日曜日, 5月 11, 2025
No menu items!

デイリーアーカイブ 5月 10, 2025

円形フルカラー液晶を搭載する水冷ユニットがGIGABYTEから

 GIGABYTEから、ラジエター360mmサイズのオールインワン型水冷ユニット「AORUS WATERFORCE X II 360」シリーズが発売された。上位モデル「AORUS WATERFORCE X II 360 ICE」が3万4980円、下位モデル「AORUS WATERFORCE II 360」「AORUS WATERFORCE II 360 ICE」がそれぞれ1万6980円、1万7980円。秋葉原ではツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。 ラジエター360mmサイズのオールインワン型水冷ユニット「AORUS WATERFORCE X II 360」シリーズ  「AORUS WATERFORCE...

初めて MCP を使うなら Docker MCP Toolkit がおすすめ #VSCode

Docker Desktop の新機能である Docker MCP Toolkit があれば、非常に簡単な手順で MCP ツールを利用できます。今回は MCP クライアントに Cline を用いて Docker MCP Toolkit を利用する方法を解説していきたいと思います。 Docker MCP Toolkit で利用できる MCP サーバ一覧 2025/5/10 時点で...

「量子物理学者パウリ」と「心理学者ユング」物質と意識を結びつける意外な研究

量子力学の世界では、電子がとれる状態を厳しく制限する「パウリの排他原理」という重要理論があります。 この原理を見つけ、1945 年にノーベル物理学賞を受けたヴォルフガング・パウリは、理性と計算の権化のような存在でした。 ところが彼は、“偶然の一致”や“夢と現実のつながり”という一見非科学的な現象にも強い関心を抱き、無意識と象徴を研究していた心理学者カール・グスタフ・ユングと交流がありました。 物質の最小世界を解き明かした物理学者と、心の深層を探る心理学者。この二人の意外な出会いが生んだのが「共時性(シンクロニシティ)」という概念です。 ユングは集団的無意識など特殊な理論の数々を発表していますが、証拠がなく基本的には正式な科学としては扱われていません。 しかし、現代においても彼の提言には多くの人々が関心を寄せています。 ユングとパウリ。まるで異なる分野の二人は、一体どのようにして出会い、どんな議論を重ねたのでしょうか? 今回は、正式な科学として受け入れられてはいないものの、この二人が生んだ興味深い哲学的な理論について紹介します。 目次 なぜ量子物理学者が、無意識の研究者に出会ったのか?共時性――心と物理が交差する“意味のつながり” なぜ量子物理学者が、無意識の研究者に出会ったのか? ヴォルフガング・パウリ(Wolfgang Pauli)は、量子力学の誕生において欠かすことの出来ない重要人物であり、20世紀初頭の理論物理学を牽引した天才の一人です。 かなり早熟の天才だったパウリは、学生時代には授業が退屈だからと机の下に隠して相対性理論の論文を読んでいたと言われており、21歳のとき書いた相対性理論の解説には、アインシュタイン本人も称賛を送ったといいます。 そして20代で排他原理を打ち立て、原子の構造と化学結合の謎を一気に説明し、後にノーベル物理学賞を受賞します。 しかし、その輝かしい業績の裏で、パウリは私生活ではかなり精神を病んでいました。 母の自殺、短期間での離婚、それに非常に難解な量子力学の世界。 パウリのような天才にも、物理学の世界から新たに広がった量子力学はかなり難解であり、苦労することが多かったようです。彼は「ともかく物理学は難しすぎて、自分が物理学など何も知らない喜劇役者だったらよかったのにと思う」という言葉も残しています。 さらに、仲間の物理学者ラルフ・クローニヒ(Ralph Kronig)が示した電子が実は自転しているという「電子スピン(electron spin)」のアイデアを相談された際、「電子はそんなふうになっていない」とかなり冷淡な態度で退けてしまったことも、パウリに深い後悔をもたらしました。 ラルフは天才のパウリに否定されたことで、電子スピン理論の発表を諦めてしまうのですが、そのすぐ翌年に、そっくりなアイデアを、ウーレンベック(Uhlenbeck)とゴーズミット(Goudsmit)という二人の学者が発表し、あっさり世間に受け入れられ、高く評価されてしまうのです。 そのためラルフはかなりパウリを恨んだといいます。 こうした出来事が重なってかなり精神的に参っていたパウリは、1932年、友人たちのすすめで心理分析を受けることにしました。 そこで彼が尋ねたのが、チューリッヒ大学の心理学者カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung)だったのです。 そこでパウリは「自分の無意識に理性が侵されている」と語り、いくつもの夢の記録を報告します。このパウリの夢の内容はユング自身を驚かせるものでした。 夢に現れる象徴の数々――たとえば「4つの視点を持つ回転する鏡」や「幾何学的に分割された円盤」、「数秘的な構造を持つ対称図形」などは、ユングが“心の構造”を探るために用いる「マンダラ(mandala)」という象徴に非常に近いものだったのです。 しかしそれだけではありません。