韓国に渡っていた長崎県対馬市の観音寺の「観世音菩薩坐像」が12年以上ぶりに返還され、住職や地元住民が歓迎しました。
- 盗まれた仏像、12年ぶりに対馬へ
- 返還の背景は日韓関係の改善
- 仏像返還が文化交流の象徴に
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報道の詳細
そういうのが付け上がらせる
— ネコザムライ (@koukou12345678_) May 13, 2025
ドロボーし易くしてる?回り回って帰れば感謝されるし金にもなるニダ…
— まや (@aIbPrAep5k60238) May 13, 2025
泥棒が盗んだ物を返してくれて感謝はおかしい。
本来なら謝罪させるべきだろう。— E=mc² (@SecletAgentMan) May 13, 2025
そういうところが相手をつけ上がらせる真心とかお互い様とかは日本人相手だけにしとけ
いい加減に目を覚ませよ
— 聖王レネ様【公式】🦭 (@bgL7BfmuHTFDCQm) May 13, 2025
観世音菩薩坐像は2012年、韓国の窃盗団により盗まれた後、韓国で発見されました。
日本側は早期返還を求めていましたが、韓国では「倭寇に略奪された可能性がある」として一部で返還に反対する声があり、長年膠着していました。
しかし、近年の韓国国内での世論の変化や、文化財返還を通じた日韓関係改善への期待から、今回の返還が実現しました。
2025年は日韓国交正常化60周年という節目でもあり、象徴的な出来事として注目されています。
また、大阪・関西万博における韓国のナショナルデーと同時期に返還されたことも、日韓両国間の友好を象徴する出来事と捉えられています。
文化財がつなぐ地域と国際の絆
今回の仏像返還は、単なる盗難品の返還以上の意味を持ちます。
地域住民にとっては信仰の対象であり、精神的な支えでもある仏像の帰還は大きな喜びです。
同時に、国際社会では文化財の返還をめぐる動きが活発化しており、正当な所有者に文化財を戻すことの重要性が再認識されています。
返還に尽力した関係者や、韓国側で変化した世論の後押しも含め、文化財を通じた相互理解と信頼の構築が可能であることが示されました。
今後もこうした文化交流が外交の一助となり、近隣国との関係改善に寄与することが期待されます。
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