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概要
「青の記録(あとがき)」は、著者が自身の音楽活動や青春を振り返る私小説形式のエッセイです。半年にわたるシリーズの締めくくりとして、過去の出来事や感情を整理しながら、音楽に対する情熱について語っています。
要約(箇条書き)
- 過去を振り返る意欲から始まったシリーズが半年以上続いた。
- 読者への感謝の気持ちを表現。
- 「青の記録」というタイトルには、自身の色と青春の意を込めている。
- 大学編までの軽い気持ちでのスタートが、音楽活動と繋がる発見につながった。
- 語りを通じて、過去の歴史を再確認し、感情が蘇った。
- 内容は100%実話であり、山あり谷ありの経験があった。
- 個人的な話はあまり公開できず、最低限の情報に留めている。
- 音楽への愛情は変わらず、少年時代から続いている。
- 音楽活動の体力的・時間的な制約やモチベーションの難しさにも言及。
- 音楽を奏でる衝動や憧れが心に宿り続けている。
- 「やりたいことをやる」難しさを感じているが、音楽への情熱はやめられないと感じている。
なんとなく過去を振り返ってみて始めたこのシリーズですが、なんだかんだで半年以上も続くこととなりました。
拙い文章を読んで頂いた方々には、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
タイトルの「青の記録」は単純に私のカラーと青春をかけたもので、本来は大学編くらいまで書いて終わろうかなと、軽い気持ちで始めましたが、書き始めると今のバンド活動に繋がる要素が、点から線へと繋がっていくような感じがありました。
最終的には私自身が、改めて今の活動を行うにあたり、どういう歴史を辿ってきたのか、確認してみたくなり、書いている内に「あぁそうだったな」と思うことばかりでしたね。
一応、私小説の体で書いておりましたが、内容は100%実話です。
実際にはここに書かれている以上に、山あり谷ありで、楽しかったことや辛かったことも沢山ありました。
ただ、そういうことも全部書くのは、あまりにも個人的な話ばかりで、全体公開として出す以上は必要最低限の情報のみに留めてあります。
今から思うと、「あの時こうしておけばよかったなぁ」と無責任に思うこともありますが、当時限られた情報の中で精一杯もがいた結果が今に繋がっていますので、どれも大切な思い出です。
ただの音楽好きだった少年時代、ギターを買ってリスナーからプレイヤーに変わった時から、今に至るまで、ずっと好きなものが音楽であることに変わりはありません。
大人になって音楽活動を続けることは、体力的にきついこともありますし、思った様に時間が取れないこともあり、モチベーションを保ち続けるのも難しくなってきます。
それでも、好きな音楽を聴いて湧き上がる衝動や、バンドというものに対する変わらぬ憧れ、「こうなりたい」と思う存在が、今も心の中に宿り続けています。
「やりたいことをやる」ということが、だんだん生きていく中で難しくなってきます。
これから活動がずっと続けられるかも定かではありません。
それでも相変わらず、何かしらで音楽を奏でることはやめられないんだろうなと、思います。
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