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個人ゲーム開発者のJelle Booij氏は4月11日、フライトシム『Aviassembly』の早期アクセスを配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はさっそく多くのユーザーを集め好評価を獲得している。
『Aviassembly』は、自由に組み立てた飛行機によるフライトシミュレーターゲームだ。プレイヤーは、プロペラ機やジェット機、主翼が複数ある多葉機などの飛行機を自由に組み立てて、さまざまな輸送ミッションをこなしていく。ミッションにより稼いだお金で新たなパーツをアンロックでき、飛行機をアップグレードして、より速く、より遠くへ、より多くの貨物を運ぶのだ。
本作には物理演算が採用されており、飛行機の組み立てにおいては燃料容量、貨物容量、総重量、速度などのバランスが重要となる。無理のある組み立てをすると、離陸や着陸に失敗したり、飛行中に燃料不足で墜落したりすることもあるだろう。失敗しても試行錯誤によりミッションに最適な飛行機を作り上げていくのだ。そのほか、リソースが無限となるクリエイティブモードも実装されており、見たこともない飛行機を作ることも可能だ。
公式が投稿しているショート動画では、5連結した胴体、3対の主翼、2つのプロペラ、33基のジェットエンジンを搭載するという現実にはあり得ない飛行機が作られ、バランスを崩しながらも離陸している様子が確認できる。物理演算は採用されながらも、プレイヤーの創造力次第で航空力学を無視したハチャメチャな飛行機も作ることができそうだ。
また、本作の舞台はオープンワールドとなっており、飛行機で自由に探索することも可能だ。探索することで新たな空港や島を発見することもあり、飛行機の設計と操縦技術が重要となる新たなチャレンジが用意されている。

本作は2024年9月にデモ版が配信され、今年4月11日に早期アクセスとしてリリースされた。さっそく多くのユーザーがプレイしており、Steam同時接続プレイヤー数はピーク時に2016人を記録している(SteamDB)。またSteamユーザーレビューは、本稿執筆時点で313件のうち97%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。組み立ての自由度、ミッションとアンロックのゲームサイクルのほか、操作性の良さも評価されているようだ。なお、コンテンツの少なさを指摘する意見も見受けられるものの、比較的低価格であることや早期アクセスであることから、今後の展開に期待するという好評レビューが集まっていることも特徴だろう。
なお、本作の早期アクセス期間は、2025年後半から2026年初頭の約1年間が予定されている。正式リリースまでに、ヘリコプターや装飾デカールの追加、天候メカニクス、一人称視点モード、Steamワークショップ対応によるカスタムパーツなどの追加が計画されている。現在は日本語非対応ながら、ローカリゼーションの追加も計画されているため、日本語対応にも期待されるところだろう。
『Aviassembly』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。