🧠 あらすじと概要:
あらすじ
記事では、筆者が午後休を利用して東京を巡り、藤井隆のサイン本を得たり、お笑いライブを楽しんだり、1968年公開の映画『黒蜥蜴』を観覧する様子が描かれています。スタートは神保町でのサイン本探し、次いで代官山での雑誌購入、そして下北沢でのライブ観覧へと続きます。最後に渋谷での映画『黒蜥蜴』観賞に至り、アフタートークでは華やかな衣装に身を包んだドリアン・ロロブリジーダが参加するなど、文化的な活動に富んだ一日が展開されます。
記事の要約
筆者は東京での午後休を楽しみながら、藤井隆のサイン本を手に入れ、イタリアンレストランでユニークなダイニング体験をし、ジャルジャルがゲストのライブを観覧しました。その後、映画『黒蜥蜴』のリバイバル上映をうけ、映画に感銘を受けつつ、アフタートークでのドリアン・ロロブリジーダの華やかな姿に魅了されました。全体的に楽しい金曜日を過ごしたことが表現されています。
今日は午後休をもらって、都内を駆けずり回った(おもに電車で)。
まずは藤井隆が先日出したエッセイ『マ・
エノメーリ』のサイン本が今でも帰るところはないか?と検索したところ、神保町の書店にはありそうだったので、一か八かで行ってみた。
すると、予想は見事的中。
無事サイン本を持って帰る。
藤井隆『マ・エノメーリ』のサイン本
近くにあるサイゼリヤでご飯でも食べようと思ったが、並んでたので断念。
近くにある個人経営っぽいイタリアンに飛び込みで入ってみる。
入ってみたら店員がみんな中年のおじさんで面食らったが、なんだかキャラクターの濃い人で、常連さんにタメ口で話しかけたり、小ボケを挟んだりしていて面白いな、と思った。
丁寧さはないけど、人情はありますみたいな江戸っ子気質なイタリアン、意外と嫌いじゃない。
鶏肉の赤ワイン煮込み
そしてお次は代官山蔦屋書店へ。
今朝Twitterで、ジェーン・スーと堀井美香がサインを入れた雑誌『CREA』が100冊限定で店頭に並ぶと知り、こちらも一か八かで行ってみた。こちらも賭けに成功。今日はツイてるな。
代官山蔦屋書店にて
気を良くしてスタバで新作のマンゴーなんちゃらフラペチーノを頼んでみるが、味はまぁまぁだったな。
マンゴーなんちゃらフラペチーノ
その後は井の頭線で下北沢駅へ。
今日は北沢タウンホールで、天竺鼠の川原克己presents『好きな人の好きな人』というお笑いライブが開催されるので、行ってきた。
ゲストが、ジャルジャルということでチケットを購入。私がこのイベントの存在を知った時は、15:30開演の回のチケットしかなかったので、午後休を取得したのだ。
ゲストはジャルジャルの他に、ジャルジャルの好きな人と、川原克己の好きになりそうな人が、当日発表されるというライブ。
『好きな人の好きな人』@北沢タウンホール
ジャルジャルはコントのツアーだと一切MCタイムがないので、素のジャルジャルが観られてなかなか新鮮だった。
でも福徳とかは、素の状態でもなんだかコントしてるみたいで、「素の自分がわからん!」と言っていたのには笑ってしまった。コントを真っ直ぐ突き詰めているからこそ出る言葉、格好良いな。
ライブ自体は、川原克己の考えた大喜利コーナーやジェスチャーゲームなど、やるゲームはありきたりなやつだけど、そこに癖のあるルールをスパイス的に効かせて、それが出演者を苦しめて会場を笑わすという構図がよくできてるな、と思った。
約90分のライブを終えて、今度は渋谷の映画館ル・シネマ渋谷宮下へ向かう。
今日は美輪明宏(当時は丸山明宏)が主演した1968年公開の映画『黒蜥蜴』がリバイバル上映されるということで、気になって予約してみた。
『黒蜥蜴』@ル・シネマ渋谷宮下
しかもアフタートークで、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダとライターのよしひろまさひろさんがいらっしゃるということで、とっても華やかな時間を過ごした。
不勉強ながら、女優としての美輪明宏をちゃんと観たのは初めてだったので、もう色々とカルチャーショックというか。
現代でも通じるこんなにハイセンスな衣装を堂々と着こなして演技する美輪さんは、本当に美しかった。60年近く前の映画だなんて信じられないくらい。
映画の終盤には、生前の三島由紀夫も出てきたりして、この時代の華やかさに憧れるなぁ、なんて思ったりした。35mmのフィルム上映だったこともあり、始まる時にパチパチと音が鳴る感じとか、昭和にタイムスリップしたみたいで、没入できたな。
『黒薔薇の館』も同時上映されているので、近いうちに観に行こうかな、とドリアン・ロロブリジーダのアフタートークを聞いていて思った。そして、彼女の衣装も大きな黒薔薇と蜥蜴を衣装に取り入れていて、とっても見応えがあったな。
ドリアン・ロロブリジーダ
最後に写真撮影タイムがあったので、思わずたくさん撮ってしまった。
そんなこんなで、楽しい華金。
明日からの土日も楽しむぞ。
Views: 0