元モーニング娘。で俳優の鞘師里保が、10月9日に都内で行われたミュージカル『DEATH NOTE THE MUSICAL』の制作発表に参加しました。この公演で、彼女は弥海砂(ミサミサ)役を演じることが発表されました。
鞘師はこの日、ミサミサをイメージしたツインテールに透け感のあるゴスロリ風の衣装で登場しました。彼女は、アイドルとして活動していた過去を振り返り、「ツインテールでステージに立ったことがなかったので不安もあったが、作品への愛着から挑戦する決意を固めた」と語りました。彼女は、現在進行中の稽古についても「温かい方々に囲まれている中で幸せを感じています」と述べ、観客に楽しんでもらえるよう努力することを誓いました。
この『DEATH NOTE』は、人気漫画として2003年から2006年まで連載され、以降映画やドラマなど多様なメディアで展開されてきました。2015年に本作のミュージカル版が日本で初演され、観客を魅了しました。その後、韓国でも好評を博し、賞を受賞するなど国際的に評価されています。現在、立ち上げから10年を迎え、世界中からの注目を集める大ヒットミュージカルとなっています。
公演は、11月24日から12月14日まで東京建物 Brillia HALLにて上演される予定で、その後、大阪、愛知、福岡、岡山でも公演が行われる予定です。
主要キャストには、Wキャストで夜神月役を演じる加藤清史郎と渡邉蒼、L役の三浦宏規、夜神粧裕役のリコ(HUNNY BEE)、死神レム役の濱田めぐみ、死神リューク役の浦井健治、夜神総一郎役の今井清隆が含まれています。
この全キャストが顔を揃えた制作発表の様子は、次の画像でご確認いただけます。
🧠 編集部より:
元モーニング娘。の鞘師里保さんが、ミュージカル『DEATH NOTE THE MUSICAL』の制作発表に参加しました。この作品は、2003年から連載されていた人気漫画『DEATH NOTE』を基にしたもので、ミサミサ役を鞘師が演じることになります。
背景
『DEATH NOTE』は、主人公が手に入れた死をもたらすノートを巡る物語で、多様なメディア展開を経て、幅広いファンに支持されています。初演は2015年に日本で行われ、その後も韓国やロンドンで上演されています。
豆知識
- ミサミサの変遷: ミサミサはアニメや映画の中でも人気キャラクターで、さまざまなアーティストによって描かれてきました。鞘師さんのようにアイドル出身の女優が演じるのは新たな試みです。
- 舞台と映画: 映画版やアニメ版がヒットした後、ミュージカル版は特に注目を集めており、評価が高いことからも、原作の影響力を感じさせます。
鞘師さんの意気込み
制作発表では、未経験のスタイルでの挑戦に不安があるものの、作品への愛情から前向きに取り組む姿勢を示していました。稽古も順調で、周囲のサポートを受けていることに感謝し、観客に楽しんでもらえるよう努力したいと語っています。
このミュージカルは、11月24日から東京で上演され、その後も各地で公演が予定されています。どのような新しい解釈が見られるのか、期待が高まりますね。
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キーワード: ミュージカル
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