木曜日, 12月 18, 2025
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マンスリーアーカイブ 5月, 2025

わたし記録久しぶりの復活。地元のイベントで歌いました!りんご町の七海

🧠 概要: 概要 この記事は、青森の地元イベントでのライブ出演経験を描いたもので、著者がコーラスで参加したことに対する感謝や思いを綴っています。練習の苦労や本番の達成感、おいしいカレーパンのご褒美についても触れ、今後の記録を続ける意欲を示しています。 要約の箇条書き 再開の決意: 地元青森でのライブに初めて出演することを報告。 出演バンド: ママの先輩がやっているバンドにコーラスとして参加。 練習の悔しさ: 初日は音が合わず、悔しい思いをする。 練習の成功: 2日目に練習成果が実り、作曲者からの「ナイス!」に感激。 本番の緊張: 本番では最後の2曲に出演し、笑顔で演じ切ったことを自分で称賛。 ごほうびのカレーパン: ライブ後に食べたカレーパンが美味しかったことを振り返る。 今後の目標: 音楽や地元についての記録を続け、自分と向き合う大切な時間を感じる。 お久しぶりです!今日から、また書き始めようと思います。まずは、地元青森で初めてライブに出演させてもらったお話。改めて…GWに地元のライブに出演してきました!コーラスで出演!しかも…出演させてもらったのは、いつもお世話になっているママの先輩がやっているバンド。しかもそのバンドには、コーラスに入る曲の作詞・作曲をしている方もいて…!そんな大切な楽曲にコーラスとして参加させてもらえるなんて、正直ドキドキとプレッシャーでいっぱいでした。練習1日目:悔しさ練習初日は、1音だけどうしても音が合わなくて…やればやるほど分からなくなってしまって、すごく悔しかったです。家に帰っても、その音が頭から離れなくて…。練習2日目:嬉しかった「ナイス」でも、悔しさをバネに夜通し練習して、2日目の練習では、ようやく音がピタッと合った!作曲された方が「ナイス!」って言ってくれた瞬間、思わず心の中でガッツポーズしてました。あの一言で、より気合いが入りました🔥練習風景本番:最高の機会を大感謝当日は、行き道からずっとドキドキコーラスとして最後の2曲に出演しました。上手だったかはわからないけど、最後まで笑顔でやり切れた自分を褒めてあげたいです。ライブ後のごほうび終わった後に食べたカレーパンが、もうほんっっっっっっとに美味しかった。笑頑張った後のご褒美って、最高にしみますよね。美味しすぎましたおわりにこんなふうに、また少しずつを更新していきます。やっぱり「書く」って、自分と向き合える大切な時間だなって感じました。これからも、音楽のこと、地元のこと、いろんな「わたし記録」を残していきたいです🍎🎧またそれが、誰かの元気になれたならなお嬉しいです🤍 青森県弘前市出身22歳社会人しながら“歌う人”もやってます!のシリーズ▶︎娘目線・地元紹介・わたし記録 地方からでも、夢は追いかけられる。私の歩みが、誰かの一歩を後押しできたら嬉しいです! 続きをみる

米倉涼子、明石家さんまの関西ローカルバラエティー名物企画に初登場 観覧者の質問に赤裸々回答【コメントあり】

俳優の米倉涼子が、24日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜 後3:00~ ※関西ローカル)に出演する。復活した名物企画「なにをきくねん」の第2弾に初登場する。 「なにをきくねん」は1991年から2014年まで23年間続いた名物企画。今年の番組放送35周年を記念して復活した。一般観覧者50人がゲストに質問をする、このコーナー。観覧者が自分が似ていると思う有名人の名前を書いた、回転する「お名前ボード」も当時のスタイルそのまま。MCの明石家さんまが気になった“有名人”を指し、指名された観覧者は自身のエピソードを披露。その後、ゲストに対して疑問に思っていることや教えてほしいことなどを質問する。 バラエティ番組への出演自体が珍しい米倉に対して、さんまは「何をどう間違えてOKしてくれたんや」と当番組への出演に首をかしげる。スタジオでは、関西の観覧者50人がBGMにのせてダンスで米倉をお出迎え。「涼子ちゃ~ん!」という大歓声に、米倉は「“ちゃん”って年じゃないです」と照れ笑いを浮かべる。 主演作品である『ドクターX』やプライベートなどの質問にも赤裸々に答える。 続きをみる 編集部の感想: 米倉涼子さんが関西ローカルバラエティに初登場するのは新鮮で楽しみです。観覧者とのインタラクションを通じて、普段見せない素顔が見られるのも魅力ですね。明石家さんまさんとの掛け合いも注目ポイントで、どんな展開になるのか期待しています!