ユングがこうした夢の内容を分析した説明は、「二重性」「鏡像」「同時に成立しない視点の統一」などを示しており、それはニールス・ボーアが提唱した相補性のアイデアを想起されるものだとパウリは感じたのです。 相補性というのは後にコペンハーゲン解釈と呼ばれることになる理論の元になるもので、つまりは「観測するまで物事の状態は確定しない」という考え方に通ずるものです。 このため、パウリはユングの分析に自分の無意識下の物理的原理が反映されていると驚き、ユングもまた、パウリが無意識の深層と強く結びついている特異な被験者であると興味を抱きます。 パウリのように、科学の最先端を扱う理性の人が、まるで物理学の抽象概念そのものを象徴するような夢を自らの内面から生み出している――これはユングにとって極めて興味深いことだったのです。 やがてパウリは1000を超える夢を記録し、ユングとともにそれを分析していくことになります。 この分析を通じて二人がたどり着くのが、「心」と「物質」の世界をつなぐ共通の基盤が存在するのではないか、という仮説でした。 そしてそれは「共時性(synchronicity)」という理論へと結実していきます。 共時性――心と物理が交差する“意味のつながり” 二人の議論からまず生まれたのが「共時性(synchronicity)」という概念でした。 これは、時間や場所の因果関係では説明できないのに、意味によって結び付く出来事の一致を指します。 たとえば何年も会っていない友人を夢に見た翌日に、その友人に偶然再会する、といった現象があった場合、これを本当にただの偶然と考えるのではなく、因果関係はないとしても、夢と現実の間に何らかのつながりが存在すると解釈する考え方です。 パウリもこの考えに共鳴し、二人は因果関係がなくとも『意味で繋がっている現象』を共時性と呼んで共同で探究していったのです。(ここでいう「意味」とは、本人が「重要なことだ」「意味のあることだ」と感じる感覚を指します) 1952 年にユングが発表した論文を、パウリが何度も読み直し、論理のほころびを指摘しながら整えたことで、概念が形になりました。 そして二人の議論したもう一つの概念が、ラテン語で「ひとつの世界」を意味する「ウーヌス・ムンドゥス(Unus Mundus)」です。 これは意識(主観)と物質(客観)が結びついた、私たちの世界より上位にある次元の領域を指しています。物質と意識はそこからの投影であり、互いに因果関係がないように見えても繋がっていると考えたのです。 先程の共時性が起きるのも、物質と意識がこのウーヌス・ムンドゥスの領域で繋がっているからだということになります。 この考えはユングが提唱したものですが、パウリはこの考えが量子力学の「観測問題」や「量子もつれ(entanglement)」につながるのではないかと考えました。 量子力学には観測という主観的行為が、物理的な現実を確定させるという、直観に反した奇妙な性質があります。 「観測問題」は一般にはシュレーディンガーの猫などの話で広まっている考え方で、観測するまで物事の状態は確定しない(逆に言えば観測で状態が確定する)という問題です。 「量子もつれ」とは、2つの粒子がもつれた状態にあるとき、一方の粒子の状態を観測すると、もう一方の粒子の状態も即座に確定するというものです。重要なのは、この2つの粒子が、空間的に非常に遠く離れていても、片方を観測することで同時に状態が決まる、という点です。 アインシュタインはこの奇妙な現象に対して、「不気味な相互作用(spooky action at a distance)」だと批判しました。 これは、自然界の出来事が空間的な接触や時間的な順序によってつながるという従来の因果的理解を、根底から揺るがすものです。 こう聞くと、先程の共時性の話となにか似ている気がします。パウリも同様に、この量子の非局所的な振る舞いが、意識と現実が繋がり合う共時性の構造と似ていると考えたのです。 もっとも、こうした理論は実験で確かめる方法がなく、科学コミュニティでは「検証不可能=科学ではない」とされています。学術誌でも疑似科学の範囲と見なされるのが現状です。 それでも量子論の不可解さに直感で迫ったパウリの姿勢や、学問の枠を越えて議論した歴史的意義は評価されています。現代の脳科学や複雑系研究では「全体のネットワークが非線形(連続していない)に働くことで意味が生まれる」という視点が登場しており、パウリとユングの対話を再び参照する研究者もいます。 パウリとユングの協働は、厳密な科学の枠には収まりませんでした。それでも、量子力学の創始者が「心」の世界に飛び込み、心理学者とともに物質と意識の橋を架けようとした事実は、科学史のなかできわめてユニークです。 パウリは厳密な証拠や根拠が求められる物理の世界で、非常に緻密な理論を作り上げた学者でした。だからこそ、なんの証拠がなくても自身の直感で世界を語れるユングとの対話を楽しんでいたのかもしれません。 共時性やウーヌス・ムンドゥスはいまも証明を欠く概念ですが、量子論の奇妙さと人間の主観体験を並べて考えるきっかけを与えてくれます。 意外と知られていないこの歴史の一幕は、科学と哲学の境界を行き来する面白さを、私たちに改めて教えてくれるのです。 歴史で学ぶ量子力学【改訂版・1】「私のやったことは窮余の策だった」 全ての画像を見る元論文Jung and Pauli: A Meeting of Rare Minds(PDF)Click to access s7042.pdfhttps://assets.press.princeton.edu/chapters/s7042.pdfThe...

