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ネクソンが2025年のリリースを予定している,「ARC Raiders」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のメディア向けプレビューイベントが,4月23〜25日に開催された。
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本作は,危険な敵やほかのプレイヤーが行き交うフィールドを探索し,生きて戦利品を持ち帰る,近年注目されているエクストラクションシューターというジャンルに分類されるゲームだ。
フィールド上に出現する機械生命体「アーク」との戦闘など,本作ならではの見どころが充実しているだけでなく,非常に遊びやすいアクションシューターに仕上がっているのもポイントのひとつとなる。
今回のイベントでは,おおよそ8時間ほどプレイできたので,実際に触れてみた所感をお届けしよう。
全ロストの絶望,1プレイが水泡に帰すスリリングな体験
まずは本作の基本的なプレイの流れを紹介しつつ,身をもって体感したエクストラクションシューターとしての魅力についても伝えたい。
プレイヤーが探索するのは,謎の機械生命体「アーク」によって文明が荒廃し,人類が地下での生活を余儀なくされている未来の世界だ。そんな世界でプレイヤーは「レイダー」として,危険な地上に出て戦利品を集めることになる。
挑戦するマップは自由に選択でき,今回は「宇宙港」「ダム戦場」「埋もれた街」の3マップを体験できた。どのマップも近未来風のデザインながら,荒廃しており,廃墟探索をするような気持ちになれるのがポイントだ。
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選んだマップに入ったあとは,制限時間内に戦利品を集めて,無事に脱出を目指すことになる。廃墟のロッカーや動かなくなった機材などをこじ開けて,レアアイテムを見つけていく。
手に入るのは装備品を作る素材のほか,高額で売れるアイテムや,運がいいとレア装備のレシピなども落ちている。これらのお宝を見つけてはニヤニヤし,戦利品を大事に抱えながら脱出を目指すのが基本の流れだ。
![]() いたるところに探索できるポイントが用意されている
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![]() 箱に入った物資を回収して持ち帰る
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ただし,重要なのが手に入るのは「生存して持ち帰った戦利品」だけということだ。万が一,脱出前に命を落とすことがあれば,かき集めたお宝は全ロストとなる。
最高のお宝が手に入った次の瞬間,ほかのプレイヤーに撃たれて全ロストなんてことも珍しくはない。装備品のレシピを拾ったあとに死んだときの絶望感は,すさまじい衝撃だ。
![]() 無事に生還できると戦利品を獲得できる
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![]() 死亡すると装備していた銃なども含め,すべてをロスト
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そうなったときは頭を抱えてゲームを閉じたくなるが,5分後には再開してしまう中毒性が本作にはある。失うリスクがあるからこそ,無事に帰還できたときの高揚感が倍増され,最高のカタルシスを味わえるのだ。
負けてすべてを失うか,勝って戦利品を手にするのか。この緊張感,負けたときの絶望感は,エクストラクションシューターというジャンルで味わえる独特の感覚だといえる。
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この要素をよりスリリングにしてくれるのが,持ち込む装備品(ロードアウト)の機能だ。フィールドを探索する際に使う武器や弾薬,回復アイテムなどを自分の判断で持ち込めるのだが,これらも当然,死んだ場合は全ロストしてしまう。
一応,死んでも失わずに済む安全ポケットという機能もあるのだが,その枠に入れられるアイテムは2〜3個程度。最小限の保険といったもので,いずれにせよ負けた場合の痛手はかなり大きい。
「今回はガッツリ探索するぞ」と最高の装備で固めて探索したときに限って,角待ちショットガンに倒されたときは,さすがに発狂しかけた。
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とはいえ,失敗,生存の結果がダイレクトに物資に響く要素は,絶望感はあるが楽しい要素であることは間違いない。
3日間開催された今回のプレビューイベントだが,最終日にすべての物資を失ってしまい,コソコソ死体漁りに勤しんでいたのもいい思い出だ。手持ちの物資がなくなったときの泥水を啜る感覚も,嫌いじゃない。
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なお,自分の物資を消費しない無料ロードアウトという救済措置も用意されてはいる。これを使えば何も持っていなかったとしても,ランダムで選ばれた装備品を持ち込めるのだが,武器の性能や弾薬の数は最低限のものだ。安全ポケットも使えないため,その限られた装備で生存できなければ,結局は全ロストとなる。
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そういうときに限って,超レアなアイテムを拾ってしまうのもので……「死にたくない,死にたくない」と呟きながら帰還を目指す,スリリングな体験を味わえる。
ちなみに,無料ロードアウトなプレイヤー同士が出会うと,最終的には近接武器で殴り合う泥仕合が展開されることも珍しくない。
