Predator X27Ubmiipruzx

【初任給で買いたいゲームデバイス特集】とは?

 新生活がはじまる4月、わずかな贅沢を味わいたくなる初任給で、いつもより“ちょっといいデバイス”を探したい! という企画。「多少コストがかかってもいいから、ちょっといいものを選んでほしい」と各メーカーの担当者に伝え、そのオススメ製品を紹介する。

 4月末に初任給を受け取るという方も、そうでない方も、製品の選定の理由も合わせてぜひ今後の参考にしていただきたい。

 今回紹介するのは、日本エイサーのゲーミングモニター3製品だ。

 ピックアップしていただいたのは、「Nitro QG241YX1bmiipx」「Nitro VG272KV3bmiipx」「Predator X27Ubmiipruzx」の3製品。それぞれフルHD/200Hz/23.8型、4K/160Hz/27型、WQHD/240Hz/26.5型OLEDパネルと、それぞれ特徴が異なっている。

初めて買うならぜひ200Hzで!  「Nitro QG241YX1bmiipx」

「Nitro QG241YX1bmiipx」
発売日:1月24日
価格:オープン(実勢売価22,000円前後)

Nitro QG241YX1bmiipx

 AcerにはNitroとPredatorという2つのゲームブランドがある。Nitroはエントリーからハイエンドまで、幅広くラインナップを揃えたブランド。Predatorは、ハイエンドなゲーム環境に重きを置いたブランドだ。

 幅広さが売りのNitroから今回選ばれた「Nitro QG241YX1bmiipx」は、フルHDながら、リフレッシュレート200Hzであることがポイントという。

 「初めてゲーミングモニターを買うならこれ」とした上で、「これから先を考えるなら200Hzが良い」とオススメする。理由は、価格的にリーズナブルであることと、人間の目の限界がこのあたりにありそう、という見立てのためだ。

 価格については実勢売価22,000円であり、かなり買いやすい。6月5日発売のNintendo Switch 2が120Hzに対応したことで、今後の標準リフレッシュレートは120Hzが基本となると予測される。フルHD/120Hzのモニターであれば13,000〜14,000円前後で揃えられるが、それならもう少し出して200Hzにした方がいいという。

 リフレッシュレートについては、現在は540Hzを出すモニターなどもあるが、過去にプロ選手にヒアリングした際、プロの目をもってしても、240Hzと360Hzではそれほど違いを感じられないとの話があったそう。そう考えると200Hzは「人間の限界に近いところ」であり、今後を見越しても長く使えるという意味で、このモニターを選択した、とした。

背面のデザイン

4K/160Hzでハイエンド環境が長く整う「Nitro VG272KV3bmiipx」

「Nitro VG272KV3bmiipx」
発売日:2023年12月15日
価格:オープン(実勢売価69,800円前後)

Nitro VG272KV3bmiipx

 Nitroからはもうひとつ、4K/160Hz/27型の「Nitro VG272KV3bmiipx」が提案された。

 こちらは「Nitro QG241YX1bmiipx」と比較すると、より映像美にこだわりたい人にオススメという。4Kという解像度の体験そのものが未だにリッチでハイエンドに近い環境であり、加えてリフレッシュレート160Hzというスペックをフルに活かそうとすると、相当コストをかけたPCでもない限り上限まで使い切れない。

 ハイエンドの映像体験をこの先長く楽しめるという点で、この機会に新しく買う、もしくは買い換えるという選択は大いにオススメだとした。

OLEDがとにかく良い! 「Predator X27Ubmiipruzx」

「Predator X27Ubmiipruzx」
発売日:2023年8月22日
価格:オープン(実勢売価128,990円前後)

 最後はPredatorからWQHD/240Hzの「Predator X27Ubmiipruzx」だ。映像美という点において、「Nitro VG272KV3bmiipx」よりも「むしろ良いくらい」だという、

 WQHDで4Kモデルよりも映像美で優れるのはどういうことかというと、搭載されているOLEDパネルだ。有機ELディスプレイという名称でも知られているが、一般的に普及しているIPSパネルと比較すると発色の良さや黒の表現に優れている。WQHDと4Kでは見た目上は「それほど変わらない」上に、OLEDパネルそのものの美しさが「買い」であるポイントだとした。

スタンドにも工夫があり、縦横回転にも対応する

 またOLEDパネルであることで応答速度0.01mmとなり、ブラーや残像もほぼない。リフレッシュレートにおいても、DisplayPort接続で240Hz、HDMI接続で144Hzが出る。「画面が綺麗かつ映像はヌルヌル」の一挙両得感が本製品の良さだとした。

 唯一の難点は、実勢売価13万近くとなる価格。それでもOLEDが魅力的ということで、今回のオススメ品のひとつに選んだとした。

背面のデザイン



フラッグシティパートナーズ海外不動産投資セミナー 【DMM FX】入金

Source link