日本発売記念!仲間と共に戦場に刻む名前を先取りせよ!サーバー&キャラクター名の先取りイベント開催中!

日本発売記念!仲間と共に戦場に刻む名前を先取りせよ!サーバー&キャラクター名の先取りイベント開催中! 日本発売記念!仲間と共に戦場に刻む名前を先取りせよ!サーバー&キャラクター名の先取りイベント開催中! {content} Source link

OBC、固定資産管理システム「固定資産奉行V ERPクラウド」が新リース会計基準に対応 – クラウド Watch

 株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)は8日、クラウド型固定資産管理システム「固定資産奉行V ERPクラウド」において、新リース会計基準に対応する新機能の提供を4月より開始したと発表した。さらに、今までは固定資産管理システムを必要としていなかったグループ関連子会社にも最適な、新リース会計基準対応に特化した「固定資産奉行V ERPクラウド 新リース会計基準対応 特別版」を、5月12日に発売する。  「固定資産奉行V ERPクラウド」は、固定資産の多様なライフサイクル管理や、リース資産管理における実務要件に対応した固定資産管理システム。今回のアップデートにより、同製品が新リース会計基準に対応し、適用準備から適用後までの業務を、最小コストで実現する運用プロセスを提供するという。  機能強化後のシステムでは、リース料やリース期間など、簡単な契約情報を入力するだけで、財務諸表や自己資本比率への影響度を手間なく把握可能。影響額試算を実施した契約情報から、新たに識別されたリースを登録できるため、導入時の業務負担を抑えられるとした。  また、リース負債等の遡及計算を自動化しており、すでに保有しているリース資産と、新たに認識するリースの適用初年度時点での使用権資産・リース負債の帳簿価額を自動計算し、仕訳金額まで一覧で把握できるとのこと。  さらに、資産を主体とした登録方法だけでなく、契約書単位でリースを登録できるインターフェイスを用意した。このため、1つの画面で複数のリース登録が可能。契約種類ごとに必要な情報を自動判定する仕組みも備えており、迷うことなく適切な管理を行えるとした。  加えて、見直し後のリース負債等を自動計算する機能も搭載した。現在の契約情報を参考にしながら、変更後の新たな契約情報を入力するだけで複雑な再計算も自動で完了するため、リースの契約条件やリース期間に変更があった場合に都度必要となる、リース負債等の見直しにかかる業務を効率化するとしている。  加えて、使用権資産・リース負債の計上や、減価償却費、支払利息を計上する仕訳データは自動作成され、勘定奉行クラウドや他社会計システムに連携可能。新リース会計基準の適用にあたり、「使用権資産の科目別残高」など、財務諸表注記に記載が必要な金額も自動集計される。  なおOBCによれば、令和7年度税制改正では、オペレーティング・リース取引に関して、法人税法上は以前から大きな変更がなく、税務基準と会計基準の間に不一致が発生することから、税務要件へ対応するために、さらなる業務の負担増加が懸念されているとのこと。しかし「固定資産奉行V ERPクラウド」では、税務・会計不一致による申告調整にも今後対応するので、安心して利用できるとしている。 ...

