

東京発の腕時計ブランドZEROO(ゼロ)が、新たなプロジェクトをスタートさせています。
“オートマチック&ミニマル”というコンセプトのもとに開発された機械式自動巻腕時計「M3-01 THE LYRA」と「M5-01 THE KIRCH」は、クラシックな機械式時計の魅力と現代的なミニマルデザインを融合。
シンプルでありながらラグジュアリーな気品を漂わせるタイムピースとして仕上げられています。
現代人のタイムピースを電源から解き放つ

身の回りに溢れるガジェットが、ほぼ例外なく電源管理を求めてくる現代。私たちは、充電残量を常に監視しつづけるというルーティンに縛られてしまっています。
“充電を必要としない機械式ムーブメントこそが、真にミニマルなアイテムである”というZEROOの主張は、大いに納得できるものです。

こちらは、裏蓋がシースルーになっている「M3-01」の様子。黒く塗装されたローターが、手の動きによって回転、その反動でゼンマイを巻くという自動巻ムーブメントの仕組みが見て取れます。
「M3-01」「M5-01」ともこの自動巻ムーブメントを搭載。身につけて日常生活を送っているだけで、充電管理に煩わしい思いをせずとも駆動し続けてくれるのです。
スイス製自動巻ムーブメント搭載「M3-01」

スイス製の自動巻ムーブメントをオリジナル設計のオクタゴン(八角形)ケースに搭載しているのが「M3-01」。
文字盤には数字も目盛も刻印されず、シンプルでスッキリとした印象を与えつつ、ヘアライン仕上げされたメタリックな輝きが高級感を演出しています。

優れたテクノロジーを惜しみなく見せてくれる裏面も、実に魅力的な仕上がり。

各パーツの加工精度の高さも、信頼感を与えてくれるものとなっています。
日本製Miyota自動巻ムーブメントの「M5-01」

一方の「M5-01」は、日本製Miyota自動巻ムーブメントを採用。「M3-01」よりスポーティな印象のボディに内蔵しています。
ビジネスからカジュアルまで、幅広いシーンに合わせることができるでしょう。

こちらは、ZEROOのロゴを大きくあしらった裏蓋をセット。

装飾パーツとしてボルトを使ったメカニカルなデザインも、コンセプトに忠実なシンプルな印象となっています。
サファイアクリスタル風防と316Lステンレスボディ

両モデルとも、サファイアクリスタル製の風防と316Lステンレススチール製ケースを採用。品質にも申し分がありません。
今回撮影に使用したシルバーボディ+シルバーフェイスの組み合わせ以外に、シルバーボディ+ブラックフェイス、ローズゴールドボディ+ブラックフェイス、加えて「M3-01」のみブラックボディ+ブラックフェイスのカラーバリエーションもあります。
ゼロタイム東京本社内のアトリエにて組み立てられるZEROOには、2年間の保証も付属。 日本、東京発のタイムピースとして信頼がおけるものとなっています。
洗練された外観と確かな機能性を兼ね備えたタイムピース「M3-01」「M5-01」は、現在machi-yaにてプロジェクトを公開中。
詳細については、ぜひ以下のリンク先をチェックしてみてください。
>> ZEROO M3-01 & M5-01 機械式腕時計オートマチック&ミニマル
Photo: 田中宏和
Source: machi-ya
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