土曜日, 5月 24, 2025
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100日後にWebエンジニアスキルで収益を上げるおじさん~7日目~Junya

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概要

この記事は、Webエンジニアとしてのスキル向上を目指すおじさんの日記形式で、特にWordPressにおける効率的なリンク管理やテンプレートの利用方法について解説しています。具体的には、絶対パスと相対パスの利点、共通部分のパーツ化の方法が述べられています。

要約(箇条書き)

  • 絶対パスの問題:サイト移動時にリンクを一つひとつ修正する必要があり、管理が煩雑になる。
  • テンプレートタグの利用<?php echo get_template_directory_uri(); ?>を使って、テーマディレクトリのURLを取得できる。これにより、動的にCSSやJavaScriptファイルへパスを指定可能。
  • パーツ化の重要性:共通部分をテンプレートファイルとして分けて管理できる。
  • 再利用性の向上<?php get_template_part( '読み込み先' ); ?>を利用し、複数テンプレートで共通要素を簡単に使い回すことができる。
  • プログラミングの基本理念:見やすく、管理しやすいコードを心がけることが重要であり、その姿勢を大切にしたいという考えを表明。

100日後にWebエンジニアスキルで収益を上げるおじさん~7日目~Junya

Junya

Bootstrap や JavaScript のリンクを記述する際に絶対パスを使用すると、サイトの引っ越しやディレクトリ構成の変更があった場合に、リンク先を一つひとつ書き直す必要があり、管理が煩雑になる。

このような問題を避けるために、WordPress では<?php echo get_template_directory_uri(); ?>

というテンプレートタグが用意されている。

このタグは、現在使用しているテーマディレクトリの URL を取得するもので、たとえば以下のように記述することで、テーマフォルダ内の CSS や JavaScript ファイルへのパスを動的に指定できる:

<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/css/style.css">

パーツ化と読み込み方

footer や header 以外にも、共通部分をファイルとして分けて管理し、テンプレートに読み込むことができる。

その際に使用するのが、<?php get_template_part( ‘読み込み先’ ); ?>

というテンプレートタグである。

このタグを使うことで、例えばサイドバーや記事の一部など、複数のテンプレートで使い回す共通要素をパーツ化し、簡単に再利用できる。
パスの指定はテーマディレクトリからの相対パスで、拡張子 .php は不要。

例えば parts/sidebar.php というファイルを読み込む場合は、以下のように記述する:

 get_template_part( 'parts/sidebar' ); 

感想

どのプログラミング言語であっても、「見やすく、管理しやすくする」という基本的な考え方は共通しているように感じる。
たとえ表示される内容が同じであっても、コードの書き方や構造に美しさや整然さを求める姿勢を大切にしていきたい。

Junya

国立大学中退後、製造業の企画職に従事。FP3級所持。自分の力で新たな価値を生み出すことを目指し、副業としてWebエンジニアを目指すべく勉強中。成長過程や挑戦を通じて得た知見を発信します。



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