5月15日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、KLabとアエリア、カヤック、マイネットが第1四半期、サイバーエージェントが第2四半期、ボルテージとブシロードが第3四半期、イマジニアが3月本決算の発表を予定している。
サイバーエージェントは、当初の4月中の発表予定からCyberOwlの不適切な会計処理に関連して過年度の有価証券報告書と決算短信などの訂正を行うため、5月15日に決算発表予定を変更した。まずこのCyberOwlの問題の影響が業績面や事業戦略にどのように影響してくるのかはしっかりと確認しておきたいところ。
一方で、ゲーム事業において『ちいかわぽけっと』と『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』が足元で結果を残しており、これらが下半期にどのように寄与してくることを見込んでいるのかにも関心が募る。特に『ジージェネエターナル』は、足元もストアランキング首位を獲得するな好調をキープしており、バンダイナムコエンターテインメントとの共同タイトルにおける新たな成功例として今後の収益インパクトが期待できそうだ。
🧠 編集部の感想:
5月15日の決算発表で、サイバーエージェントの不適切な会計処理が影響を及ぼす中、他企業の業績も注目される。特に『ちいかわぽけっと』や『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』の好調が今後の収益に寄与する可能性が高い。業界全体の動向を見守りつつ、個々の企業の戦略と改善がどのように実を結ぶのかが気になる。
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