中国複数の都市、エスカレーターで「右側立ち・左側通行」中止

北京の地下鉄駅にあるエスカレーターに先ごろ、「小さな足跡」の印が現れました。中国のSNSのトピックスランキングでは19日、「エスカレーターでの右側立ち、左側通行中止」がランクインし、注目を集めています。 地下鉄運営側によりますと、これら「足跡」の印は、乗客にエスカレーターで右側に立ち、左側を通行することをやめて、しっかりと並んで立つよう呼び掛けるために設置されたものです。従来までは、エスカレーターに乗る際、右側に立ち、左側を通路として譲り、急用のある人が左側を通行することがマナーとみられていました。しかし北京市の地下鉄では、2018年からエスカレーターでの右側立ち、左側通行を中止することが呼び掛けられてきました。安全面を考慮すると、中国の多くの都市では、エスカレーターでの右側立ち、左側通行が推奨されていません。上海市の地下鉄では2012年にこの習慣が廃止され、広州市でも2018年にこの習慣をやめるよう勧告が出されました。 エスカレーターでの右側立ち、左側通行がなぜ推奨されないのでしょうか。南京市地下鉄運営会社の統計によりますと、エスカレーターで長期的に右側立ち、左側通行をすると、エスカレーターに大きなダメージを与える懸念があり、実際エスカレーターの95%以上の故障や損傷は力の不均衡によるものだそうです。 研究によりますと、エスカレーターでの右側立ち、左側通行の習慣は、急用のある一部の乗客にとって時間の節約につながるものの、エスカレーターの入り口と出口で乗客の滞留を招く恐れがあるとのことです。急用のある乗客が安全かつ迅速に通行する最適な方法として、階段の利用が推奨されています。(提供/CRI) 続きをみる 編集部の感想: 中国の複数都市で、エスカレーターの「右側立ち・左側通行」が中止されるとのこと、相当な影響が考えられます。安全性を重視する取り組みは理解できますが、これが利用者の利便性にどう影響するのか気になります。また、エスカレーターの故障原因に対する警告も納得ですが、急いでいる人にとっては物足りなく感じるかもしれません。

『FGO』特別なバトルで、あなたの冠位サーヴァントがより強くなる!新サインの効果に礼装3枚装備など─「冠位戴冠戦」の詳細が明らかに【配信番組まとめ】

『FGO』特別なバトルで、あなたの冠位サーヴァントがより強くなる!新サインの効果に礼装3枚装備など─「冠位戴冠戦」の詳細が明らかに【配信番組まとめ】 続きを見る 🧠 編集部の感想: 『FGO』の新イベント「冠位戴冠戦」は、冠位サーヴァントをさらに強化できる貴重な機会ですね。新サインの効果や礼装装備の幅が広がることで、戦略の楽しみが増します。プレイヤーにとって、より深い戦闘体験が期待できそうでワクワクしています。