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最高戦力で固めた装備で本腰を入れて探索をするのも,少ない物資でジリ貧生活をするのも違った面白さを感じられた本作だが,ほかにも機械生命体「アーク」との戦闘といった,奥深い要素が盛り込まれている。
今回のプレビューイベントではコソコソと物資を集めて帰還することが多かったが,より物資が集まれば大型「アーク」との戦闘など,派手な銃撃戦も楽しめるようになるだろう。
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大型の「アーク」は発見された瞬間にマシンガンを連射され,手も足も出ない相手だったが,だからこそ強い装備を集めてリベンジしたい気持ちが高まった。非常にやり応えのあるゲーム性になっており,同ジャンルが好きな人ならハマること間違いナシだ。
フレンドも誘いやすい参加ハードルの低さ
エクストラクションシューターは,コアゲーマー向けの難しさがあるジャンルだが,本作に限っては初心者も誘いやすい設計となっている。
プレイしていて次に何をすればいいのか迷うことがなく,直感的に遊べるのが特徴で,どこに何があるのかの導線も分かりやすい。
チュートリアルも充実しており,初心者が右往左往して脱出できずに物資を失っていくリスクはある程度抑えられているのも好印象だ。
同ジャンルが初めての人でも,事前知識を入れずに楽しいと思えるポイントまでたどり着ける仕組みで,奥深さはありつつもカジュアルなプレイングにも対応している。
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また,序盤から移動スピードも速く,操作面でストレスを感じさせない作りなのも良い点だ。キャラクターレベルを上げて,スキルポイントを振っていけば移動スピードも上げられるが,初期状態でもそこまで不便はしなかった。
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資金さえあればショップで装備品一式も買い揃えられるため,換金アイテムの類を売り払って装備を拡充することも可能だ。ショップや無料ロードアウトなど,全ロスト後のサポートも手厚いため,心が折れてもリベンジはしやすい。
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戦闘に関しては,三人称視点(TPS)なのでエイムより立ち回りのほうが重要になる印象だ。
立ち回りさえ気をつければ,銃撃戦が苦手でも生き残れるため,エイム力皆無な筆者としてはありがたかった。
ジップラインやバリケードの設置,ユニークなグレネードなど,アイテムも豊富で,敵と遭遇した際は戦わず,逃げる選択も取りやすい。
![]() TPSなので,敵の位置が把握しやすく,回復タイミングは迷わずに済む
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![]() 敵と自分の見える視点が異なるため,立ち回りの工夫が光るゲーム性だ
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本作はスクワッド(3人)での協力プレイも可能だ。戦闘や探索のシステムは3人プレイでも変わらないため,ソロと同じような感覚で遊べる。3人なら敵と遭遇したときの生存率も上がるため,興味はあったけれど難しそうと避けていた人も,友達を誘って一緒にプレイしてみよう。
また,ランダムマッチも実装されており,見ず知らずの人と一期一会の協力プレイもできる。ランダムマッチでもボイスチャットを使用できるほか,ピンを使って目的地を示したり,敵の居場所を教えることも可能で,最低限の連携は取れるようになっている。
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とはいえ,行きたい場所や装備に差が生じるため,フレンドとのプレイほど完璧な連携は取れないのは確かだ。それでも,一人では心細いというときにランダムマッチで挑むのは大いにアリだろう。
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なお,今回試した限りでは,味方からの攻撃でダメージを受けることはなさそうだった。ランダムマッチで味方から背中を撃たれたら困るので,ここは正式リリース版でも引き継いでほしい。
PvEの魅力は現時点では未知数。正式リリース後にあらためて注目したい
今回プレイしていて詳細が気になったのは,「アーク」との戦闘についてだ。小型の「アーク」は一瞬で倒せるので問題ないが,大型の敵はとにかく硬い。そしてハチャメチャにマシンガンを連射してくるので,遠くにいてもその音が聞こえてくるのだ。
PvPvEのシステムで長時間の戦闘,爆音が鳴り響くため,漁夫の利を狙われ放題で,「アーク」との戦闘はハイリスクになっている。実際,今回強力な「アーク」を倒そうと屋根の上からダメージを与えていたのだが,ほかのプレイヤーに襲撃されてすべてを失うことになった。
結局は強すぎて倒せなかったので詳細が分からないが,そのリスクを負うほどの旨みが大型の「アーク」を撃破すると得られるのか。PvE部分で非常に重要になりそうなので,このあたりのバランスにも正式リリース後には注目していきたい。
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エネミーとの戦闘はまだ読み取れない要素が多かったが,丁寧な導線と分かりやすく楽しいゲーム体験の連続で,リリース後は没頭すること間違いナシの「ARC Raiders」。
カジュアルにエクストラクションシューターを遊びたい人にはうってつけのタイトルなので,興味を持った人は今後の展開をチェックしよう。
「ARC Raiders」公式サイト
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