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「頑張っているのに、結果がついてこない」「必死に仕事をしても締め切りに間に合わない」同僚は次々と仕事を片付け、成果を出し、上司にも信頼されているのに、「なんでこんなに差がつくんだ……」と自信を失ったとき、どうすればいいのでしょうか?
ビジネススキルを発信するTikTokのフォロワーが20万人を超え『コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前』の著者である「にっしー社長」こと西原亮氏に教えてもらった「超優秀な人が秘かにしている仕事のコツ」を本記事で紹介します。(構成/ダイヤモンド社・林拓馬)

他人を囮にして笑いをとってしまう
いじる・いじられるという関係性について、今回は少し真面目な話をしたいと思います。
私自身、これまで社員のメンバーを軽いノリでいじってしまったことが何度もあり、それについては深く反省しています。
この「いじる・いじられる」という関係は、非常に注意を払うべきものだと強く感じています。
たとえば、職場には「いじられやすい人」というのがいますよね。
そうした人をいじると、場が和んで笑いが生まれ、皆が笑顔になったりします。
本人も笑っているように見えるので、「ああ、これはハッピーな状況だな」と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし実際のところ、いじられている本人が本当にハッピーかというと、ほとんどの場合、そうではありません。
これはすごく共感できる方も多いのではないでしょうか。
実は私も、前職のコンサルティング会社では、どちらかというといじられやすい立場にいました。
たとえば、「西ちゃん、最近どうなの? 頑張ってる?」とか、「いやぜんぜんダメじゃん。ここで全力でいこうよ!」といった形でよくいじられていたんです。
でも、その時の自分の心境を振り返ると、あまり心地良いものではありませんでした。
もちろん、いじってくれて嬉しいと思える人もいましたが、逆にいじられたくないと感じる相手もいたんです。
ここが非常に重要なポイントで、特に上司や社長、役員といった立場の人間は、この感覚をしっかり理解しておかなければならないと思っています。
なぜなら、これがパワハラと受け取られる可能性が十分にあるからです。
では、どこでその線引きをすれば良いのでしょうか。
実は、ひとつの大きな判断基準があります。
それは、「本人が自発的に雑談をしに寄ってくるかどうか」です。
これはかなり本質的な指標だと思います。
たとえば、いじってみたいなと思う部下がいたとしても、いつも自分(上司)から声をかけていて、相手からは一切話しかけてこないという場合、その人はいじられたくないと思っている可能性が非常に高いです。
逆に、いじられることに対してポジティブな人は、自分から積極的に距離を詰めてくるものです。
たとえば、「あー横田さん、お疲れ様です!今日、なんか天気いいですね~」みたいに、気軽に話しかけてくるような場合ですね。
そういう人は、自ら関係性を築こうとしており、いじられることにある種の快感や安心感を持っているとも言えます。
このように、「上司から来られたら断れない」という心理を踏まえた上で、必ず相手が自発的に寄ってきているかどうかを観察することが、適切な判断につながります。
そこを見極めずに、場を盛り上げようとして軽率に誰かをいじるという行為は、実は非常にリスキーであるということです。
ですから、場を和ませたいのであれば、自分自身の話術や工夫によって楽しい雰囲気を作るべきです。
誰かを「囮」にして笑いを取るような方法は、できるだけ避けるべきだと思います。
この点を、ぜひ皆さんにも心に留めておいていただきたいと思います。
(本記事は『コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前』の著者、西原亮氏が特別に書き下ろしたものです)
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