へずまりゅうさんはX上で、「拡散希望」と題して動画付きのポストを行いました。
その内容は、韓国人とされる人物が日本の奈良公園と思われる場所で鹿に紙を食べさせる動画を投稿していたというものです。
動画には豊臣秀吉が描かれた紙を持った手と、それに接近する鹿の様子が映っています。
へずまりゅうさんは、この行為に対して強い批判を表明しており、「鹿さんに紙を食べさせると消化できずにお腹に溜まり死んでしまいます」と警鐘を鳴らしています。
また、「神の使い」を冒涜する行為として、「こんな奴は強制送還しろ」と非難の言葉も述べています。
この動画は約7秒で、投稿主のインスタグラムのユーザー名とされるアカウント名も動画に映り込んでいます。
「豊臣秀吉を日本の鹿の餌に食べさせている」との韓国語の字幕も表示されており、悪意ある意図を示唆する構成になっています。
話題のポスト
【拡散希望】
韓国人がインスタで鹿さんに豊臣秀吉が描かれた紙を食べさせる動画を投稿。
鹿さんに紙を食べさせると消化できずにお腹に溜まり死んでしまいます。
動画まで出して悪意があるし「神の使い」を何だと思ってんだ。こんな奴は強制送還しろ。 pic.twitter.com/KQ1MZzLQVF
— へずまりゅう (@hezuruy) May 19, 2025
悪意が過ぎます。本当に何考えてるんや。。低民度にも程がある
— なべ (@katsnabe) May 19, 2025
紙は鹿さんに食べさせてはいけません！
— あかりんご (@m_akari12) May 19, 2025
大昔に秀吉がしたことへの仕返しを、可愛い鹿さんにするなんて…😡
— マロン💛 (@N2yI48MNQrepwlm) May 19, 2025
ポストの埋め込みに失敗しました。
奈良公園の鹿は「神の使い」として古くから大切にされており、多くの観光客が訪れることで知られています。
しかし、観光客のマナー違反による被害も後を絶ちません。
特に深刻なのが、鹿に与えてはいけないものを食べさせる行為です。
環境省や奈良市は、鹿に紙やビニール、プラスチック類を与えると消化できず、胃に溜まって命を落とす危険があると再三注意を呼びかけています。
2020年には、胃の中から多量のビニールが見つかり衰弱死した鹿が複数頭確認され、大きな問題となりました。
今回の件では、人物が意図的に紙を与えているように見える点が特に非難されており、動物愛護や文化的配慮の観点からも社会的な批判を集めています。
豊臣秀吉という歴史的人物の肖像を使用したことも、日韓関係の文脈において敏感に受け止められています。
文化・倫理的観点からの反省点
今回の動画が物議を醸している背景には、動物福祉の観点だけでなく、文化的・歴史的感情が絡んでいる点が大きく影響しています。
奈良公園の鹿は日本人にとって単なる動物ではなく、神聖な存在として保護されています。
その鹿に不適切な行為をすることは、単なるいたずらでは済まされず、宗教的・文化的価値への冒涜と見なされかねません。
また、動画に登場した紙には豊臣秀吉の肖像が印刷されており、これが韓国人とされる投稿者によって意図的に使われた場合、日韓の歴史的な緊張を想起させ、さらに反発を招く要因となります。
SNS時代ではこうした投稿が瞬時に広まり、国際的な炎上にも発展しかねません。
今後は外国人観光客への文化理解の促進と、動物保護意識の向上が求められる中、発信者自身の責任も問われる必要があります。
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