土曜日, 8月 16, 2025
土曜日, 8月 16, 2025
- Advertisment -
ホームニュースアニメニュース3D LIVE「utapriASSDMS」オフィシャルレポート |

3D LIVE「utapriASSDMS」オフィシャルレポート |


2025年3月13日から16日まで、幕張メッセ 国際展示場 展示ホール9にて、3D LIVE「うたの☆プリンスさまっ♪ ALL STAR STAGE -Dramatic Magical Story-」が開催されました。

本公演は、シャイニング事務所に所属するST☆RISHとQUARTET NIGHT、レイジングエンターテインメント所属のHE★VENSの3組18名が出演する「ALL STAR STAGE」の第2弾です(第1弾は2024年3月の「ALL STAR STAGE -MUSIC UNIVERSE-」)。

ここでは13日昼(A公演)の内容を中心に、同日夜(B公演)のトークの一部も紹介していきます!

 昨年、多くの人に驚きと感動を与えた「ALL STAR STAGE」。アイドルたちが一同に介し、異なる魅力を存分に発揮したライブが一年ぶりに開催されるということで、会場は駆けつけたファンの期待でいっぱいだ。

そんな中、ステージの幕開けを飾ったのはST☆RISHの「Shining☆Romance」。7人は歓声を全身に浴びながら歌い、彼らを彩る7色の輝きがファンの笑顔を照らしていく。

次に登場したのはQUARTET NIGHTで、スタイリッシュな「FORCE LIVE」をカリスマ感いっぱいにパフォーマンス。続くHE★VENSはパワフルな「HEAVEN SKY」を熱唱、会場のボルテージを一気に引き上げてみせた。

 オープニングの3曲を歌い終わり、18名のアイドル全員がステージに揃った。ST☆RISHからQUARTET NIGHT、HE★VENSへと各メンバーが一言ずつ挨拶をファンに届ける。彼らはみんなの応援のおかげで「ALL STAR STAGE」も2回目を迎えることができたと感謝を述べた。

そして、ST☆RISHの一十木音也が「歌いたくて仕方がない!」と足踏みをすると、HE★VENSの鳳 瑛一が「皆も待ち切れない様子だ」と言い、QUARTET NIGHTの寿 嶺二が「それじゃあ、さっそくいこう!」と、次のターンへ向かう。

 ソロ曲コーナーの最初はHE★VENSだ。今回は、ミニアルバム 「アンセム フォー ジ エンジェル」に収録の楽曲を披露。トップバッターは帝 ナギの「絶対的★N・A・G・I」、続いて皇 綺羅の「恋の温度-melt into one-」、鳳 瑛二の「Just You」、天草シオンの「Lyrical Poetry」、桐生院ヴァンの「熱愛中BANG×BANG×BANG!」、日向大和の「人生 on Sparking!」、鳳 瑛一の「LIFE~with thanks~」と、息つく暇もなく立て続けに披露される。歌い終わった7人はそれぞれの楽曲について解説をしながら、ライブで披露できた喜びでいっぱいの表情を見せた。

 次は、QUARTET NIGHTのソロ曲の時間だ。寿 嶺二の「オン・ユア・マーク!」からスタートし、カミュの「Melting of snow」、黒崎蘭丸の「BE PROUD」、美風 藍の「シンクロニズム」へ。歌が終わってステージに集まった4人は、客席に向けてファンサをしながら楽曲の感想を語り合う。驚きの振り付けやパフォーマンスに観客が大いに沸いたあと、4人は次のステージへバトンタッチした。

 ラストはST☆RISHのソロステージだ。愛島セシルの「甘美なるアルカディア」、神宮寺レンの「Give Me True Love」、来栖 翔の「初恋をまた始めよう」、一十木音也の「Brilliant Days」、聖川真斗の「I swear…」、四ノ宮那月の「Tears in love」、一ノ瀬トキヤの「Be the light!」と7曲を披露、多彩なステージで観客を魅了してみせた。歌唱後はそれぞれの曲についてトークしながら、他のメンバーの振り付けを真似するシーンもあり、大きな歓声が上がった。

