金曜日, 5月 2, 2025
ホームVideoニュース都教委がモンスターペアレンツ対応マニュアル策定へ その是非は(2025年4月29日)

都教委がモンスターペアレンツ対応マニュアル策定へ その是非は(2025年4月29日)

 東京都がいわゆる「モンスターペアレンツ」の対応マニュアル策定を検討しています。

 先日、東京都教育委員会が策定するとした、いわゆる「モンスターペアレンツ」、“モンペ”への対応マニュアル。

 モンペとは学校などの教育機関に対して理不尽なクレームや過剰な要求をする保護者のこと。ネットでは度々、目にするワードなのですが、一体なぜ、都が対応のマニュアル化に動いたのか…。

 背景の一つにあるのが今月、全国で初めて施行された「カスハラ防止条例」。カスタマーハラスメントから労働者を守るため顧客、従業員、事業者の対応を定めたものです。

 教育委員会は保護者による教員への不当要求も“カスハラ”にあたるとしていますが、モンスターペアレンツの具体例が乏しく、学校側がどう対応すべきか分からないため、新たなマニュアル作りが必要だと判断したのです。

 5月にも有識者会議を設置し、今年度中にマニュアルとしてまとめたいとしています。

 ただ、一部ではこんな不安の声も…。

X(旧ツイッター)から
「どこからがモンペなのかな?判断難しいね」
「マニュアルで決められちゃうと正当な要望でもモンペ認定されかねない」

 適切な要望と過度なクレーム。果たして“モンペの境界線”はどこに。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

source

Views: 0

RELATED ARTICLES

35 コメント

  1. 大した額の納税もしてないのに納税者 づらするのがいるからね

    ひどいのになると公金 チューチューしてるくせに偉そうなこと
    いうやつもいる

  2. モンスターペアレンツは、子供の為にならないむしろ子供に不利になる。
    学年が上がる時、小学校から中学、高校と進学する時に内申にも書かれる。
    どこも、厄介な親のいる生徒を受け入れたくない。

  3. 先生の言う事良く聞いて頑張れっ
    としか親は言えないし学校から帰ってきて今日はどうだった?みたいな話をしながら先生の様子を探るしかないよね。単純にカメラ設置して校長か教頭が管理監督するしかない。

  4. クレーマーとそうでない人間のもっとも大きな違いは、建設的な関係を求めずに自分だけの不当な利益や攻撃による快楽を求めているかどうかだって、ジェミニが言ってた

  5. 時代が進んで証拠が残りやすくなったから客に対しても抑制するような制度が出来たのかな?
    だとすると歩行者優位の法律もドラレコの普及により正当な判断が下るのだろうか?

  6. 条例で線だけ引いても意味がない。学校に警察官を配置して実行性を高めるべき。そうしないと先生の仕事がまた増える。

  7. これホントに難しい問題で、教員側にも明らかにおかしい奴(おそらくはなんらかの障害持ち)が居たりするとモンスターティーチャーVSモンスターペアレントの怪獣大決戦みたいになって収拾がつかなくなり、校長辺りがひたすら頭を下げ続けてなんとかナァナァにした挙句心労で倒れるみたいな地獄が発生するんだよ(ちなみに校長は別に企業の社長みたいな権力者では無いので問題のある教員を辞めさせたりはできない。迂闊に注意すると今度は教育委員会からパワハラ認定されて逆に注意されるような事もチラホラ…)

  8. なんか、このモンスターペアレンツもモンスターペアレンツが幼少期の時、その親もモンスターペアレンツになっていて行動が親から子へ伝染したという流れのようだな。

  9. 線引き難しいところだけど対策していかないと教員どんどん辞めていくと思う。教員の学歴聞いて教員の言うこと聞かなくていいとかそういう親もいるみたいだし

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

Most Popular