5日、熊本県南関町の九州自動車道で水素を積んだトラックが炎上する火事があり、約11時間、現場が通行止めになりました。
警察と消防によりますと5日午前9時半頃、南関町小原の九州道下り線で、トラックが横転し炎上。30代の男性運転手が頭にけがをしました。
トラックには高圧ガスの水素が積まれていたため、消火に時間がかかり、南関~菊水間の上下線が長時間、通行止めになりました。
下り線では事故現場付近を先頭に脱出できない車による約4kmの渋滞が5時間以上続いたということです。
火事は事故発生から7時間後に鎮火。通行止めの解除は11時間後でした。
最終更新日:2025年9月6日 12:01
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🧠 編集部の感想:
水素を積んだトラックの火災事故は、安全性の重要性を再認識させるものですね。約11時間の通行止めは、交通の混雑がもたらす影響も大きいです。火災の原因や再発防止策に早急に取り組む必要があると感じます。
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