パブリッシャーのElectronic Artsは日本時間5月7日、Hazelight Studiosが手がけた『スプリット・フィクション(Split Fiction)』の売上本数が400万本に達したことを発表した。発売からちょうど2か月での発表である。
『スプリット・フィクション』は協力2人プレイ専用のアクションゲームだ。ローカル・オンラインどちらでも協力プレイ可能。主人公はともに作家であるミオとゾーイ。それぞれSFとファンタジーを得意ジャンルとする2人は、方向性の違いもあって険悪な仲である。そんな2人が、あるきっかけで自分たちの作り出した物語の世界に閉じ込められてしまう。脱出するためには協力するしかない。SFとファンタジーの世界を行き来しながら冒険するうちに、2人の間に信頼が育まれていくという作品だ。
ゲームプレイは画面分割とひとつの画面表示が切り替わりつつ進行していく。SF世界では重力を操作したり、ファンタジー世界では巨大なドラゴンの背にのったりと、それぞれの世界観での冒険が繰り広げられる。うまくタイミングを合わせる必要がある場所や、2人それぞれの異なる能力を駆使しなければ進めない場所なども存在するため、攻略するには息を合わせることが必要不可欠。ミオとゾーイのようにプレイヤー同士にも信頼が生まれるかもしれない。
そんな『スプリット・フィクション』が今回、売上400万本を達成したことが発表された。また本作は発売元EAの第4四半期業績発表においても、約400万本の売上を達成したと発表されている。
4 MILLION SOLD!!!!So many of you have picked up Split Fiction already, it’s amazing… 🤯Seeing the fun you have with...