水曜日, 12月 24, 2025
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マンスリーアーカイブ 5月, 2025

naganonym

🧠 あらすじと概要: この映画感想文は、映画に関する個人的な考察を記録する目的で書かれています。具体的な映画のタイトルは明示されていませんが、製作や販売に関わる仕事をしている著者が、観た映画についての感想を共有しています。 ### あらすじ 映画の詳細な内容は記載されていないため、具体的なあらすじは不明ですが、一般的に映画はキャラクターの成長や葛藤、冒険を描いたものが多く、観客の感情を揺さぶるストーリー展開が期待されます。 ### 要約 著者は映画に関連する仕事をしていることから、観た映画の感想や分析を個人的な備忘録として記録しています。他の読者に対してネタバレを避けるよう警告し、内容を読んだ後は速やかに忘れるよう勧めています。全体として感想文は、映画の制作や鑑賞に対する興味や情熱が感じられる内容となっています。 映画を作ったり売ったりする仕事をしています。見たものや聞いたものの個人的感想を備忘録がわりに残したいと思っています。万が一読んでしまった場合は、読了後30分以内に忘れてください。よろしくお願いいたします。映画を作ったり売ったりする仕事をしています。見たものや聞いたものの個人的感想を備忘録が… 続きをみる

インサイトDigりTipsT/K

🧠 概要: 概要 この記事では、企業のインサイトを深掘りする方法について述べています。特に、マーケティングにおける「インサイト」の重要性や、その定義、仮説との関係性、インサイトを見つけるための具体的な手法について説明しています。また、良いインサイトを見つけるために必要な心構えやアプローチ方法も提供しています。 要約 インサイトの定義: 表面から見えない内部にある本質的な動機や真実。 インサイトとニーズ: 表面的なニーズを超え、本質的な「なぜ」や「本当の気持ち」を探ることが重要。 インサイトは仮説の元: インサイトは、まだ確証のない「見立て」であり、仮説はそれを検証可能にするものである。 良いインサイトを見つけるためのポイント: 定量データの収集: Webを活用し、様々なデータをセグメント化して分析。 定性データの収集: インタビューや観察を通じて人々の生の声を探る。 生成AIの活用: 新たな視点を得るためにAIツールを活用するアイデア。 心構え: 一度見つけたインサイトに固執せず、常に疑問を持ち続けることが多様なインサイト発掘には不可欠。 プロセスの繰り返し: インサイトから仮説を立て、検証し、新たなインサイトを探る流れが重要。 弊社では社内勉強会をやっており、そこでとりあげたのですが折角なので一部をに展開しようと思います。なお、弊社ではRe:lationというツールを提供しておりお客様の声の集約と対応にお使いいただけるのでメタ的にインサイトを掘っていくのに使えるツールだったりします。そもそもインサイトを「掘り下げる」とは、どういうことか?マーケをやっていると概念を表す単語、特にカタカナ言葉が多用される傾向があります。まぁ意思疎通とジャーゴンによる仲間意識が捗るんですが、にしてもとっつきにくいっすよね。インサイト is …今回はそのひとつである「インサイト」について取り上げます。まず、インサイトという言葉の成り立ちから見てみましょう。インサイト = IN-SIGHT = IN(中にある)- SIGHT(見えるもの)。つまり、文字通り、表面からは見えない、内側にあるもの、ってことなんですよね。概念的に表すなら第1階層:表面(言動)第2階層:ニーズ第3階層:インサイトかなぁと思います。よく、「あなたのインサイトは浅い」とか、「もっと深く掘り下げてほしい」なんて言われたりしますよね。それはつまり、表面的な「ニーズ」だけを見ているのではなく、その奥にある「なぜ、そうしたいんだろう?」「本当の気持ちはどこにあるんだろう?」といった、もっと本質的な部分に迫ることが求められている、ということなのだと思います。私たちは日頃、様々な「ほしい」や「こうしたい」といったニーズに囲まれています。でも、その表面的な欲求のさらに奥には、もっと複雑な、あるいは環境や情報によって形作られた無意識的な動機や、自分自身ですら気づいていないような本心があるのかもしれません。インサイトを探ることは、そうした表面の下に隠された「何か」を見つけ出す作業と言えるでしょう。なんかこれも相当言及されつくしてて五劫の擦切れになってる気がしますけど「顧客が欲しいのはドリルではなく、穴を空けること」の話ですね。インサイトは「仮説の元ネタ」である、という視点このように深掘りしたインサイトは結局妄想でしかありません。そこで導入したいのは「インサイトは仮説の元ネタである」という考え方です。「仮説」=検証可能な暫定的な説明や予測つまり、インサイトとして私たちが発見するのは、「もしかしたら、こういうことなのではないか?」という、現時点ではまだ確証のない、しかし検証する価値のある「見立て」なんですね。そしてこの見立てを集め、検証可能になったものがいわゆる「仮説」といえます。一般にインサイト...
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むくえな、どのYouTuberにも負けないこだわり明かす バースデーサプライズに感激する場面も 『温野菜「旨辛 麻辣湯しゃぶ」×むくえな アンバサダー就任式』

