水曜日, 4月 30, 2025
ホームニュースゲームニュースNintendo Switch本体アプデで「バーチャルゲームカード」実装。ひと足早く「Switch 2向け新機能」も導入 - AUTOMATON

Nintendo Switch本体アプデで「バーチャルゲームカード」実装。ひと足早く「Switch 2向け新機能」も導入 – AUTOMATON


任天堂は4月30日、Nintendo Switchのシステムバージョン20.0.0を配信した。バーチャルゲームカード機能の実装などがおこなわれている。

バーチャルゲームカードは、どのNintendo Switch本体に挿しても遊べるパッケージ版のゲームカードの仕組みを、ダウンロードソフトにも取り入れるために生み出されたという新機能だ。ファミリーでのバーチャルゲームカードの貸し出しなども可能で、Nintendo Switchとの後方互換性のあるNintendo Switch 2とのやりとりにも対応予定。

バーチャルゲームカードによって、ダウンロード版のゲームを購入すると、バーチャルゲームカードが本体にセットされ遊べるようになった。購入済みのバーチャルゲームカードを確認できる専用の管理画面も用意されている。バーチャルゲームカードのセットおよび取り外し時にはインターネット接続が必要だ。また、Nintendo Switch本体を2台所有している場合、バーチャルゲームカードを自由な組み合わせでそれぞれの本体にセット可能。なお、各本体は初回登録時にローカル通信が必要となる。

このほかバーチャルゲームカードでは、「オンラインライセンスの設定」も可能。本体がインターネットに接続されている間は、バーチャルゲームカードがセットされていなくても購入済みのダウンロードソフトを遊べるそうだ。つまりNintendo Switchを2台所有してバーチャルゲームカードをそれぞれの本体に振り分けている場合でも、インターネットに接続していればそれぞれの本体で購入済みゲームをすべて遊べるわけだろう。ちなみに「セーブデータの引っ越し」では、複数のセーブデータを選択して一度に引っ越すことができるようになった。

さらに、バーチャルゲームカードはニンテンドーアカウントのファミリーに対する貸し出しにも対応する。ローカル通信で本体同士を接続し、貸し出すソフトと相手のアカウントを選択するだけで完了だ。1人に同時に貸し出せるのは1本のゲームまでで、貸し出し期限は2週間。2週間経つと自動的に返却されるが、セーブデータは残るとのこと。

バーチャルゲームカードは4月下旬の本体更新で対応予定と告知されており、本日4月30日に配信されたシステムバージョン20.0.0にてついに対応を果たした。また本バージョンでは、6月5日に発売予定のNintendo Switch 2との「おすそわけ通信」にも先んじて対応しているとのこと(関連記事)。また「設定」→「本体」に「Nintendo Switch 2 へまるごと転送」の項目が追加されるなど、Nintendo Switch 2に向けた機能実装もおこなわれている。詳細は公式パッチノートを確認されたい。

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