インディーゲーム「十秒奪取!」の試遊レポート
2025年7月18日、京都で開催されたインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」において、メシードソフトウェアの新作PC用アクションゲーム「十秒奪取!」が試遊展示されました。
ゲーム概要
「十秒奪取!」は、かわいらしいドット絵で描かれた2Dプラットフォーマーゲームで、名前の通り1面の制限時間が10秒というユニークな要素が特徴です。この制限時間内に、ステージ上に配置された扉を開けることがクリア条件となります。プレイヤーは基本的にジャンプとダッシュの2つのアクションを駆使し、迅速に扉にたどり着かなければなりません。10秒が過ぎるとゲームオーバーです。
ゲームプレイの特徴
ステージにはトゲや敵が配置されており、接触すると一時的に操作不能になります。しかし、体力は存在せず、敵によるゲームオーバーはありません。この瞬間のミスが命取りになる可能性があり、時間との戦いが求められます。
プレイしてみると、10秒の制限時間が絶妙に設定されており、余裕を持ってクリアしたつもりでも残り時間がわずか1秒未満ということがよくあります。おそらく、各ステージはプレイヤーがボタンを押した瞬間にカウントダウンが始まるため、事前にステージの仕掛けや道筋を考えながら行動することが重要です。
コレクション要素とストーリー
ステージ内には宝箱も配置されており、腕に自信があるプレイヤーはこれらを集める挑戦も楽しめます。また、ステージの合間にはゆるいテイストの物語が展開されるため、ストーリーにもご期待ください。
発売予定
「十秒奪取!」はアーリーアクセスが順次開始され、正式な発売は10月を予定しています。このゲームは、シンプルながら緊張感のあるゲームプレイを提供し、プレイヤーに楽しさをもたらすことでしょう。
ゲームが始まると、画面左下にストップウォッチが表示され、時間のプレッシャーを感じながらプレイすることになります。興味のある方は、ぜひアーリーアクセス開始時に試してみてはいかがでしょうか。
🧠 編集部より:
補足説明
「十秒奪取!」の魅力
「十秒奪取!」は、限られた時間内でのアクションが求められるユニークな2Dプラットフォーマーゲームです。ゲームを進めるにつれて、瞬時の判断力と反射神経が試されます。特に「10秒 」という短い制限時間は、プレイヤーに緊張感と興奮を与え、シンプルながらもやりごたえのある体験を提供しています。
ゲームプレイの要素
各ステージにはパズルのような仕掛けが施されており、ただ扉に触れるだけでなく、敵やトゲを避けるための最適なルートを考える必要があります。このような緊迫した状況下で、プレイヤーはタイムマネジメントのスキルを磨くことができます。
背景や豆知識
インディーゲームは、近年ますます多様化しており、個人や小規模のチームによって開発される作品が多く見られます。「十秒奪取!」のように制限時間を設けるアイデアは、アーケードゲームの「スコアアタック」要素からインスパイアされたものかもしれません。短い時間内で高スコアを目指すというプレイスタイルが、プレイヤーの闘志を掻き立てます。
リンク集
- 「十秒奪取!」公式ウェブサイト (リンクはサンプルです)
- ゲームプレイ動画
このゲームは、アーリーアクセスが始まり、正式版は10月のリリースが予定されています。興味がある方は、ぜひプレイしてみてください!
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キーワード: 十秒奪取
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