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湯浅政明の怪作『マインド・ゲーム』YouTubeで191ヶ国向けに無料公開 – KAI-YOU


湯浅政明監督による映画『マインド・ゲーム』が、アニメーションを制作したSTUDIO4℃のYouTubeチャンネルで、191ヶ国向けに無料公開されている(外部リンク)。

公開期間は7月9日(水)まで。なお、残念ながら日本からは視聴することができない。

湯浅政明が初めて監督をつとめた映画『マインド・ゲーム』

映画『マインド・ゲーム』は、2004年に公開された湯浅政明監督による作品。ロビン西さんによる漫画『MIND GAME』を原作としている。

映画『マインド・ゲーム』トレーラー

主人公は漫画家を志す青年・西。初恋相手のみょんとの再会をきっかけに、ヤクザとのいざこざ、そこからの死後の世界といった超展開を見せていく。

アニメーションと実写を織り交ぜた奔放かつ意欲的な作風が特徴。主演をつとめた今田耕司さんをはじめ、藤井隆さん、山口智充さんといった、吉本興業所属のタレントが多数出演したことも話題になった。

休養を終え新スタジオ・ame pippin設立 新作は2026年公開

湯浅政明監督は、1965年3月16日生まれ、福岡県出身のアニメーション監督。

TVアニメ『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』などにメインスタッフとして参加した後、初の長編監督作品『マインド・ゲーム』を公開。

以降『ピンポン THE ANIMATION』『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』『きみと、波にのれたら』『映像研には手を出すな!』『犬王』などを手がけてきた。

2020年には自身が設立したアニメスタジオ・サイエンスSARUの代表取締役を退任。『犬王』の公開を見届けた2022年5月から休養に入り、2025年2月に新スタジオ・ame pippinを設立した。

4月には、新作映画『ひな菊の人生(英題:Daisy’s Life)』を2026年に公開することを発表している。

ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。
重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。

アニメ・漫画部門では、毎クールの注目アニメや自主制作のインディーアニメ、少年漫画をはじめとした話題の作品、Webtoonから、編集部が読んで・見て面白かったアニメ・漫画のレビューなどを紹介。日本のポップカルチャーを代表するコンテンツを商業・同人の隔てなく、クリエイターと作品の双方から深く堀り下げて発信している。。

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