火曜日, 4月 29, 2025
ホームニュースゲームニュース高評価宇宙生活RPG『Citizen Sleeper 2』、ついに年内日本語対応へ。Switch・PS5国内版も発表、「25万語」重厚ヒットゲームを日本へ - AUTOMATON

高評価宇宙生活RPG『Citizen Sleeper 2』、ついに年内日本語対応へ。Switch・PS5国内版も発表、「25万語」重厚ヒットゲームを日本へ – AUTOMATON


パブリッシャーのFellow Travellerは4月28日、『Citizen Sleeper 2: Starward Vector(シチズンスリーパー2: スターワードベクター)』(以下、Citizen Sleeper 2)を2025年内に日本語対応する予定と発表した。ローカライズは前作と同じ翻訳チームが手がけるという。

『Citizen Sleeper 2』はSF世界を舞台としたRPGだ。開発は前作に引き続きJump Over The Ageが手がけている。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games ストア/GOG.com/Microsoft Store)/Xbox Series X|Sで、PC/Xbox Game Pass向けにも提供中。また海外向けにはNintendo Switch/PS5版も配信されている。

本作の主人公となるのは、スリーパーと呼ばれるアンドロイドである。もともとは企業所有の存在だったが、自らのプログラムを書き換えて逃走。しかし企業やギャングなどから追われるなか、故障して記憶をすべて失ってしまう。プレイヤーはそんなスリーパーとして、宇宙の辺境「スターワードベルト」を生き抜いていく。

テーブルトークRPGを意識しているという本作では、ゲームプレイはダイスを中心に進行する。出目によって変化する状況に対応しつつ、依頼を受けて仕事をこなしていくことになる。また本作ではキャラクターを宇宙船のクルーとして仲間に迎え入れることが可能。クルーにはそれぞれクラスが存在し、異なる固有能力やスキルを所持している。チームで協力し、金を稼ぎながら宇宙の探検を進めていくのだ。

また本作の物語には多数の選択肢が登場。プレイヤーの選択やスキルチェックの結果によって、物語も変化していくことになる。そうした作風上本作はテキスト量が多く、開発元によると、英語原文は前作を上回る約25万語の大ボリュームとなっているという。

そんな『Citizen Sleeper 2』の日本語ローカライズが進行中であることが今回発表された。中国語簡体字とフランス語の対応とあわせて、2025年後半のリリースを予定しているという。ローカライズは前作と同じチームが担当しているとのことで、日本語版はおそらく前作の翻訳を手がけた小川公貴氏が引き続き担当しているのだろう。また日本語対応の配信にあわせて、これまで海外版のみだったNintendo Switch/PS5版も国内向けに発売される予定とのことだ。

本作はSteamユーザーレビューにて、本稿執筆時点で約1150件中94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。重厚なSFの世界観に基づく物語などが好評を集めている。特にストーリーが高評価を受けている本作だが、先述のテキスト量の多さに加えて、作中ではSF的な専門用語が飛び交うこともあり、日本語ユーザーにとってはプレイのハードルが高い作品でもあった。公式ローカライズが配信されれば、そんな本作もより気軽に遊べるようになるだろう。

『Citizen Sleeper 2: Starward Vector(シチズンスリーパー2: スターワードベクター)』はPC(Steam/Epic Games ストア/GOG.com/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに配信中。PC/Xbox Game Pass向けにも提供されている。日本語対応は2025年後半を予定しており、あわせてNintendo Switch/PS5版も国内向けに配信予定だ。



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