月曜日, 5月 19, 2025
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青の記録(最終章)LAUSTRAIL Cor

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概要

この記事は、「青の記録」シリーズの最終章で、アーティストのLAUSTRAIL Corが5年間にわたる音楽活動の変遷や、配信ライブの挑戦、SNSを利用した新たなアプローチについて語っています。コロナ禍やオンラインライブの利点と限界を紹介し、活動のスタイルをSNSメインにシフトした理由を述べています。

要約(箇条書き)

  • 約5年間、配信アプリでライブを行ってきた。
  • コロナ禍においてもライブ活動を継続、新曲を制作。
  • インターネットを通じて気軽にライブが観られるようになった。
  • アコースティックアレンジやカバー曲で工夫を凝らした。
  • SHOWROOMの「その場限り」特性でアーカイブができない問題。
  • 月2回のライブのため、視聴者とのリアルタイムのやりとりが限られる。
  • リスナーを増やすためには根本的な活動の変革が必要と感じた。
  • SNS(Twitter、Instagram、TikTok、YouTube)を使用して、より多くの発信を目指す。
  • TwitterとInstagramに絞り込み、予約投稿機能を活用。
  • Instagramのビジュアル主体の特性が海外リスナーにアピールできる利点と認識。
  • 昨年の夏から新たな活動スタイルへとシフトした。

青の記録(最終章)LAUSTRAIL Cor

配信アプリでのライブをメインとした活動は約5年程続いた。

その中でコロナ禍もあったりしたが、新しい曲を作ってはライブ活動を続けていくという、極めてシンプルな音楽活動を続けた。

ライブをする場がライブハウスからインターネットに変わっただけだったが、チケット代を払ってライブハウスまで観に来なくても、スマホから気軽に無料でライブが観られるという点で言えば、路上ライブに近いような感覚であったかもしれない。

その中で時にはアコースティックアレンジをしたり、カバー曲を演奏したり、色んな工夫を凝らしながら活動をしていったが、次第に2つ、問題として感じる様になった。

1つ目は、SHOWROOMの特性でもあるのだが、「その場限り」であること。

SHOWROOMにはアーカイブの機能が無い為、そのライブ映像を後日アップするといったことができない。

何度かスクリーンショットの録画も試してみたが、かなり端末に負担をかける上に動画の仕様がSHOWROOM独特のものである為、他のSNSには使いづらいというのもあった。

2つ目は、バンドライブとライブ配信そのものとの相性である。

元々、ライブ配信の醍醐味はリアルタイムでの発信や視聴者とのやりとりなのだが、基本的にスタジオ入りは月2回の頻度でやっている為に、月2回のライブがメインとなる。

これは通常のライバーと比較すると、あまりにも回数が少ない上、ライブ中はコメントもあまり返せないし、一方的な発信で終わってしまう。

しかも月2回と言っても、スタジオの都合もある関係上、「毎月●日の●時から」とは出来ずに、予定が決まり次第のゲリラ的な配信になることが多い。

更に元々、海外のリスナーもターゲットにしていたのだが、時差の関係や配信の範囲も考慮すると限られたリスナーにしか届かないのでは、と考えた。

もっと活動の範囲を広げたいが、取れる時間も限られている為、根本的なところから変える必要があった。

それで始めたのがSNSメインの活動であった。

元々、Twitter(X)、Instagram、TikTok、YouTubeと一通りのSNSは使ってはいたが、どれも散発的な投稿だった。

その中から予約投稿が出来て、比較的ライトな投稿の多い、Twitter(X)とInstagramに絞った。

活動頻度を増やす為に、毎日何かしらの発信はしたいが現実的に無理な時もある。

しかし、XとInstagramは予約投稿ができる為、ある程度時間が取れる時に、投稿を複数作ることが出来る。更に「毎日●時」の投稿が出来るので、わかりやすい。

後は特にInstagramに言えることだが、ビジュアル主体のSNSである為、言語の壁を超えて海外にも届けられること、SHOWROOMの様な配信ライブも可能であり、それがアーカイブとして残せることも都合が良かった。

これなら無理せず活動を拡大出来ると考え、昨年の夏頃から活動スタイルを変えた。

こうしてLAUSTRAIL Corの活動は今に至ったのだった。



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