水曜日, 5月 14, 2025
ホームニュースゲームニュースクトゥルフオープンワールド『The Sinking City』UE5リマスター版いきなり配信開始。オリジナル版所有者は無料アップグレード可能 - AUTOMATON

クトゥルフオープンワールド『The Sinking City』UE5リマスター版いきなり配信開始。オリジナル版所有者は無料アップグレード可能 – AUTOMATON


デベロッパーのFrogwaresは5月13日、探索型アクション・アドベンチャーゲーム『The Sinking City Remastered』を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。

本作は、2019年に発売され高評価を獲得した『The Sinking City』のリマスター版だ。今年3月末に発表され配信日は未定であったなか、今回サプライズ的に配信開始された格好だ。なお、オリジナル版にアップデートを適用する形式でリリースされており、オリジナル版の所有者は無料で入手できる。

『The Sinking City Remastered』は、作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが手がけた「クトゥルフ神話」の世界観をもとにする探索型アクション・アドベンチャーゲームだ。1920年代のアメリカ・マサチューセッツ州に位置する架空の街オークモントを舞台に、主人公の私立探偵が、この街で発生した異常な水位上昇現象や、幻影に取り憑かれた人々による集団狂気事件の謎について調査する。

オークモントの街は、7つの地域で構成された広大なオープンワールドとなっており、街の各所で出会えるNPCからクエストをもらいながら物語を進めていく。現場の調査をおこなう際には、探索したり聞き込みをしたりといったことのほか、主人公の特殊能力も駆使。現場に残された物証などから事件当時の状況などが可視化され、これを元に新たな証拠を追うことになる。その中では異形の怪物にも遭遇し、正気を保ちながら立ち向かわなければならない。

オリジナル版はUnreal Engine 4で制作され、今回のリマスター版開発にあたってはUnreal Engine 5で再構築された。同エンジンの機能であるLumenグローバルイルミネーションが活用され、レイトレーシングにも対応。また、4Kテクスチャと環境ディテールの追加、FSRやDLSSといった超解像技術やフレーム生成技術への対応もおこなわれている。さらにゲームプレイ面においては、操作や戦闘、ゲームバランス、NPCの群衆、チュートリアルの改善が実施された。

『The Sinking City Remastered』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中だ。『The Sinking City』所有者は無料アップグレード可能である。新規に購入する場合の価格は、PC(Steam)版は5900円で、5月20日までは50%オフの2950円で購入可能。そしてPS5版は4950円、Xbox Series X|S版は8750円(いずれも税込)となっている。



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