Macで使うメモアプリと言えば、Appleの「メモ」を無視するわけにはいきません。機能が満載で、頼れる実力派アプリであることは証明済みです。Windowsの「メモ帳」のような手軽さがほしいけれども、仕事をしていると、ときどき、MacにもWindowsの「メモ帳」みたいなのがあればいいのに、と思ってしまうんです。サッと「メモ帳」を使って、記事の大筋を考えたり、ストーリーのアイデアになりそうな事柄を書き留めたり、シンプルなタスクのToDoリストを作成したりするのが私は好きなんです。そういった作業をするには、macOSに標準搭載されている「スティッキーズ」がありますが、デザインは時代遅れだし、複数のメモを扱うには理想的とは言えませんよね。そんな中、私が最近見つけたのが「Antinote」という一時メモ専用の超軽量Macアプリです。デザイン性も良く、付箋アプリに必要な機能がすべて備わっているだけでなく、ポモドーロタイマーの設定もできるので、作業効率を上げたいユーザーには魅力的なアプリのはず。Antinoteは、7日間の無料トライアルがあり、5ドル(約720円)払えば購入できますよ。AdvertisementAntinoteを使いこなす基本設定Antinoteは開いているメモを問わず、キーワードを使って機能をオンにできます。たとえば、メモの上部に「timer 5」と入力すると、5分間のタイマーが設定され、「timer pomo」と入力するとポモドーロタイマーがオンになり、作業25分間・休憩5分間というパターンが設定される、といった具合です。これ、超便利ですよね!もちろん、使えるキーワードはこれだけではありません。「math」と入力すれば計算機が起動し、「paste」と入力すれば、あなたのクリップボード履歴が保存されます。「list」と入力すれば、チェックリストが立ち上がるんです。こうしたキーワードを記憶させたり、カスタマイズしたいときは、アプリの設定を開いて、Keywordsタブに進めば自由に設定できちゃいますよ!次のページ>>メモを切り替えよう12https://platform.twitter.com/widgets.js
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