『Star Wars バトルフロント II』まさかの今、人気急上昇中。火付け役は“アンドー”か – AUTOMATON

Steamにて『Star Wars バトルフロント II』の人気が今になって高まり続けている。5月4日にセールが実施されたものの、セール終了後にもプレイヤー数は増加を継続。タイミングを見るに、“人気ドラマ”の影響がありそうだ。 『Star Wars バトルフロント II』は、DICEが手がけElectronic Artsより2017年11月に発売されたアクションシューターだ。映画「スター・ウォーズ」の新三部作、旧三部作、続三部作の3つの時代の戦場を、一兵卒の視点から追体験できるFPS/TPSゲームとなっている。 シングルプレイモードのほか、マルチプレイモードでは最大40人で争う大規模戦が展開される。 本作のシングルプレイモードでは帝国軍のエリート特殊部隊インフェルノ隊の指揮官アイデン・ヴェルシオを操作する。映画の「エピソード6/ジェダイの帰還」から「エピソード7/フォースの覚醒」までに起きたこの物語では、崩壊の一途をたどる銀河帝国を守る戦いが描かれる。 一方のマルチプレイヤーモードでは、さまざまなゲームモードが存在。モードに応じて、通常の兵士のほか、シリーズ作品でお馴染みのヒーロー・ヴィランや、各種ビークルなどを操作可能だ。最大40人対戦のギャラクティック・アサルトおよびキャピタル・シュプリマシーでは、兵士とヒーロー・ヴィラン、増援ユニットやビークルが入り乱れる大規模戦が体験できる。 先述のとおり本作は2017年11月に発売。当初課金要素などを巡って賛否が渦巻いたものの対応が続けられ、最終的に課金要素は装飾アイテムのみとなった。コンテンツの追加は無料アップデートにて続けられ、2020年4月の最終アップデート「スカリフの戦い」をもって開発終了を迎えている。 https://www.youtube.com/watch?v=PiXo9W5jc7Y そんな本作が今になって盛況を博している。Steamでは今月に入って同時接続プレイヤー数が右肩上がりで増加しており、本稿執筆時点で今月のピーク時には7816人を記録。2021年1月以来の盛り上がりだ(SteamDB)。 この背景には、ディズニープラスで配信中の人気ドラマ「キャシアン・アンドー」の存在がありそうだ。「キャシアン・アンドー」は、映画「ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の5年前を舞台とするドラマだ。映画にて登場したキャシアン・アンドーを主役とする作品で、映画から引き続きディエゴ・ルナ氏がアンドーを演じている。 https://www.youtube.com/watch?v=AO-ZJz7gjAM 「キャシアン・アンドー」は2022年9月よりシーズン1が配信され、批評家・ユーザーの双方から高い評価を受け、数々のアワードを受賞。そしてシーズン2は今年4月23日から5月13日にかけて配信されてきた。シーズン2についても批評集積サイトRotten Tomatoesで批評家スコア97%、ユーザースコア88%を得るなど、引き続き好評だ。 「スター・ウォーズ」からは毎年さまざまな作品が展開されているものの、「キャシアン・アンドー」は近年屈指の評判といえるだろう。ドラマの人気は、ゲーム作品にも波及している様子。『Star Wars バトルフロント II』のほか、『Star Wars ジェダイ:サバイバー』なども5月に入って人気の伸びを見せている(SteamDB)。 また5月に入ってから人気が伸び始めた要因としては、5月4日の「スター・ウォーズの日」効果もありそうだ。5月4日(May the Fourth)は、「スター・ウォーズ」の作中の「フォースと共にあらんことを(May the Force be with You)」というセリフにちなんで、ファンの間で記念日として扱われている。そんな5月4日にあわせて「スター・ウォーズ」IPのゲーム作品の大型セールもおこなわれ、『Star Wars バトルフロント...

クラベが『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』に挑んだが…?:今週遊んだゲーム 05/21 2025

IGN JAPAN編集部のスタッフが、最近遊んだゲームについて話す番組 00:00 オープニング00:34 『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』11:16 『Doom: The Dark Ages』22:38 『雨格子の館』32:55 『フォートナイト』■出演ロブソン・ダニエルクラベ・エスラ福山幸司(フリーライター) ■「しゃべりすぎGAMER」の再生リストはこちら ■ポッドキャスト版iTunes Spotify  ■一部使用楽曲MusMus:http://musmus.main.jp/ 続きを見る 🧠 編集部の感想: 『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』への挑戦は、懐かしさと新しい感情を感じさせる期待がありました。クラベの視点がどのようにゲーム体験を変えるのか興味深いです。 IGN JAPANの多様なゲームレビューも魅力的で、次回のエピソードが楽しみです。

「ブルーロック×カラオケの鉄人」コラボ第4弾が2025年6月に開催!ウィザード衣装のストライカーが集結

「ブルーロック×カラオケの鉄人 Vol.4 -EPISODE Wizard-」詳細 今回のコラボレーションでは、『ブルーロック』のストライカーたちがウィザード(魔法使い)となって登場。   潔はグリーン、千切はレッド、氷織はライトブルーといったように、それぞれのイメージカラーがポイントの豪華な衣装に身を包んでおり、普段とは一味違った魅力が爆発しています!   色とりどりのオーラに包まれたストライカーたちの姿は必見ですよ。   カラオケの鉄人とアニメ作品の過去コラボでは、限定グッズやオリジナルドリンク、コンセプトルームなどが展開されてきました。今回はどんなコラボとなるのか、続報に期待しましょう!     開催概要 開催期間:2025年6月(予定) 開催場所:全国のカラオケの鉄人店舗   そのほかの詳細は追って発表されますので、カラオケの鉄人公式サイトをご確認ください。   続きを見る 🧠 編集部の感想: 「ブルーロック」とカラオケの鉄人のコラボ第4弾が待ち遠しいです!ウィザード衣装でのストライカーたちの登場は、ファンにとって新しい魅力を発見するチャンスですね。限定グッズや特別な体験も楽しみで、続報が待ちきれません。

