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高市早苗氏と自民党に対する保守支持層の失望がX上で広がっています。
投稿者の船木朱音さんは、もともと熱烈な高市氏の支持者であり、彼女のグッズである「サナエタオル」まで購入していたことを明かしています。
しかし、その思い入れが強いがゆえに「高市早苗。この人ダメ」と断言しています。
船木さんは、高市氏が保守として本気で戦う政治家ではなく、典型的な「ガス抜き要員」に過ぎないと批判します。
そして、「絶対来ない『高市総理』を夢見て自民に投票したら日本は終わる」と述べ、自民党への失望も露わにしました。
このポストは、かつて期待を寄せた政治家への幻滅と、それによる政党全体への不信を象徴するものとして、多くの共感や議論を呼んでいます。
話題のポスト
高市早苗と自民党
もうどっちもダメだね
ちなみに私は熱烈な高市さん支持者で「サナエタオル」も買っている
そんな熱烈な高市支持者だからこそ言わせてもらう
高市早苗
この人ダメ
典型的なガス抜き要員で保守として戦う人ではない
絶対来ない「高市総理」を夢見て自民に投票したら日本は終わる
— 船木朱音 (@kensyuu12) May 17, 2025
高市早苗、小野田紀美、青山繁晴、西田昌司
全員ガス抜き要員。— まさじい (@ma00ji) May 18, 2025
日本保守党しかないよ…
嫌なら参政党。— マック🍔🍟 (@3K5QUfu6fEfJasl) May 17, 2025
わたしもサナエタオルを持っていますやっぱり戦えない人について行く人は少ないと思います
戦えない人であり戦略も持てない方だったのかな?と残念に思っています
— Shino (@Shino1668849) May 17, 2025
昨年、文京区で行われた門田さんとの講演会に行きました泣く人もいたほどの熱気だったのですが日本の崩壊が想定を超えたため
もう高市総理を待てません
— ひこにゃん大好き (@hikonyanno1) May 18, 2025
高市早苗氏は、保守層から強い支持を集める政治家として知られ、特に安全保障や外交、憲法改正などでタカ派的立場を貫いてきました。
しかし、近年はその強硬な姿勢とは裏腹に、国内経済や少子化対策といった国民生活に直結する政策面での実績が乏しいとの批判もあります。
そうした中、「保守を代表する象徴」として期待されてきた高市氏が、実際には党内権力の中で本格的な影響力を持てず、結果として「ガス抜き要員」ではないかという見方が広まってきました。
また、自民党全体への信頼も、派閥政治や腐敗の印象などから低下傾向にあり、「変革を望んで自民党に投票したが失望した」という声が保守層からも上がっています。
こうした背景が、今回のような厳しい批判につながっていると考えられます。
有権者の政治不信と今後の行方
船木さんのようなかつての熱烈な支持者による批判は、単なる一個人の意見にとどまらず、現在の政治に対する深い不信感を象徴しています。
特に、自民党とその中で保守派の顔とされた高市氏への期待が裏切られたとの認識が広がれば、今後の選挙での投票行動にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
一方で、「では誰を支持すればいいのか」という問いに対する明確な答えが見えないまま、不満と失望だけが蓄積していく状況も続いています。
このような政治的空白や迷走の中で、国民の信頼を取り戻すには、単なる言葉ではなく、実行力と成果が問われる時代に入っているといえます。
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