YouTuberのむくえなが21日、『温野菜「旨辛 麻辣湯しゃぶ」×むくえな アンバサダー就任式』に出席した。 【関連動画】 ◆【オキコレ】むくえな、大人の秋冬リンクコーデで魅了 ゆうちゃみ、小室安未らも美脚チラリなモードコーデで登場 https://youtu.be/vn5MahD1Ekc ◆【YTFF】コムドット・やまと、配信終了後に盗撮する観客を注意「リアルに俺嫌いだから」 https://youtu.be/egUoQuVVt6I ◆【YTFF】HIKAKIN、平成フラミンゴ・NICOのハプニングを神フォロー 紳士な対応に観客から歓声 https://youtu.be/VDAUS-_z030 #むくえな

フジHD大株主の米ファンド、最高投資責任者のコメント発表「真摯に検討したとは思えない」

元タレント中居正広氏と女性とのトラブルに端を発したフジテレビの一連の問題で、フジ・メディア・ホールディングス(フジHD)の株主である米投資ファンドのダルトン・インベストメンツは22日、公式サイトで同社のジェームズ・ローゼンワルド最高投資責任者(CIO)のコメントを発表。ダルトンの関連会社であるライジング・サン・マネジメントによる株主提案に対し、フジHDが提案に対して反対したことを受け、「当方と協議もしないで全員反対と決めたのは遺憾で、真摯に検討したとは思えない」とした。 フジ・メディア・ホールディングス(HD)は16日、6月の株主総会に提案する新たな取締役候補を公表。しかしダルトン側が提案していたSBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長をはじめとした12人は、含まれていなかった。ダルトン側は21日、ローゼンワルド氏が都内で清水賢治専務(フジテレビ社長)と面会していた。 続きをみる 編集部の感想: フジメディアHDの株主であるダルトン・インベストメンツのコメントは、企業の透明性や対話が欠如していることを浮き彫りにしています。株主提案を真剣に検討しなかったことは、信頼関係を損なう結果につながるでしょう。企業の意思決定が利害を反映するものであるべきだと思います。

土掘り名人はどっち? 男の子と子犬のコンビが泥だらけで大はしゃぎ!

チョコレートラブラドールの子犬さんと 3歳の男の子が仲良く並んでお庭に登場。 キャッキャと笑い声を上げながら、 ふたりが夢中になっているのは、花壇の土掘り! 「こうやるんだよ、上手に勢いをつけて!」と 犬さんが得意げにお手本を見せると、 男の子も「わかった!」とニッコリ。 ふたりで夢中になって掘って、 あっという間に手も足も泥まみれ。...

『モンハンワイルズ』×『スト6』コラボ5月28日開幕!「豪鬼」や「ブランカちゃん」の防具登場―装備すると“豪鬼専用アクション”を使用可能に

『モンハンワイルズ』×『スト6』コラボ5月28日開幕!「豪鬼」や「ブランカちゃん」の防具登場―装備すると“豪鬼専用アクション”を使用可能に 続きを見る 🧠 編集部の感想: このコラボはファンにとって夢のような組み合わせですね!「豪鬼」や「ブランカちゃん」の防具を装備することで、独自のアクションが楽しめるのが魅力的です。異なるゲームの要素が融合することで、プレイ体験が一層豊かになるのが楽しみです!