Omoinotakeインタビュー|「薬屋のひとりごと」ED担当、そして武道館へ──紅白のその先にある本音と決意 – 音楽ナタリー 特集・インタビュー

Omoinotakeのニューシングル「ひとりごと」が5月21日にリリースされた。表題曲はテレビアニメ「薬屋のひとりごと」第2期・第2クールのエンディングテーマとして書き下ろされた1曲。繊細な転調を重ねながら、登場人物たちの揺れ動く内面が丁寧に描かれている。カップリング曲「在りか」には、バンドの目標であった「NHK紅白歌合戦」初出場を経て、改めてメンバーが“Omoinotakeらしさ”と向き合ったときの思いが率直な言葉で表現されている。音楽ナタリーは4月中旬、ツアー真っ只中の3人にインタビュー。アニメ主題歌の制作アプローチ、13回の転調に込めた意図、「在りか」に投影された現在地と等身大の感情、さらに秋からスタートするツアーや初の武道館公演への思いまで、じっくりと語ってもらった。 取材・文 / 矢島由佳子撮影 / YURIE PEPE ──テレビアニメ「薬屋のひとりごと」第2期・第2クールのエンディングテーマ「ひとりごと」は、1曲の中で13回転調することでリスナーを驚かせています。いつもタイアップする作品からビートや曲調のインスピレーションを得て楽曲を制作されているレオ(藤井)さんですが、今回は「薬屋のひとりごと」の原作を読んで、どんな曲を作ろうと思ったのでしょうか?藤井怜央(Vo, Key) アニメ本編のネタバレになってしまう部分は伏せるのですが、このクールでは子翠というキャラクターが二面性のある存在として描かれているので、そこを音に落とし込みたいなと思っていました。その部分を、さりげなく転調してキーを変えることで表そうと思ったところから作り始めた曲ですね。いつも作品からもらったインスピレーションをアレンジに反映させてきましたけど、ここまで具体的な形に落とし込んだことはなかったですし、「転調で表してみよう」と思いついたときからすごくやりがいを感じました。作っていて楽しかったです。藤井怜央(Vo, Key)──子翠の二面性を表すために、1、2回の転調でとどまるのではなく、13回も転調させる手法を取ったのはどういう発想からですか?藤井 1人の人間である以上、どんどん変化していくし、2つの側面を持っていても、それらが混ざり合ったりすると思うんです。最初は「D♭メジャー」で始まって、そのあと「D♭マイナー」にいって、長調と短調がグルッとひっくり返ることで“表と裏”を表しているんですけど、そこからは「あっちでもないし、こっちでもない」といった様子を表現したくてこれだけ転調をしました。個人的にリスナーとしても突飛な転調があまり好きではないので、「気付いたら世界がちょっと変わっているな」というくらいの、スルッと転調するものをいつかやりたいなという思いもありました。──「スルッと転調するもの」のほうが好きというのは、どういう理由からなんですか?藤井 ずっと同じキーだと聴いていて安心感があるじゃないですか。それを突飛な転調によって裏切ることが苦手で。地続きでありながらちょっとだけ展開が変わるもののほうが、没入した先で世界の色がちょっとだけ変わる感覚になれるから好きなんですよね。──歌詞は今作もエモアキ(福島)さんによるものですが、原作を読んだうえで、どんなことを思いながら書かれたのでしょう。福島智朗(B) 第2クールは、全体を通して「哀しさ」が漂っていると感じました。その中でも「ひとりごと」は重要な場面で流れる曲ということもあって、そのシーンにはきっと「喪失」が合うのだろうと。主人公・猫猫はあまり感情を表に出さないタイプのキャラクターですけど、心の中ではこんなことを思っていたらいいなとも考えていました。 「ひとりごと」とは何か──「薬屋のひとりごと」のテーマソングを書こうとしたとき、いろんな作品への焦点の当て方ができると思うんです。タイトルになっている「ひとりごと」の部分をストレートに切り取ったのは、どんな考えからだったんですか?福島 過去の「薬屋のひとりごと」のテーマ曲を聴いたときに、薬についての曲を書いている人はすでにいたけど、ひとりごとに関してはまだ誰もいなかったことが、1つの理由としてありました。「日常に存在していた当たり前の会話がひとりごとになってしまった」という絵が浮かんだことがきっかけですね。花や花言葉をテーマにしてみたり、ラブソングっぽいものも書いてみたり、いろんなパターンで詞を考えてみたんですけど、「“ひとりごと”はどうだろう」と思ってからは勢いよく書けました。結果的に、このテーマにして本当によかったです。福島智朗(B)──このアニメに限らず、人々の日常における「ひとりごと」に対して、エモアキさんはどんなイメージを持っていますか?福島 「無意識なひとりごと」と「意識するひとりごと」がありますよね。「ひとりごと」というのは、その両方を含む総称だと思う。それに、口に出さずとも、みんな心の中でずっとひとりごとを言っているようなものじゃないですか。対象がいて、その人に思いを巡らせているときに出るもの。でも、どこにも届かないもの……というイメージですかね。逆に言うと、相槌だけでも会話になるんだなって思います。俺、歌詞を書いてるときはひとりごとをめちゃめちゃ言ってるなあ……歌詞なんてひとりごとみたいなものですもんね。──でも歌詞も、誰かに届いたときに“会話”になるということですよね。編曲は、Omoinotakeの泣きメロ曲である「Blanco」「東京」「雨と喪失」を手がけてきたShingo.Sさんとの共作ですが、今作ではShingoさんとどういった部分を追求しましたか?