日曜日, 5月 11, 2025
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KDDIとNEC、純国産のサイバーセキュリティ事業の協業検討で基本合意 – ケータイ Watch


 KDDIとNECは、サイバーセキュリティ事業における協業の検討を開始する基本合意書を締結した。

 基本合意の締結により、サイバー脅威から日本企業や政府機関を守るため、より強固な防御力を提供する純国産のセキュリティ基盤を共同構築することで、国内最大規模のサイバーセキュリティ事業の展開を目指す。

 KDDIは、ビジネスプラットフォーム「WAKONX(ワコンクロス)」を、NECは「BluStellar(ブルーステラ)」をそれぞれ展開している。

 両社は今後、これらのサービスを通じて、純国産のセキュリティ基盤を政府機関や法人企業などに提供し、重要な情報資産やインフラ、海外拠点をサイバー攻撃から守り、企業の安全な事業展開に貢献する。

 背景として、近年の日本をとりまく地政学上のリスクの高まりによって企業や政府機関に対するサイバー攻撃が増加しており、なかでもランサムウェア攻撃などが高度化し、多くの企業が情報漏えいや業務停止などの重大な影響を受け、市民生活に影響をおよぼすケースも増えている。

 さらに、日本国内でも経済安全保障推進法の成立により、基幹インフラ事業者に対してサイバー攻撃によるサービス停止などのリスクを最小限に抑えることが求められ、民間企業にもサイバー安全保障分野での対応能力が必要となっている。

 両社は、今回の合意に基づいて日本企業や政府機関をより強固なセキュリティ基盤で守る取り組みとして、AI×インテリジェンス駆動型サイバーセキュリティの強化および、日本企業の海外拠点への対応も視野に入れ、グローバルでのセキュリティ監視運用体制構築などの事業オペレーションの高度化を検討する。



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