『モンスターハンターワイルズ』に「豪鬼」参戦へ。しかも拳で狩る – AUTOMATON

カプコンは5月21日、『モンスターハンターワイルズ』にて5月28日にアップデート1.011を配信すると告知。同アップデートにて、『ストリートファイター6』とのスペシャルコラボを実施すると発表した。先日より本作の公式Xアカウントでは複数回にわたりコラボについて示唆されてきたが、このたびついに発表となった。 コラボ内容としては、“特別なミッション”が用意されるという。HR21以上で、火窯の里 アズズのベースキャンプにいるクインからサイドミッションを受注可能。サイドミッションを進めると、闘技大会クエスト「覚悟の証明、強者の証」や「うぬは真の強者たるか」が開放される。スペシャルコラボの闘技大会クエストは、あらかじめ決まった装備でチャレンジすることになるそうだ。 そしてクエストの報酬として「豪鬼」のワンセット防具と重ね着装備、およびオトモアイルーのワンセット防具と重ね着装備「ブランカちゃん」を作成可能だ。「豪鬼」シリーズの「ワンセット防具」を装備するか、「重ね着装備」を使用することで、専用アイテムやジェスチャーが使用可能になり、豪鬼の専用アクションをおこなえる。ジェスチャーとして開放される「豪昇龍拳」のほか、『ストリートファイター6』の専用システムである「ドライブインパクト」なども再現。またアイテムスライダーから豪鬼のアクションを選択することで、たとえば「アシストコンボ・豪鬼」からさまざまなコンボ攻撃に派生させたり、必殺技「豪波動拳」を放ったりすることができるという。 このほか各種有料DLCも販売予定だ: ・追加アルマ着せ替え衣装「春麗コスチューム【SF6】」・追加アルマ着せ替え衣装「キャミィコスチューム【SF6】」・追加ジェスチャー「Street Fighter 6 波動拳」・追加ジェスチャー「Street Fighter 6 昇龍拳」・追加ジェスチャー「Street Fighter 6 竜巻旋風脚」・追加スタンプセット「Street Fighter 6セット」・追加チャーム「ブランカちゃん人形」※波動拳や昇龍拳、竜巻旋風脚には攻撃判定があります。 ちなみに『モンスターハンター』シリーズでは過去にも『モンスターハンター:ワールド』にて『ストリートファイターV』とのコラボが実施。リュウおよびさくらになりきれるワンセット防具などが実装されていた。また『モンスターハンターライズ』でもコラボクエストにて豪鬼の重ね着装備が登場していた。今回『モンスターハンターワイルズ』では『ストリートファイター6』仕様の豪鬼がワンセット防具として登場し、前回以上に凝ったジェスチャーやアクションが用意されるかたちだ。 https://www.youtube.com/watch?v=g-8gTqADolE 『モンスターハンターワイルズ』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。アップデート1.011は5月28日に配信予定だ。同アップデートでは歴戦の個体★8が追加されるほか、機能の追加や各種調整もおこなわれる。 【UPDATE 2025/5/22 18:40】『モンスターハンターライズ』でのコラボについて追記 続きを見る 🧠 編集部の感想: 豪鬼の登場は新しい狩りスタイルとコラボの楽しさを提供してくれそうでワクワクします。特別なミッションや装備での戦闘がどのように変わるのか、プレイするのが待ちきれません。アップデートが期待以上の内容になれば、さらに盛り上がりそうですね。

「忍たま乱太郎×しまむらオンライン」コラボTシャツが受注販売!四年生・五年生・土井先生の新柄が追加

「忍たま乱太郎×しまむらオンライン」コラボ商品詳細 今回は前回販売された一年生、六年生に加えて、四年生、五年生、土井先生の新柄が追加!   忍術学園のキャラクターたちが可愛いデフォルメデザインで勢揃いしています。   どのカラーもキャラクターの魅力を引き立てる優しい色合いに仕上がっており、お顔刺しゅうがワンポイント。   お気に入りのキャラクターと一緒に、カジュアルスタイルを楽しめる特別なアイテムです!     商品ラインナップ 引用:『忍たま乱太郎』公式X 引用:『忍たま乱太郎』公式X   M・L・LLサイズ:1,290円(本体)、1,419円(税込) 3L・4L・5Lサイズ:1,490円(本体)、1,639円(税込)     受注販売概要 受注期間:2025年5月24日(土)15時〜6月1日(日)23時 販売場所:しまむらオンラインストア   続きを見る 🧠 編集部の感想: 「忍たま乱太郎」としまむらのコラボTシャツ、可愛らしさが際立つデフォルメデザインに心惹かれます。新たに四年生や五年生、土井先生の柄が加わり、ファンにはたまらないラインアップですね。カジュアルスタイルを楽しむ特別なアイテムとして、ぜひゲットしたいと思いました!

