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インディーデベロッパーのDON YASA CREWは3月27日、『SONOKUNI』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)とNintendo Switch。 本作はSteamユーザーレビューにて本稿執筆時点で100%の好評を得て「非常に好評」ステータスを獲得している。
『SONOKUNI』は見下ろし型のハードコア高速アクションゲームだ。舞台はバイオテクノロジーが極限まで発達した日本神話の世界。主人公のタケルは小国「ソノクニ」の出身であり、ソノクニは大国「ワノクニ」への従属を余儀なくされていた。タケルは以前の日常を取り戻すため、ワノクニに単身暗殺者としてカチ込んでいく。
本作にてプレイヤーは暗殺者となり、遺伝子改造された強大な敵に立ち向かう。互いに与えるダメージは一撃必殺であり、こちらの攻撃が当たれば敵を倒せるが、逆に一撃でも敵の攻撃が当たってしまえばゲームオーバーとなる。しかし、神の力によって瞬時に復活し、その面をやり直すことが可能だ。
プレイヤーが使えるアクションは「攻撃」「受け流し」「スロー」の3つ。「受け流し」は敵の攻撃をパリィでき、攻撃の種類によっては敵へ跳ね返すことも可能だ。「スロー」はその名の通り、画面全体の動きをスローにすることができる。フィールド全体の状況を見回したいときや、すんでのところで攻撃を回避する際に重要なアクションだ。これらのアクションを使いこなし、複雑な構造でつくられた各面に戦略を巡らせることが攻略のキーとなる。
また強大なボス戦も用意。敵の複雑な弾幕や突進を受け流し、慎重に攻撃を重ねていくことが重要となるだろう。なおハードコアなアクションゲームながら、ストーリーに集中したいプレイヤー向けにイージーモードも実装されている。また、クリアタイムを競いたいプレイヤー向けにスピードラン機能も実装されており、さまざまな遊び方ができる。


本作はSteamユーザーレビューにて本稿執筆時点で約50件のレビューが寄せられ、うち100%の好評を得る「非常に好評」ステータスを獲得している。まだ母数は少ないながらも着実に好評を獲得している。レビューでは主にシステムやレベルデザインのクオリティが評価を獲得。互いに一撃必殺なシステムが『Hotline Miami』になぞらえられつつ、テンポ良くリトライを重ねながら攻略ルートを見出すパズルのような戦略性が評価を受けている様子だ。
また、グラフィックやBGMに対しても評価が高く、ゲーム世界への没入を手助けする役割を担っているようだ。なんといっても本作を開発したDON YASA CREWはHIPHOPグループ。BGMにおいても自身で作詞作曲を行っている。音楽性においても本作の世界観に合わせ、さまざまなジャンルを横断したミクスチャーなトラックを制作しているようだ。ドープなビートやフロウにも浸れるゲームとして、好評が寄せられている。
『SONOKUNI』はPC(Steam)とNintendo Switchにて好評配信中。Steamではサウンドトラックもついたデラックスエディションもリリースされている。