 なお、この日の夜の公演(B公演)では、ユニットをまたいだグループごとにソロ曲が披露され、意外な組み合わせのシャッフルトークで盛り上がった。

1組目は真斗、翔、セシル、藍、綺羅の5人で、実はこのメンバーは“とある曲”(「PRI☆LOVE∞UNIVERSE♪」)の歌い分けのチームなのだと明かした。2組目は那月、嶺二、ナギ、大和の4人で、トークではセットリストを「身長順で決めた」と冗談を飛ばしつつ、曲調を考えて決めたと話した。

3組目はトキヤ、レン、カミュ、瑛一、ヴァンで、お互いの歌の振り付けを再現してファンを盛り上げた。ラストは音也、蘭丸、瑛二、シオンの4人だったが、レッスンのあとに遊びに行ったことをファンに打ち明け、意外な仲良しぶりに観客が大いに喜ぶ様子が見られた。

 ライブ後半は、数々の名作をモチーフとした「Dramatic Masterpiece Show」シリーズのパフォーマンスがライブ初披露となり、最高潮の熱狂となった。

HE★VENSは、「オズの魔法使い」をモチーフとした「The Wizard of OZ and…」で、まさにミュージカルのようなステージを展開。ST☆RISHは、「ピーターパン」がモチーフの「ネバーランドの奇跡」で、なんと空中を飛ぶ華麗なパフォーマンスまで披露する。

QUARTET NIGHTが歌った「ファウスト」モチーフの「咎人のレクイエム」では、重苦しくも美しい物語が綴られる。銃で撃たれるシーンでは、観客全員が息を飲む緊張感が広がり、圧巻の一幕だった。

 そしてラストスパートでは、HE★VENS「ENDLESS SCORE」、QUARTET NIGHT「QUARTET CROWN」、ST☆RISH「STAR WISH」を熱唱。渾身のパフォーマンスでファンの視線を釘付けにし、本編が終了となった。

 アンコールでは、それぞれのソロ曲をモチーフにしたTシャツに着替えた全員が再びステージに集まり、この「ALL STAR STAGE」のテーマソング「PRI☆LOVE∞UNIVERSE♪」をオールキャストで届けてくれた。

歌を終え、まだまだ名残惜しさを表情に浮かべながらも、彼らは観客に向けて精一杯の愛と感謝を表現する。そうして、「また会いましょう!」と約束の言葉を届け、すべての演目が幕となった。

 なお、本公演のBlu-ray&DVDは10月29日(水)に発売予定。また、ディレイ・ビューイングが6月28日(土)、6月29日(日)、7月5日(土)、7月6日(日)に実施される。

さらに、次回公演の開催も決定。詳細は続報をお待ちいただきたい。

取材・文:玉尾たまお

日程:2025年3月13日(木)~2025年3月16日(日)

会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)

※公演は終了しています。

出演
ST☆RISH 一十木音也
聖川真斗
四ノ宮那月
一ノ瀬トキヤ
神宮寺レン
来栖 翔

愛島セシル


Page 2

レポート 関連ニュース情報は13504件あります。 現在人気の記事は「テレビ朝日『国民15万人がガチで投票!漫画総選挙』ランキング結果まとめ! 栄えある1位に輝く漫画は!?」や「『第十八回 声優アワード』全受賞者が発表──主演声優賞は市ノ瀬加那さん、浦和希さんが受賞! 助演賞は阿座上洋平さん、石見舞菜香さん、能登麻美子さんに」です。



続きを見る


🧠 編集部の感想:
3D LIVE「utapriASSDMS」では、多彩なパフォーマンスと熱いファンの応援が印象的でした。各アイドルの個性が際立ち、観客との一体感が生まれていました。次回公演も楽しみで、さらなる感動を期待しています。

Views: 2

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -