トランプ大統領がまもなく就任100日を迎えます。関税やウクライナ問題など混乱に満ちた、この100日間をどう評価するのか、2人の専門家に聞きました。
■「就任100日」専門家の評価は?
プロフットボール「NFL」の王者をホワイトハウスに招待したトランプ大統領。
トランプ大統領
「この素晴らしい王者と一緒にいられて光栄だ」
大統領に返り咲いてから100日目を迎えようとしています。
通常、就任から100日は「ハネムーン期間」と呼ばれ、高い支持率が維持されますが…。
CNN
「最新の調査では支持率は41%です。第1期目の同じ時期よりも低く、過去70年間のどの大統領よりも低くなっています」
第1期目、2017年の同じ時期と比べると確かに支持率は低く、不支持率は高くなっています。
早稲田大学 中林美恵子教授
「まずはトランプ氏が大統領に選ばれた理由であるアメリカファースト、アメリカ国内への産業の回帰、アメリカを再び偉大な国にするというところがどこまでできたのか、(アメリカ)国内の政策の問題。2つ目が、今世界中が翻弄(ほんろう)されている貿易を中心とした関税政策、そして経済政策の問題。3つ目がウクライナやガザなどに代表される安全保障の問題で、トランプ氏がどのくらい約束を果たしているのか」
上智大学 前嶋和弘教授
「あくまでも日本からの視点で言うと1つは貿易関係、もう1つは安全保障。この2つが両輪なんですけど、それとともにアメリカというのは世界のリーダーですので国際秩序をどう築いて、これを推進していくかというポイントかと思う」
それぞれ10点満点で点数を付けると何点でしょうか。
早稲田大学 中林美恵子教授
「関税の問題ですけど、これはある程度約束したことをやっている意味合いがあるが、世界中を敵に回しているような側面があり10点中2点くらい。トランプ氏はそうすることで、アメリカに産業が回帰すると宣言。まだその成果はとても見えない状況です」
上智大学 前嶋和弘教授
「日本からの視点となると、ちょっと厳しく付けざるを得ない。貿易政策に関しては3、やはり関税。関税というのは日米関係のこれまでの友好関係を切っちゃうようなターニングポイントになる。様々な関税、自動車関税の25%、相互関税いま10%、今後またこれが上がっていく。90日の猶予はありますけど、どうするのかというところかと」
安全保障の評価はどうでしょう。
早稲田大学 中林美恵子教授
「安全保障の問題では、やはり一日のうちにウクライナ戦争を終わらせることができると豪語したわりには、いまだにあの戦争は解決していません。ですから10点中1点。ウクライナとロシアとの仲裁ですけど、どうもロシアに相当、寄り添った解決策を示している。これではアメリカ国民のみならず、世界中の国民がどうして侵略戦争をしかけた方が得をしなければならないのかという大きな疑問を抱くに至っています。ガザの戦闘についても、いったんは停戦が成立して胸をなでおろしていた世界の目も次の段階に進むことができなくて、結局、また停戦が破られている状況。本当に口で約束した通りになっていないということを、はっきりを見てしまっていることになる」
上智大学 前嶋和弘教授
「安全保障は2。トランプ政権がスタートして、ヨーロッパとの関係をかなり見直しています。これがアジアに投影されたら日本や韓国、アメリカの同盟国、友好国がやはり同じように見直される可能性はある。通常、アメリカの大統領なら同盟国、友好国を大切にしてそこから動いていくが、トランプ政権の場合、同盟国、友好国はアメリカを食い物にしてきたというロジック。トランプ政権が言っていると思われるのが、駐留米軍の財政負担、いわゆる“思いやり予算”。日本はアメリカの同盟国のなかで最も“思いやり予算”を出していて、8割以上出しているという話だが、トランプ氏によると、なぜ100%じゃないんだと。120%、200%みたいな話すら出てくる」
中林教授は国内政策に関しては高い点数を付けます。
早稲田大学 中林美恵子教授
「国内政策についてはトランプ氏が選挙戦で約束したことの多くを実行している。内容がいいか悪いかは別として、相当実行しているという意味でハネムーン期間の100日にしては7点くらい」
前嶋教授は、国際秩序におけるアメリカの役割にも注目します。
上智大学 前嶋和弘教授
「国際秩序作りは1点。グローバルガバナンスの核にいたのがアメリカ、あるいはアメリカが作ってきた国際組織。そのアメリカが国際秩序から抜けてしまう。国連の関連の機関、組織からアメリカは抜けていく。気候変動対策、パリ協定からも抜けるとか、そしてアメリカが国際組織に様々な形で出していたお金も引き上げていくとなると、世界のリーダーがいない状況になります。“世界の核”がない時代に我々は入ってしまっているかもしれない」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
source
Views: 2
支持率はアテにならんくね?
安倍さんも低かったけどなんだかんだ慕われてた。
みんな騙されすぎ、頭脳テストもクリアしてるし発言もみんな計算ずくに決まってるやん
嘘でも聞こえの良い事を言って鬱憤晴らしをして欲しい国民と、たとえ実体が伴わなくてもその訴求に全力答えんとする大統領て感じ。
現実無視で自画自賛、全く非を認めず、嘘にまみれた裸の王様!
貧乏神だよビットコインなんて
持ってたら貧乏になる
独りよがりのトランプ・・・負け犬の遠吠え!?にっちもさっちも行かないトランプ関税で米国崩壊!?
This is purely my personal opinion, but did they follow the wishes of TV Asahi's "Super J Channel"? I think that both Nakabayashi and Maejima harshly criticized President Trump's administration (although Ms. Nakabayashi, who is closer to the Republican Party, seems to have praised his domestic policy).
