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超薄型モデルとして噂されている「iPhone 17 Air」に、「スカイブルー」という淡い新色が追加されるとの噂が流れている。しかし筆者は、この話を聞いて少々がっかりしている。
スカイブルー自体に目新しさはない
スカイブルーという色自体は、Appleにとって決して新鮮な色ではない。実際、現行のM4搭載「MacBook Air」にも使われている。しかし、その青みはあまりに控えめで、注意して見ないと青であることさえ気づかないほどだ。銀色をうっかり水槽のそばに置いてしまい、ほんの少しだけ青みを帯びてしまったような印象だ。
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Appleはなぜもっと鮮やかな青空を表現しないのだろうか。実際の青空はずっと鮮やかで、誰でもその美しさを知っている。もしかすると、この地味な「スカイブルー」は、ベイエリア特有の冬から春にかけての曇り空を反映したのかもしれない。
「色なんてどうせケースで隠れる」と言われることは多い。確かにその通りだが、デザインを追求するAppleがそこに妥協するとは思えない。むしろ色に対するこだわりは、プロモデルに関して言えば、やや「雲の上」に行き過ぎているようにも感じられる。
ケースを使わない派だからこそ、色にこだわる
筆者が色に人一倍こだわるのは、スマホにケースをつけない主義だからだ。ケースは邪魔で、Appleのデザインをそのまま味わいたいと思っている。
そんな私だが、画面を割ったことが2回ある。1回目はiPhone 4のアンテナ問題でAppleが配ったバンパーをつけていた時で、2回目は、壊れた三脚に気付かず星空を撮影中、購入して間もない「iPhone 13 Pro」が石にぶつかってしまった時だ。この時はケースがあったとしても防げなかっただろう。
そんな筆者が現在使っているのはブラックチタニウム色の「iPhone 16 Pro」だ。地味な色を選んだように思うかもしれないが、以前はブルーチタニウムやディープパープルなどの色も楽しんでいた。ただ、ディープパープルには特に期待したのに、Patrick Holland記者がレビューで指摘した通り「くすんだ灰色かグリマス(マクドナルドの紫キャラクター)みたいな紫」に見えてしまい、がっかりした経験がある。
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プロモデルだって鮮やかでもいい
問題は、Appleが選ぶプロ向けモデルの青がいつも地味なことだろう。「iPhone 11 Pro」以降、ブルーチタニウム(iPhone 15 Pro)、シエラブルー(iPhone 13 Pro)、パシフィックブルー(iPhone 12 Pro)など、似たような青が続いている。
この中で最も青が際立つのはパシフィックブルーだが、それでも暗く、銀色やグラファイトと区別しにくかった。一方、標準モデルの「iPhone 12」のブルーは鮮やかで、迷うことなく「青」だと分かった。
Appleは標準モデルにだけ派手な色を採用する傾向がある。Appleはプロモデルに「洗練された落ち着き」を求めるあまり、無意識に「本物のプロは派手な色を持たない」というメッセージを送っているのかもしれない。カメラ業界も同様で、黒一色でなければ「本格的」とみなされない傾向がある。
しかし、筆者の周囲には、あえて派手な色を選ぶプロも少なくない。色は自己表現であり、鮮やかなピンクの「iPhone 16 Pro」を選んだっていいはずだ。ただ、ピンクに惹かれても、望遠レンズが無いためプロモデルに流れてしまうこともある。
色は購入の大きな動機になる。「スカイブルーなら即買いする」と同僚のGael Cooper記者は言っていた。最近のiPhoneは性能差が小さいからこそ、気に入った色が買い替えを促す要素になる。
黒や白ばかりで良いという人もいるが、Appleの「黒」一つを取っても、ジェットブラック、スペースブラック、ミッドナイトブラック、ブラックチタニウム、グラファイト、スペースグレイなど様々だ。それならば鮮やかな色もあっていい。
Appleは元々「無難一辺倒」な会社じゃない
Appleが採用する色には当然、市場調査や顧客の声が反映されている。とはいえ、かつて初代iMacで鮮やかなボンダイブルーを生み出した挑戦的な会社であることを忘れないでほしい。
もっと大胆に色を楽しもう。どうせほとんどの人はケースをつけてしまうのだから。
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この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。