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概要
この記事は、WordPressとPHPの学習を始める「おじさん」が、100日間でWebエンジニアスキルを習得し、収益を上げることを目指すプロジェクトの1日目の記録です。学習計画を立て、初めてWordPressの開発環境を構築し、基本的なテンプレート階層やテーマ作成についての理解を深めています。
要約の箇条書き
- プロジェクトの目的: 100日間でWebエンジニアスキルを習得し、収益を上げること。
- 学習計画: WordPressとPHPを学ぶことを決定、需要が多いと感じたから。
- WordPress開発環境の構築:
- CMSとしてのWordPressの特性を理解。
- 「Local」というツールを用いて、開発環境をセットアップ。
- テンプレート階層の理解:
- 特定のページ表示時に使用されるテンプレートファイルの優先順位を学ぶ。
- Query Monitorプラグインで使用中のテンプレートファイルを確認可能。
- 最小構成でのテーマ作成:
- 自作テーマにはstyle.cssとindex.phpの2つのファイルが必要。
- style.cssにテーマ情報を記載する方法を学ぶ。
- 学習の感想:
- WordPressの学習を始めたが、想像以上に複雑であると実感。
- HTMLやCSSに加え、PHPやWordPress特有の構造を理解する必要がある。
- 焦らず確実に進めていく意向を表明。
前回の投稿で作成したロードマップに従い、これからWordpressとPHPを学んでいきたい。クラウドワークスやランサーズなどのサービスにおいて、需要が多いと感じたからだ。
学んだこと
WordPress開発環境の構築
WordPressは、ホームページやブログを構築・運用するためのCMS(コンテンツ管理システム)である。
開発には、PHPとMySQL(データベース)、およびそれらを動かすサーバー環境が必要になる。
こうした環境を手軽に一括で整備できるのが「Local」というツールだ。
今回はLocalをインストールし、初期設定を済ませることで、WordPressの開発環境を構築した。
テンプレート階層について
テンプレート階層の階層図
WordPressには「テンプレート階層」という仕組みがある。これは、特定のページ(投稿ページ、カテゴリー一覧、固定ページなど)を表示する際に、どのテンプレートファイルを優先して使うかを決めるルールのこと。
たとえば投稿ページを表示する場合、single-{post_type}.php → single.php → index.php の順にテンプレートが探索される。
このように、WordPressはページの種類や条件に応じて、あらかじめ定められた優先順位に従ってテンプレートを読み込む。
現在表示されているページがどのテンプレートファイルを使用しているかを確認するため、Query Monitor をインストールした。このプラグインを使えば、表示中のページが実際に読み込んでいるテンプレートファイルを簡単に特定できる。
最小構成でテーマを作成
WordPressのテーマは自分で作成できる。その際に必要なファイルはstyle.css、index.phpの二つである。この二つさえあればテーマの作成はできる。
style.cssに特定のコメントを書くと、テーマの情報を書くことができる。
style.css
テーマの詳細
感想
WordPressの学習を今日から始めた。これまでのイメージとしては「ホームページを簡単に作れるツール」といった程度だったが、実際に案件通り、あるいはクライアントのイメージ通りのサイトを作ろうとすると、一筋縄ではいかないと感じた。
HTMLやCSSだけでなく、PHPやWordPress特有の構造も理解しなければならず、学ぶべきことは多い。それでも、焦らず着実に、一歩ずつ進めていきたい。
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