🧠 概要:
概要
この記事は、テルモ株式会社の2025年3月期決算をもとに、同社の成長性や収益性を評価した内容です。「金のなる木」としての位置づけに対する分析を行い、投資家に必要な財務データを提供します。スコア化を通じて、テルモの将来性について考察しています。
要約
- 記事のタイトル: テルモを最新決算で再スコア化
- 著者: ぱぽにゃん@高成長株投資
- 企業の基本情報:
- 名称: テルモ株式会社
- 証券コード: 4543
- 業種: 精密機器
- 設立年: 1921年
- 主な事業:
- 心臓血管カンパニー
- ホスピタルカンパニー
- 血液システムカンパニー
- 国際展開: 160以上の国々で事業活動を展開中(海外売上比率60%超)
- 最近の動向: 米国のVenaseal事業を買収し、治療領域の拡充を図る
- スコア評価:
- 分析した指標に基づき、成長性、安全性、収益性を評価
- スコアの背後にある10年分の実績が未来の期待値に影響
- 投資アドバイス: 読者に信頼できる情報をって判断を促す
この内容により、テルモが「金のなる木」としてのポテンシャルを持つか否かについての判断がしやすくなります。
こんな悩みを持つ人は多いはずです。私は、将来にわたって「増収・増益・増配」が期待できる企業の株を 「💰金のなる木」 と定義し、独自の評価システムでスコア化しています。
✨今回は、最新の2025年3月期決算を踏まえて、『テルモ(4543)』のスコアをアップデートしました。
✅今回の分析対象
• 会社名: テルモ株式会社
• 証券コード: 4543• 業種: 精密機器
• 決算日: 2025年3月
📌 企業の概要
テルモ株式会社(4543)は、1921年に体温計の国産化を目的として設立された、日本を代表する医療機器メーカーです。本社は東京都渋谷区にあり、現在では国内外に多数の拠点を持ち、世界160以上の国と地域で事業を展開しています。
主力事業は「心臓血管カンパニー」「ホスピタルカンパニー」「血液システムカンパニー」の3つで構成されており、カテーテルなどの循環器関連製品、注射針・点滴といった病院向け製品、さらに血液センター向けの血液成分採取装置など、医療の現場に欠かせない製品群を提供しています。
特に、カテーテル分野では国内トップシェアを誇り、世界市場でも競争力のあるグローバル企業として存在感を発揮しています。M&A(企業買収)にも積極的で、2023年には米国のVenaseal事業(静脈瘤治療)を買収し、治療領域の拡充を進めています。
さらに、テルモは高度な開発力と製造技術を武器に、医療の質を高めるとともに、再生医療やデジタルヘルスといった次世代医療領域にも挑戦を続けています。海外売上比率は60%超に達しており、人口高齢化の進む日本国内だけでなく、世界中の医療ニーズを捉える成長戦略を描いています。
📊スコア診断結果
✴️精密機器-4543-テルモ-2025.03
✏️前回の記事はこちらから
🧐【ここからが本番❗️】
ここまでは📊スコア診断で、現時点の評価をざっくり把握してきました。
でも本当に大事なのは、「スコアの裏側にある10年分の実績」です。たとえば、スコアが同じ企業でも──☑️緩やかな右肩上がり📈を続けている企業☑️一時的に落ち込んで📉 から回復している📈企業☑️じわじわと下降📉 している企業
では、「将来の期待値」はまったく違うとは思いませんか。
💡そこで今回は、スコア評価に使った指標を含む以下の指標について、10年推移グラフとその読み解き方(基礎知識📚)をわかりやすくまとめました。
✅成長性:売上高、当期純利益、1株あたり配当額
✅安全性:流動比率、自己資本比率、固定比率、ネットDEレシオ
✅収益性:営業利益率、ROA、ROE、ROIC
✅その他:総資産回転率、CCC、PER、PBR、配当利回り、配当性向、株主資本配当率、株主総利回り
「この企業は、💰金のなる木として本当に期待できるのか?」──最終的な判断は、あなた次第👍
でもその判断に必要な「信頼できる材料🧩」は、ここにすべて詰め込みました。
あなたの大切な財産💵を託せる企業かどうか?
数字の流れを見ることで、あなたの目利き力がグッと上がるはずです。
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