「MG11ACA24TE」

 東芝デバイス&ストレージの3.5型HDD「MG11シリーズ」の容量24TBモデルが登場した。入荷した製品は、SATA-3.5aインターフェースでセキュリティオプション非搭載の「MG11ACA24TE」。

 バルク品で、店頭価格は89,800円。

サーバーやデータセンター向けの大容量HDD

 MG11シリーズは3.5型フォームファクタでディスク回転数7200rpmのHDD。FC-MAMR(Flux Control-Microwave Assisted Magnetic Recording: 磁束制御型マイクロ波アシスト磁気記録方式)を採用、CMR(従来型磁気記録)方式で最大24TBを実現したとしている。

 ディスクを最大10枚搭載するヘリウム充填型としている。また、ワークロード年間550TB、MTTF 250万時間などとし、高パフォーマンスを備えると謳っている。インターフェースはSATA 6.0Gbit/sとSAS 12.0Gbit/sから選択できるとしている。

 容量24TBのモデルとしては、MG11ACA24TEのほか、SATA-3.5aインターフェースでセキュリティオプションのSanitize Instant Erase(SIE)を搭載した「MG11ACA24TEY」などがある。

 MG11ACA24Tの主なスペックは、インターフェースがSATA-3.5a、フォーマット済み容量が24TB、インターフェース速度が6.0Gbit/s、3.0Gbit/s、1.5Gbit/s、回転速度が7200rpm、バッファサイズが1GiB、最大持続データ転送速度が295MiB/s。

[取材協力:TSUKUMO eX.パソコンショップ アークあきばお~弐號店]



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