藤井 抽象的な言い方になるんですけど、今までShingoさんと制作した曲は「硬くてずっしりとしたアレンジ」というイメージで。ヒップホップやR&Bのループ系のトラックをよく作られているので、「華やか」「煌びやか」よりも、ドーンと重心が低いようなアレンジをされる方という印象で、「ひとりごと」もそういったサウンドにしたいなと思っていました。Shingoさんと一緒に取り組むからこそ、ある意味Nujabes的な、ピアノのフレーズのループで曲を引っ張っていく感じにしたいなと思って、それが2番のAメロ、Bメロに反映されています。あとはやっぱり「薬屋のひとりごと」からのインスピレーションでオリエンタルな雰囲気を取り入れたいと思っていて、Shingoさんに入ってもらうことで、そこにも磨きがかかりました。2番のピアノはオリエンタルなフレーズをサンプリングっぽくしたり、ピアノのハモリもオリエンタルな雰囲気の度数にしたり、裏で打楽器の音色をたくさん重ねまくったりしています。冨田洋之進(Dr) 僕はオリエンタルな楽器が欲しくてチャイナシンバルを買いました。この曲のレコーディングの日に初めて使いましたね。スネアもすごくいい音で録れたという自負があります。冨田洋之進(Dr)──ジャケットに関しても聞かせてください。期間生産限定盤には猫猫と子翠が描かれている一方、通常盤と初回生産限定盤は花がモチーフになっています。この花にはどんな意味が込められていますか?福島 アートディレクターのフジイセイヤさんに、「友情」「協力」「ずっと離れない」という花言葉があるニリンソウをモチーフにしていただきました。通常盤のジャケットは、鏡を使った撮影でニリンソウが引き剥がされている感じを表現していただき、初回生産限定盤は片方が咲いていないようなイメージになっていますよね。藤井 今気付いたけど、期間生産限定盤の子翠と猫猫の配置と、初回生産限定盤の咲いている花と咲いてない花の構図が……切なすぎます。「ひとりごと」のジャケット。左から初回限定盤、通常盤、期間生産限定盤。──第2クールが終わったときに改めて「ひとりごと」を聴くと、曲やジャケットから新たな意味が浮かび上がってきて、より深く心に響くものになりそうですね。福島 そうですね。そういう作りにはできたかなと、本当に思っていますね。 結局、自分は自分のまま──カップリング曲の「在りか」は、1月にリリースされたアルバム「Pieces」のタイトル曲の続編とも言えるような、バンドのことをまっすぐ歌った曲だと思います。これは詞と曲、どちらが先にできたものですか?福島 詞先ですね。「Pieces」は去年書いたものだったので、改めて「今自分は何を思っているのだろう」ということを考えながら3月頃に書き出しました。──2024年はOmoinotakeにとって「紅白歌合戦」をはじめ、これまで目標としていた場所に立つことができた1年でした。それを経て今、何を思うのかが「在りか」では歌われていると思うんですけど、3月頃はどんなことを感じていたんですか?福島 いろんな場所に立たせてもらって、「変わったでしょう?」と言われたり、自分でも「変わるかな?」と期待したりもしたんですけど、そんなことは一切なくて。結局、自分は自分のままだし、弱いなと思う部分もどんどん増えていくし。「もっと」という欲が出てくる自分も知りました。そういうことを曲に書き残しておきたいなと思いましたね。──12月中旬に行ったインタビューで「紅白歌合戦」の大舞台に立つ前の心境について聞いた際、「とんでもなく憧れていた場所に立たせていただいても、自分が激変することはないだろうなという予感がする」と話されていました。実際にあの舞台に立って、どんなことを思いました?福島 実際に「紅白」の舞台に立って、もちろんまた来年も立ちたいなと思いましたし、「一度立っただけで価値観が大きく変わるような人生を送ってないわ」とも思いました。また明日は明日で苦しいなって。ここで死ぬわけではないもんなと思う。もちろんめっちゃうれしかったですけど。俺はそんな感じだったかな。藤井 出場し続けることを目標にしているので、とにかく「何度も立ちたい」という思いがすごくはっきりしたものになりました。これからもずっと音楽を続けていく中で、もし出られない年があったら、もうとんでもなく悔しいだろうなと想像してしまいますね。家で「紅白」を見ることになっちゃったら、その年をスッキリとした気持ちで終われないだろうなと思う。冨田 僕は年末ヘトヘトだったので、「紅白」を無事に終えたときは「これで終わるんだ」という安堵がとにかく強かったですね(笑)。福島 「もう熱出てもいいんだ」って思ったよね(笑)。Omoinotake──本番が終わるまでは体調管理が何より大事ですもんね……。「在りか」では、いくつもの目標を達成しても「小さな心も 悩みの数も」変わらないし、「未完成のままでいい」と歌われています。未完成でもいいと思えるのは、どうしてですか?福島 もし、いつか迷いや不安がすべてなくなったとしたら、それは俺じゃないなとも思うので。まあそんな人はいないと思うんですけど。ずっと何かしらに憧れ続けて生きていくのが人生なのかなと思いますね。──だからこそ、ずっと誰かが「眩しい」ように見えても、それでいいと思えたと。福島 本当にそうですね。「いっちょ上がったね」みたいに言われることにムカついていたのもあったかもしれないです(笑)。「夢が叶った人」みたいな感じで来られると、「簡単に言うなよ」って思うというか。 Page 2...

