水曜日, 5月 14, 2025
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30年債入札は波乱なく通過、超長期金利上昇に歯止めも残る不安 – Bloomberg



13日の30年国債入札は波乱なく通過した。超長期金利の上昇には歯止めがかかったが、国債買い入れを減らす日本銀行に代わる買い手がいない中、超長期債に対する需給不安は根強い。

  入札では需要の強弱を示す応札倍率が3.07倍と、前回の2.96倍から上昇。最低落札価格は市場予想と一致し、一定の買い安心感を生んだ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤原和也債券ストラテジストは、「いったんは超長期債の買い材料になる」とみる。

  入札結果を受け、30年債利回りは2.875%と前日から7.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。12日には2.955%と約25年ぶりの高水準に上昇していた。



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