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Xユーザーの何食べ太さん(@whatIvedone6080)は、米5kgあたりの価格に関して「2700円も中抜きされている」とポストしました。
このポストにはテレビ番組の画像が添えられており、農家が受け取る価格は約1500円であるのに対し、スーパーでの販売価格は約4200円と紹介されています。
この差額2700円がどこに消えているのかと疑問を呈する内容で、多くの反響を呼んでいます。
投稿には火の絵文字とともに、価格差に対する憤りが表現されており、視聴者の関心の高さがうかがえます。
関連:【米高騰】JA全中会長、コメ価格「決して高いとは思っていない」
話題のポスト
米5kgあたり
2700円も中抜きされている❗🔥 pic.twitter.com/nbH5LVgGQh— 🍛何食べ太 (@whatIvedone6080) May 14, 2025
物流で働いてますが保管料と配送料、物流関連移動の金額は上がってませんね(周囲)てか米の保管料だけ上げるなんて事は出来ませんし・・価格センターから卸売に移動する段階で既に上がってるのかな?
そうなると在庫としての絶対量が少なく供給が無いから上がる訳ですが…
— yasu (@okanehadaiji) May 14, 2025
問屋がまじで悪魔
過去最高利益らしいから。問屋はね。— Markun (@markun2_knight) May 14, 2025
作ってる経費より 精米運搬の経費が高いってwww
農家はもう直販やスーパーに卸してちゃんと経費乗っけた価格にすれば良いですね#JAは転売ヤー— ラスタうどん (@dreadyarou) May 14, 2025
農家から直接買う時代か〜🤔
— ⬛︎運値ZER0⬛︎ 🏺💸 (@LackPoint0) May 14, 2025
農家から出荷される米は、JA(農協)をはじめとした流通業者を経て、最終的に小売店に並びます。
この間に、精米、包装、輸送、保管、販売などの工程が含まれ、それぞれにコストが発生します。
また、小売業者や流通業者には利益確保のためのマージンも含まれます。
しかし、農家の受取価格と消費者価格の差がここまで大きくなる理由として、過剰な中間コストや価格の透明性の欠如が指摘されています。
JA全中会長は「決して高いとは思っていない」と発言しており、流通コストの正当性を主張する一方で、消費者や一部農家からは見直しを求める声も上がっています。
食料価格の透明化が求められる中、今回のポストはその問題提起として注目を集めました。
価格差をめぐる議論の広がり
米の価格差に対する関心が高まる中、消費者の不信感とともに農業政策や流通構造の見直しを求める声が強まっています。
特に物価上昇が続く現在、生活必需品である米の価格がどのように形成されているのかは重要な関心事です。
農家が受け取る価格と店頭価格の間に大きな差が存在することで、生産者に正当な報酬が支払われていないのではないかという疑念が生まれています。
こうした状況の中で、消費者と生産者の双方が納得できる価格体系を構築することが求められています。
情報公開と流通経路の簡素化は、その第一歩と言えるでしょう。
今回のポストをきっかけに、米に限らず食料品全体の価格構造に対する関心がさらに高まる可能性があります。
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