水曜日, 5月 7, 2025
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ピュリツァー賞、NYTが4部門で受賞-ブルームバーグ2回目の快挙 – Bloomberg



米コロンビア大学ジャーナリズム大学院は5日、第109回ピュリツァー賞を発表した。米紙ニューヨーク・タイムズは、アフガニスタンにおける米国の失敗やつまずきを検証した記事が説明報道部門で選ばれるなど4部門で受賞した。

  ブルームバーグ・ニュースは、アレクサンドラ・ラング氏が執筆した、建築設計に関する批評で2回目の受賞を果たした。同氏はブルームバーグ・シティーラボの寄稿ライター。

  権威のある公益部門では非営利・独立系の米報道機関プロパブリカが選出された。一部の州で厳格な中絶法違反を恐れて医師が治療を先送りした結果、妊婦が死亡したことについて報じた。

  ロイター通信は米国で合成麻薬フェンタニルの入手が容易になる緩い規制に関する報道が評価され、調査報道部門で受賞した。

  ニューヨークで発表されたピュリツァー賞は2024年の優れた報道について15部門で授与された。このほか、書籍や音楽、演劇を対象とする芸術分野8部門で表彰した。

原題:New York Times Leads Pulitzers With Four; Bloomberg Wins One(抜粋)

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