Anker「Soundcore Liberty 5」特集|エンジニア小森雅仁が「いい意味で予想を裏切られた」と絶賛する“普通の音”とは – 音楽ナタリー 特集・インタビュー

ベストセラー(※1)となった「Soundcore Liberty 4」の次世代モデル。音質の向上はもちろん、ノイズキャンセリング性能や外音取り込み機能のグレードアップ、最大48時間という長時間再生(※2)の実現など、すべての機能が進化。カラーは「ミッドナイトブラック」「パールホワイト」「ディープブルー」「アプリコットピンク」「シャンパンゴールド」の5色展開で、税込1万4990円というコストパフォーマンスの高い製品となっている。 ※1. Soundcoreの完全ワイヤレスイヤホン内における単体製品での販売金額として過去最多(2025年4月時点でのアンカー・ジャパン調べ)。 ※2. ノイズキャンセリングOFFの場合。再生時間は音量や使用環境によって異なります。 プライベートで音楽を聴いていてもチェックしてしまう ──まず、小森さんのお仕事について教えてください。 レコーディングエンジニアやミキシングエンジニアと呼ばれる仕事ですね。ざっくり説明すると、配信音源やCDなどの録音作品を作る際に、レコーディングスタジオでボーカルや楽器の演奏を録ったり、そういった音のバランスや音質を調整してエフェクトをかけたりするミキシングという作業をしています。 ──小森さんが作品に携わったアーティストだと、どんな方々がいますか? 米津玄師さんやOfficial髭男dismさん、藤井風さんなどです。以前は宇多田ヒカルさんのレコーディングも担当させていただいてました。 ──エンジニアとしてさまざまな機材を使っていると思うんですが、仕事を離れたいちリスナーとしてはどのように音楽を聴いていますか? 実はスタジオにいるときも、リスナーと同じように音楽を聴いていることがあります。例えばメールを打っているときや、税理士さんに渡す領収書を整理しているときなどです。家にも作業部屋があって、仕事用のスピーカーがあるんですが、そこでもリスナーのモードで聴いていることも多いです。あとはリビングにある普通のリスニング用スピーカーやカーオーディオだったり。移動中はイヤホンが多いですね。 ──仕事と仕事以外のリスニング環境を意図的に分けているわけではないんですね。 リビングにあるスピーカーはあえてプロユースじゃないものを選んでいますけど、完璧に使い分けているというわけではないんです。本当は仕事のスイッチをオフにして、純粋に100%リスナーになりきれたらいいんでしょうけど、なかなかそうはなれなくて。プライベートで音楽を聴いていてもどこかで絶対に勉強というか研究のような視点が入ってしまいますが、その状態でも楽しんで聴いています。むしろ仕事を通して音楽を深く聴くようになったからこそ楽しめるようになった部分もありますね。 音質がダントツで一番のプライオリティ ──先ほど移動中はイヤホンを使っているとおっしゃっていましたが、ワイヤレスですか? そうですね。以前からワイヤレスイヤホンを使ってます。 ──ワイヤレスイヤホンを購入されるときは、何が基準になるんでしょうか? とにかく音質がダントツで一番のプライオリティですよね。その次に価格やデザイン、1回の充電でどれくらい使えるか、ノイキャン(ノイズキャンセリング)の性能はどうか、という順番でしょうか。 ──音質にもいろいろ種類があると思うんですが、どういった方向性でしょうか。 普通の音がするイヤホンが好きですね。極端な誇張が少ないというか、嫌な部分があまりないというか。あまり再生機器としてのキャラが立ちすぎていないものがいいなと。 ──録った音がそのまま聞こえるという感じですか? ワイヤレスイヤホンに対して原音至上主義的なピュアな音を求めているわけではないです。いろいろなイヤホンを試してきましたけど、そもそも完全ワイヤレスイヤホンでモニタっぽい音のものは正直ほとんどないので。特にリーズナブルな価格帯だと、普通の音がするものがすごく少ないんですよね。どこかの音域が突出してしまったり、その誇張具合が不自然だったりする。僕はイヤホンの設計ができるわけではありませんが、この小さいボディにバッテリーを積んで、ノイキャンも積んで、普通の音で再生できるというのは、やはり難しいと思うんですよ。 ──素直な音であればそれが一番いいという。 