健康家具ブランドEMOOR(エムール)は、北陸新幹線E7系座席生地を使用した特別仕様の「ポケットコイル 高座椅子」を、5月9日にJRE MALLで発売した。ラインナップと価格は、E7系普通席デザイン「れおん」モデルが65,000円で、E7系グリーン席デザイン「かなた」モデルが70,000円。
東日本旅客鉄道の北陸新幹線 E7系とのコラボ商品で、座面と背もたれには実車の座席に使われているモケット生地が採用されている。
ベースモデルは、人間工学の観点から座り姿勢の快適性と健康性を追求した、EMOORの高座椅子「れおん」と「かなた」。長時間でも快適な体圧分散を実現するポケットコイル構造を採用し、本物の休息をサポートするという。
普通席デザインは3段階、グリーン席デザインは8段階で、座面の高さを調節可能。調節には、付属の六角レンチを使う。また本体右側のレバー操作で、無段階でリクライニングできるほか、ヘッドレストも14段階で角度を変えられる。
普通席デザインの本体サイズは、約60×95×94〜100cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約11kg。グリーン席デザインは、約60×119×90〜112cm(同)で、重さは約14.5kg。耐荷重は最大100kg。
なお6月11日までは、エムール体験ショールーム青山で、同製品を体験できる。要予約。
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