土曜日, 5月 24, 2025
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48歳 タクシードライバー2年目 5月22日-23日乗務 泥酔の親方とーや

🧠 概要:

概要

この記事は、48歳のタクシードライバー「とーや」の5月22日-23日の乗務についての体験を描いています。低迷する給料や運の不運さを感じながらも、泥酔した親方との遭遇によるトラブルが中心テーマとなっています。

要約

  • 給料の現状: 過去2番目に低い給料で、5ヶ月連続で40万以下。
  • 運の低迷: 毎日のルーティンワークにもかかわらず、営業結果は運任せ。
  • 初めての好調: 22時以降、GOが次々に鳴る期待があったが、突如として暗転。
  • 泥酔親方の登場: コンビニで泥酔の親方と若手職人を乗せることに。
  • 親方の爆睡: 短い乗車時間にもかかわらず、親方は全く起きず、周囲が困惑。
  • 仲間の援助: 若手職人が仲間を呼び、親方を起こそうと試みるが失敗。
  • 警察の提案: 驚くべきことに、職人たちは警察を呼ばず、仲間の到着を待つ。
  • 鍵の取得と運転: 最終的に親方のポケットから鍵を取り、若手が軽バンを運転。
  • 親方の目覚め: 家に到着するも、親方は1時間以上起きず、やっと午前5時に起きる。
  • 時間の無駄: 約2時間無収入だったが、その後の営業で運気が上向くことを信じる。

48歳 タクシードライバー2年目 5月22日-23日乗務 泥酔の親方とーや

お給料日。過去最低の給料と思っていたけど、過去2番目に低いお給料だった「とーや」です。
とはいえ、5カ月連続で40万以下のお給料は辛い。

ああ、タクシー運転手の悲喜こもごも。今回の乗務は、40万以下の給料明細の確認から始まり、運任せの営業、そして泥酔客との格闘…まるでジェットコースターのような一日でした。

序盤の光明と突然の暗転

給料が下がり続けるというのは、本当に気が滅入ります。毎朝、同じ時間に営業所を出て、同じルートで同じ営業エリアへ。ひたすらGOの連続配車を待つ。ルーティンワークなのに、結果はいつも運次第。今年の僕は、どうやら「運気がダダ下がり」の時期に突入してしまったようです。コンビニのお釣りを募金しても上がらない運気、どうにかしたいものです。

そんな運気低迷中に始まった今回の乗務。序盤は好調で、22時を過ぎてもGOが鳴り止まない。「今日は目標達成か!?」と淡い期待を抱いた午前3時過ぎ。その希望を打ち砕くかのように、GOが鳴り響きました。迎車地は駅から離れたコンビニ。そこにはすでに2台の空車タクシーが。「GO使わずに乗ればいいのに…」そう思いながら待つも、客は現れず。

泥酔親方との戦い、勃発!

コンビニの駐車場で見つけたのは、建設現場の作業着を着た泥酔親方と若手の職人。嫌な予感は的中し、まさにその二人組がお客様でした。呂律の回らない親方と、しっかりしている若手。乗車拒否はできず、渋々ドアを開けました。

「どちらまで?」と尋ねると、若手の言葉を遮り親方が一言、「ロイヤルホストの駐車場!」。コンビニの隣にあるロイヤルホストの駐車場入り口に車をつけ、「こちらでよろしいですか?」と尋ねると、若手は「はい、大丈夫です」と。乗車時間わずか1分弱で料金は1,000円。領収書を渡すと、親方はすでに爆睡。ピクリともしません。

若手が必死に起こそうとしますが、親方はびくともしない。「揺すってみたら?」と提案すると、若手から衝撃の告白が。「親方、めちゃくちゃ酒癖悪くて、さっきも顔面殴られたんで、触りたくないんです…」えぇ!?それは大変だ!…いやいや、降ろしてくれないと困るんですけど!

終わらない待機時間とまさかの展開

若手の提案で、仲間を呼んで起こしてもらうため、タクシー内で待つことに。しかし、待てど暮らせど仲間は来ず、車内は異様な雰囲気に。30分後、ようやく仲間が到着。激しく揺するも親方は起きず、一言「俺に触るんじゃね!ぶっ○すぞ!!」と吐き捨て、再び爆睡。職人たちは呆然。

僕が「警察呼んで良いですか?」と提案しますが、職人たちは別の仲間を呼んで何とかするから待ってほしいと懇願。さらに15分後、別の仲間が登場。やはり激しく揺するも親方は起きず。この親方、何をしても起きません。

なぜロイヤルホストの駐車場にいるのか?それは、そこに親方の軽バンがあるから。そして、鍵は親方のポケットの中。家に送ってしまうと、朝、軽バンが使えないため、どうしてもここで起きてほしかったのです。

しかし、職人たちの話合いで、親方のポケットから鍵を取り出し、若手が軽バンを運転して親方を家まで送ることに。これでようやく終わる…と思いきや、その考えは甘かった!

泥酔親方、ついに覚醒…!

親方の家に到着し、職人たちや奥さんまで加勢して起こそうとしますが、親方は頑として起きません。1時間以上も寝続けている親方。僕の「なんで起きてくれないの…」という心の叫びが届いたのか、午前5時を目前にようやく目覚めました!

このチャンスを逃すまいと、3人がかりで親方をタクシーから降ろす職人たち。やっと、やっと終わった!無駄な時間が約2時間。その間、無収入。本当に長かった。

その後、仮眠を取り、大嫌いな朝の営業をいつもより1時間以上長く行ったものの、目標達成はならず。散々な一日でしたが、これだけ嫌な思いをしたのですから、今日の営業はきっと運気が向上しているはず!そう信じて、今日も安全運転で行ってきます。



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