HUIONは、イラスト制作や動画編集向けを謳うペン付きAnroidタブレットとして、11型の「Kamvas Slate 11」と、12.7型の「Kamvas Slate 13」を発売した。価格は前者が4万9,999円、後者は7万4,999円。

 Android 14を搭載し、CLIP STUDIO PAINTといったイラスト用アプリの体験版をインストール済み。フルラミネーション技術によってタッチ精度と画質を向上させつつ、ナノエッチングされたソフトライトスクリーンで紙のような質感を実現したという。指紋防止コーティングが行なわれている。

 Kamvas Slate 11は質量が約500gと軽量で、7.5mmの薄型筐体を採用しており、持ち運びしやすい。画面は1,920×1,200ドットのIPS液晶で、リフレッシュレートは90Hzと高速。もう一方のKamvas Slate 13は質量が約682gで、厚みは同じ。画面は2,176×1,600ドットのIPS液晶を採用している。

 それぞれスタイラスペンのH-Pencilが付属しており、4,096段階の筆圧検知や、傾き検知が可能。CPUも同じでMTK Helio G99を搭載し、メモリは8GB。ストレージは容量が異なり、Kamvas Slate 11は128GBで、同13は256GB。いずれも1TBまでのmicroSDを利用できる。

 そのほか、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、USB 2.0 Type-C、800万画素インカメラ、1,300万画素アウトカメラ、デュアルマイク、1Wスピーカー×4を備える。センサー系はジャイロ、地磁気、ホール、光センサーをサポート。

 本体サイズとバッテリ容量は同11が256.8×168.3×7.5mmで8,000mAh、同13は280.6×211.8×7.5mmで10,000mAhとなっている。



フラッグシティパートナーズ海外不動産投資セミナー 【DMM FX】入金

Source link