ちょっとニュアンスが難しいですけど、“素直”というより“普通”がいいんですよね。そのほうが長く聴いていても疲れないですし。普通の音がする、というのは僕にとってすごく褒め言葉なんです。 ──そういったジャッジをするときに、基準になるような曲はありますか? 決まった1曲があるわけではなくて、直近で自分がミックスした作品を聴いて比べます。自分が担当した楽曲は必然的に何度も聴いているので、一番わかりやすいんです。ほかの機器で聴いた感覚もまだ覚えていますし。 音がこもってないけど刺さらない ──アンカー・ジャパンという企業に対してはどういったイメージを持ってらっしゃいましたか? 今回のお話をいただくまで、勉強不足でアンカーさんがイヤホンを作っているということを知らなかったんです。アンカーさんのUSBハブなんかは家でも使っているんですけど、オーディオ機器のイメージはなくて、どういった音なのかあまり想像できなかったんですよね。なので、この取材のお話をいただいたときに、「Soundcore Liberty 5」の音をまず試してからお受けするか判断したいと相談させてもらいました。大変失礼なお願いだったんですけど、無責任に持ち上げるようなレビューをするわけにはいかないので。 ──エンジニアという性質上、ここで嘘をつくわけにはいかないですもんね。 ここ最近特に、現場でご一緒する20歳前後の若いミュージシャンやアシスタントエンジニアの方々が、僕がレビューした機材の記事を読んでくれたり、その商品を実際に買ったと言ってくれることが多いんです。お受けするなら、ちゃんとしたことを言わないとなと。 ──このインタビューが実現しているということは、「Soundcore Liberty 5」は小森さんのハードルをクリアしたということですね。 いい意味で予想を裏切られましたね。意外と言っては失礼ですが、すごくよかったです。音を聴いてまず思ったのが、高音が刺さってこないこと。資料には以前のバージョンで「高域の刺さり方が気になる」というフィードバックがあったと書いてあったので、そこをしっかり改善しているなと思いました。リーズナブルなイヤホンは低音と高音を強調して、いわゆるドンシャリな音になっているものが多いんです。シンバルやボーカルのシビランス(サ行の音などに含まれる高周波成分が強調される現象)が気になってしまうことが多いんですが、「Soundcore Liberty 5」に関してはそのあたりの帯域もしっかり聞こえつつ、音量を上げても耳に痛くないバランスでした。音がこもっていないけど刺さらない、小さい音で聴いてもクリアに聞こえるし、大きい音でも痛くない。高価な商品にしかそういった音質はない印象があるので、この価格帯で実現したのはすごいと思います。 ──低音も厚みがありますけど、ブーストされすぎてないですよね。 そうですね。たっぷりめの低音なので、そういうのが好きな人にはすごくいいと思います。繰り返しになっちゃいますけど、リーズナブルな商品であるほどわかりやすい売り文句があって、例えば「声がクリアに聞こえる」ということで中域が強調されていたり、「大迫力の重低音」で低音が強調されてたりするんです。 ──音楽にあまり詳しくない人にも伝わるセールスポイントが必要だと。 まさにそうで、僕が好きな「普通の音」にしちゃうと、熱心なオーディオファン、音楽ファンじゃない方々にとっては引っかかりがなくなっちゃうかもしれない。でも、それをこの値段でやっているのがすごくいいなと思ったんです。堅実というか、しっかりした製品だなと。 ──リスナーの耳を育てていくような。 特定のジャンルの音楽だけよく聞こえるというわけでもないですし。ボーカルもすごくナチュラルにしっかり聞こえてよかったです。変に中域を強調したりせずにこの声の存在感を出せているのはとても好印象でした。 次のページ » 楽曲のよさが“普通”に伝わってくるのでこの3曲を聴いてほしい 続きをみる 🧠 編集部の感想: Ankerの「Soundcore Liberty 5」とエンジニア小森氏の評価が非常に興味深いです。音質が「普通」であることが逆に高評価となるとは、聴きやすさを重視した結果なのでしょう。コストパフォーマンスに優れたこの製品が、一般ユーザーにも受け入れられることを期待しています。
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