要を探る段階に入った。

  助言会社アジア・グループの中国担当ディレクター、ハン・シェン・リン氏は「CATLがグローバルな銀行を必要としているというより、グローバルな銀行がCATLを必要としている」と指摘する。「中国をカバーするグローバル銀行にとって現状は厳しく、この先さらに悪化することを示す兆候が多数ある」と述べた。

  リン氏はまた、これらの銀行が上場幹事役を務めることで、他行もこの先CATLと取引する正当性が得られると指摘した。

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