GoogleのコーディングエージェントAI「Jules」のパブリックベータ版が公開される、Gemini 2.5 Proで強力コーディング – GIGAZINE

Googleが日本時間の2025年5月21日、AIを搭載したコーディングエージェント「Jules」のパブリックベータ版を公開しました。Julesには強力なコーディング能力を持つGemini 2.5 Proが搭載されています。 Jules - An Asynchronous Coding Agenthttps://jules.google/Julesは2024年12月に発表されたAIコーディングエージェントであり、「開発者が寝ている間にソフトウェアのバグを自動的に修正し、コードの変更を準備できるAIコーディングアシスタント」と形容されています。Googleが寝ている間に自動でバグを修正してくれるコーディングアシスタントAI「Jules」を発表 - GIGAZINE Julesは発表から半年近く「信頼できるテスターの選抜グループ」のみにリリースされていましたが、2025年5月にようやくパブリックベータ版として公開されました。Julesはバグ修正やバージョン番号の変更、テストといった作業を自動で実行してくれるとのことで、面倒でやりたくない作業をJulesに任せることで、ユーザーが自分のやりたいことに集中できるとアピールされています。 JulesはGitHubのワークフローシステムと統合されており、リポジトリをインポートし、変更をブランチし、PR(プルリクエスト)の作成を支援してくれます。また、クラウドの仮想マシンでコードをクローンして変更が動作することを確かめる機能や、既存のテストを実行または新しいテストを作成するテストスイートも搭載されています。 さらにJulesはコードの記述前にどのような作業をするのかを「プラン」として示すため、ユーザーがプランを見てJulesが進む方向を確認し、場合によってはプランの修正を依頼することもできます。 Julesは非同期のAIコーディングエージェントであるため、実際にプルリクエストが送信される前にユーザーの承認プロセスがあります。また、変更について音声で説明する「audio summary(音声概要)」も生成してくれるとのことです。 Googleは同日、単純なプロンプトや画像を基に複雑なUIをデザインしてくれるツール「Stitch」も発表しました。StitchにはGemini 2.5 Proのマルチモーダル機能が活用されており、画像入力やインタラクティブなチャット、テーマの設定、Figmaへの貼り付け機能なども用意されています。From idea to app: Introducing Stitch,...
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