ドコモ前田氏、新規停止の「irumo」0.5GBに「MNPで契約した人の半数が1年以内に転出」 – ケータイ Watch

 NTTドコモが新料金プランの開始にあわせて、6月3日いっぱいで新規受付を停止する「irumo」。このうち、0.5GBプランについては、代替となる料金プランは用意されない方針も示されている。  9日の決算会見で、顧客獲得への影響を問われた前田義晃社長は「短期的に影響はあるかもしれない」とした上で、「ポートイン(MNPで0.5GBへ加入した人)の半数が、1年以内に次へ移る。そもそも、そういう状態であり、(0.5GBの)獲得にコストをかけていくこと自体にあまり意味がなくなってきている」と答えた。  0.5GBプランの受付を終了し、代替プランとなれば、その通信量を求めるユーザーの受け皿がなくなる。その分、新規契約の獲得に影響する可能性はあるが、その一方で、転出する人自体も減ることになる。前田氏は「契約は増えないが、純減もしない。影響を多く及ぼすことはないと思う」とした。  その上で、ユーザーの通信量が増加傾向にあることから「ギガ数で言うと、0.5GBを超えるお客さまがそれなりに多く出てきている。割引施策も含めてリーズナブルな料金プランを設定しており、十分競争力はある」とアピールした。 var _load_facebook_sdk = function() {(function(d,s,id){ if ($("body#article').length<= 0) return; var js, fjs =...

【動画】社会保険料の闇、猫ミームによって暴かれる・・・・・

1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2024/02/11(日) 16:21:08.78 ID:j2CJkqCD0 にゃ~ん(笑) https://video.twimg.com/ext_tw_video/1756127237114605568/pu/vid/avc1/576x1024/cBQdTyGkXn4YDnBf.mp4 引用元: ・https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1707636068/ 続きを読む Source link

永野芽郁だけが原因じゃない…日曜劇場『キャスター』視聴率低迷の残念過ぎるワケ – Lifestyle Analysis

俳優の永野芽郁さん Photo:JIJI 日曜劇場『キャスター』の視聴率が伸び悩んでいる。主役に阿部寛、主要キャストに永野芽郁、道枝駿佑ら人気俳優を据え、テーマである「報道番組」も時宜を得ていた。失速の理由は何か。(フリーライター 鎌田和歌) 堺雅人主演の『VIVANT』の 逆を行きかねない  近年のTBS日曜劇場のヒットといえば堺雅人主演の『VIVANT』(2023年7月から放送/平均視聴率19.6%)だが、初回視聴率は11.5%と目立って高いものではなかった。回を重ねるごとにSNSなどで話題となり、視聴率が伸びて行った経緯がある。  その逆を行きかねないことになっているのが今期の『キャスター』である。初回視聴率は14.2%と『VIVANT』を大きく上回ったが、以降は11.7%、10.9%、10.4%と低迷している。SNSでの評判も思わしくない。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display('gpt-dol-article-middle'); });  TBSといえば40年以上続く報道番組「報道特集」があり、その調査報道に自負がある局である。そのTBSが報道番組に真っ向から切り込むドラマをオリジナル脚本で作るのだから、それなりの覚悟があったと考えるのが妥当だろう。しかし現段階では、視聴者の期待に応え切れていないように見える。 ※放送回までのネタバレが含まれます。  初回の放送で、阿部寛演じる進藤壮一が「生ぬるい報道体制を正す」と宣言する。進藤は公共放送で干され、民放放送「JBN」会長に拾われて看板報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任したという設定だ。  進藤は特徴的な嫌味っぽい口ぶりで「コンプライアンスや時代の空気に合わせた」現代の報道番組を批判し、「ネットの話題をコピペして取り上げる始末」と毒づく。現実の報道番組に対する視聴者の不満を言い当てているように見え、この場面を見て期待をした視聴者は少なくないだろう。 Source link

万博の出遅れ海外館 来場者絶えず

万博の出遅れ海外館 来場者絶えず Source link

『サイレント・ウィッチ』初回放送日は7/4、追加声優に直田姫奈・土岐隼一 | アニメイトタイムズ

2020年より『小説家になろう』で連載され、シリーズ累計1.3億PVを誇る人気ハイファンタジー『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』KADOKAWAより刊行の書籍もシリーズ累計75万部を超えています。 同作のTVアニメが2025年7月放送と発表されていましたが、このたび初回放送は7月4日(金)24時00分より各局にて放送開始と発表されました。 あわせて第2弾PV・キービジュアル解禁。OP&EDアーティストが羊文学に決定。追加声優に直田姫奈さん・土岐隼一さんが発表されました。 ▲公開されたキービジュアル セレンディア学園を背景に、フェリクスやイザベルなどのキャラクターの前に不安げに立つ主人公のモニカ。その足元の影は七賢人<沈黙の魔女>のシルエットとなっています。 本作のオープニング主題歌・エンディング主題歌を羊文学が担当します。羊文学によるエンディング主題歌「mild days」は、第2弾PVで聞くことができます。是非チェックしてみてください! また今回の発表に合わせて、羊文学からコメント映像が到着しました。 エンディング主題歌「mild days」が5/14(水)より先行配信決定! 本日よりApple Music / Spotify にてPre-add、Pre-saveもスタートしています。 ...
- Advertisment -

Most Read

Views: 0