This is my personal opinion, but I think the current situation is one in which the US-China conflict is extremely fierce. In other words, I think that President Trump's Republican administration has deliberately imposed mutual tariffs around the world in order to break away from the world economy's dependence on China.
Hopefully, Japan and the United States should work together to patiently persuade the Chinese leadership, complete China's democratization (including financial and capital liberalization, and it would be nice if we could introduce a public election system, but I think it will be difficult), and guide China to become a leader like the "America of the East."
As for the war in Ukraine, isn't the direct reason the war is not over because the Russian siloviki government led by Putin is dishonest and cruel? Also, due to China's continued efforts to expand its interests in the East China Sea, the number of deployments of US troops in Japan has increased. I think it is only natural that the US military would request that Japan further rationalize its stationing costs.
飽く迄も個人的見解ですが、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の意向を汲んでしまったのか?中林先生も前嶋先生もトランプ大統領の政権運営を酷評したと思います(但し、共和党に近い中林女史は対内政策にかんして評価しておられた様ですが)。
これは私見ですが、現下の情勢は米中対立問題が熾烈をきわめているのだと思います。つまり、トランプ大統領率いる共和党政権は、世界経済の中国依存から脱却するために、意図的に世界中で相互関税を課しているのではないかと考えています。
願わくば日米協同で中国指導部を辛抱強く説得し、中国の民主化(金融及び資本の自由化など、公選制も導入できるといいのですが厳しいと思います)を完遂し、中国を「東洋のアメリカ」的な盟主へと誘導してゆく事が必要では?
そしてウクライナの役ですが、戦争が終わらない直截の原因は、プーチン率いるロシアのシロヴィキ政権が不正直で残酷だからではないでしょうか?また、中国が東シナ海における権益拡大を続けていることで、駐日アメリカ軍の展開は増加しています。米軍が日本に対し、駐留経費の更なる合理化・適正化を求めるのは至極当然だと思います。
=虐殺侵攻を2事例も実行させた挙句"その側を支持する勢(=バイデン勢及びバイデン支持勢)がまともだとは到底思えん"ものだ.
=私から言えば"トランプの方が(バイデンの様な老害では無く)まともだ"と言える.
="他に言い様も無い事だ".
="態々触れる迄も無い事だ".
解釈と表現,,
minarawarereba
やんわり丁重表現の日本を☆彡フューチャーしてほしい(テレ朝)➡全世界へ
点数100!満点以下は親中!!
高慢にして傲慢だな。大袈裟に言っては評を稼いでいるトランプ節
一番を目指して孤独になるアホっているよね。
トランプは自己中トランプは犯罪者マイナス100点
どれだけ化けの皮がズルムケ状態になってもトランプ支持者は「トランプは正義のために戦っている!」と言い張るんだろうな
支持率報道はインチキが証明済み。
老人の自己満足
出来の悪いアメリカ製品が売れない原因を他国のせいにして、高い関税をかけて、譲歩させる。それの何処が「常識」か?認識を疑うし、アメリカ製品も中国製品も安くても買う気にはならない。
日本のメディアと同じで質問する相手が民主党支持者に偏っていたりするから、まあ。
実際にカラマ優勢とどのメディアも報じていたが、100日前にはトランプが圧勝だし。
まず、メディアが政治的イデオロギーを排して中立的報道をきちんとして欲しいわ。
マスコミが集めてくる評価が、公平でないので混乱する。
中国と手を切られると困る人達の声が大きそう。
アメリカは戦争に引きずり込んだ日本に対する戦争犯罪を隠すため、戦後、長らく正義面してきたが今回、最もアメリカ人らしい、強引で強欲で無知な大統領が誕生したものだ。
8年前と全く同じことをやってる頭が残念な連中がやってるチャンネルはここですか? しかも4年前は当時のアメリカ大頭領を誉めちぎってたというね
トランプが支持されてないことを強調して報道してるけど、石破より圧倒的にマシなの草生える
左翼メディアのマスゴミ評価なんて気にしてもしょうがないからね!バイデンと比べたら10000倍マシだろw
中国外交報道しろ、習近平の手先か
支持率低下は想定内で荒療治をやっていると思います
任期4年で突っ走るつもりでしょう
気候変動に至ってはグリーンランドのレアメタル取りやすくなるんならガンガンCO2出しまくる政策に転換するやろな
停戦はゼレンスキーが問題あるからね
日本人で批判してるやつは大体コインか投資で損こいたやつ
関税が大批判受けてるがあからさまな中国潰し😊
岸田や石破の支持率発表された時はアホみたいに叩くのにトランプだと偏向やらフェイクやらメディアがーとか連呼してるのほんま草
専門家ってどいつも民主党応援してた人じゃんw良いようにいうわけないだろ
このトランプ氏は信用出来ません!世界を任せられない・危ないです!
メディアのことまだ信用してるの?!トランプの敵が何か理解してる?!
良く考えたら、前回の大統領選でバイデンに敗北したときも、ホワイトハウスを信者をあおって破壊させるわ 機密文書を処分して引き継ぎもろくにせずに、元々自己中心的で他人を思いやる気持ちがない所詮金儲けしか興味ない税金も払ってないビジネスマンで、米国大統領の器じゃないんだよな
トランプの頭の中の妄想思いつきで行動してしまうから、本来側近や議会や関係先と協議して実施するものを、全てトランプの独断でやっちゃうから、全て失敗するんだよな
まぁトランプに忠誠を誓うイエスマンだけで側近を固めたから無理だろうけど
100日でこれだけ公約を実行してくれる政治家なんて他にいないよ