アニメーション映画『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』の公開を記念して、雑誌『anan』(マガジンハウス)4月23日(水)発売号の表紙を同作のメインキャラクターが飾る。
表紙は“眠りの小五郎”こと毛利小五郎とその妻・妃英理の2ショット、バックカバーは長野県警の大和敢助と諸伏高明が肩を組んだ姿で登場する。
表紙とバックカバーに登場するキャラクター4人は全員が30代。『名探偵コナン』の世界観の中でもひときわ大人な表紙&バックカバージャックが実現した。
“救出”をテーマに映画『隻眼の残像』から2組が登場
「劇場版名探偵コナン」シリーズ第28作目にあたる最新作『名探偵コナン 隻眼の残像は、4月18日の公開から早くも大きな反響を集めている。
『anan』では今回、劇場版公開にあわせて展開している特集「大人のための、劇場版『名探偵コナン』講座」第8回を掲載。
あわせて、映画のキーキャラクターである探偵の毛利小五郎と、妻で弁護士の妃英理が夫婦揃って表紙に登場。同じく映画で物語の鍵を握る長野県警の大和敢助と諸伏高明の幼なじみ2人が、バックカバーを飾っている。
描き下ろしイラストのキーワードは、表紙/バックカバー共に「救出」。互いに何度も救い救われてきた二組の過去や関係性を、“救い出す瞬間”というシチュエーションで表現した。
『anan』2444号バックカバー
原作者の青山剛昌が『名探偵コナン』特集に初登場
4月23日発売の『anan』2444号では、『名探偵コナン 隻眼の残像』を13ページにわたり特集。
毛利小五郎に加え、初の劇場版メインキャラクターとなる長野県警の大和敢助、諸伏高明、上原由衣を徹底分析。担当声優の小山力也さん、高田裕司さん、速水奨さん、小清水亜美さんへのインタビューも掲載する。
初監督をつとめた重原克也さんと脚本家・櫻井武晴さんの対談による“超本格ミステリーの作り方”をテーマとした制作陣取材も収録。
さらに、『名探偵コナン』原作30周年突破スペシャル企画として、原作者・青山剛昌さんが『anan』の名探偵コナン特集に初登場する。
また、今号でスペシャルエディション表紙を飾っている“大のコナンファン”京本大我さん(SixTONES)のグラビアページには、『名探偵コナン』をリスペクトした姿が掲載。「キュートな見習い探偵」「危機一髪なクール刑事」がテーマのビジュアルに加え、原作コミックスを読みふけるシーンも収録されているという。